【鮭明太】の魅力とアレンジレシピを紹介！酒やご飯が止まらない！

鮭と明太子を別々に食べる人はいるが、両方とも一緒に食べている人は少ないのではないか。じつは鮭と明太子を合わせて食べる食べ方は、福岡県に店舗がある居酒屋「味市春香なごみ」という場所が発祥である。酒のおともに出していた料理が、あまりの美味しさで商品化してほしいとの要望が相次いだとか。いまはその人気ぶりから、いろいろなメーカーが鮭と明太子を合わせた「鮭明太」を発売している。
ただ、鮭明太は焼き鮭と辛子明太子を合わせているだけではなく、特製のタレで味付けがされている。脂がのった鮭と、明太子のぷちぷちとした食感を楽しめるのが魅力なのだ。もしも市販のものを購入して食べてみたいという人は、味市春香なごみのオンラインショップなども活用しよう。また、ほかにも福岡空港や店舗でも購入できるので出かけた際には探してみたい。こちらで、ほかにも販売しているメーカーの商品を3つ紹介しておこう。

明太子メーカーが作っているからこその本格的な味わいを楽しめる。

量が多い商品を希望している人におすすめ。ごはんのおともについついやみつきになりそうだ。

釧路から発売している鮭明太。産地直送なので、新鮮さを求めている人にぴったり。

鮭と明太子でできた鮭明太は手作りができるのだろうか。もし簡単に自宅で作ることができるのなら、わざわざ市販のものを購入しなくてもよい。そこでここではすぐに作れる方法を紹介しよう。

本家の鮭明太は焼き鮭と明太子を使う。ただ鮭を焼く時間もないという人は、鮭フレークを使おう。あらかじめほぐされている鮭フレークはとても便利だ。そこに明太子を入れ、みりんを少し入れる。よく混ぜたらそれをすべて鮭フレークの入っていた瓶に戻すだけ。そのまま保存できるのでおすすめだ。

焼いた鮭を骨・皮を取り除き、酒を入れてフライパンで炒めよう。できたら取り出して粗熱をとり、明太子を入れて混ぜるだけで完成。鮭フレークよりも鮭感を楽しめるので、少しこだわりたい人にはおすすめである。

鮭と明太子を合わせた鮭明太は、白いごはんにのせるととても美味しい。しかしそれ以外にもアレンジ次第で料理の材料として使えるのだ。酒のつまみにもなるので、ここで紹介していこう。

日本酒などと相性がよい鮭明太子。定番の出汁巻き卵にしてみよう。まずは鮭明太子をのりで巻いて、それを作った卵焼きでくるむ。一口サイズにカットすれば、断面もキレイで食欲をそそるのだ。

最近よく目にするメニューのクリームうどんにも使える。できあがったうどんにバターと鮭明太子、生クリームを混ぜるだけのオシャレレシピだ。ネギなどをトッピングすると彩りが綺麗である。

味がしっかりする鮭明太子のチャーハンは、酒の締めとしても食べたい。チャーハンの作り方は簡単。軽く炒めたごはんに入れるだけ。出汁やネギなどで好みの味付けにしよう。

こちらでは鮭明太子を合わせた福岡県発祥の食品のおすすめメーカーや、作り方、さらにアレンジレシピを紹介してきた。鮭明太子はそれだけでも美味しいので、時間がないときでもパパっと食べられるのが魅力。夜中に帰宅したときにはお茶漬けもおすすめである。しかしゲストが来たときなどは、さらに手間を加えてカフェ風の料理に挑戦してみてはいかがだろうか。