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トマトとモッツァレラで今日はオシャレな食卓!前菜もメインもお任せ

トマトとモッツァレラで今日はオシャレな食卓!前菜もメインもお任せ

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:管理栄養士 岩切千晃(いわきりちあき)

鉛筆アイコン 2021年7月14日

トマトと相性のよい食材は多くあるが、とくにモッツァレラは印象が強い。トマトとモッツァレラは味の相性がよいだけではなく、赤と白のコントラストも美しく、2つの食材で作った料理は食卓を華やかにしてくれる。ここでは、トマトとモッツァレラを使った料理をいくつか紹介する。

  

1. 切って並べるだけ!トマトとモッツァレラのカプレーゼ

トマトとモッツァレラの2つが揃ったら、最初にカプレーゼを思い浮かべるだろう。カプレーゼはシンプルな料理だが、トマトとモッツァレラの素材の味わいを最大限に引き出す料理だ。盛り付け方を工夫することで、シンプルながら華やかな料理になる。ここでは、カプレーゼの作り方を紹介する。

カプレーゼの作り方

トマトとモッツァレラ、さらに彩りとしてバジルも使う。まず、トマトはヘタを取り縦半分に切る。断面を下にして、約1cm幅に切る。モッツァレラはトマトと同じ幅、枚数になるように切る。バジルはそのまま使うため、とくに下処理は必要ない。材料の準備ができたら、皿にトマトとモッツァレラ、バジルを交互に並べる。単純に一列に並べたり、少しずらしたりなど盛り付け方を変えることで見た目の印象が大きく変わる。盛り付け方も工夫しよう。最後に塩とこしょう、オリーブオイルをふりかければ完成だ。

アボカドを使ってさらにオシャレに!

バジルの代わりにアボカドを彩りとして使うのもおすすめだ。トマトとモッツァレラ、アボカドをそれぞれ1cm角ほどに切り、アボカドの皮を器にして盛り付けるとよりオシャレな一品になる。

2. おもてなしにも!まるごとトマトのモッツァレラ焼き

トマトを使った料理では、トマトを切ってしまうことが多い。しかし、せっかくならトマトのかわいらしい見た目を活かしたい。そんなときにおすすめなのがトマトのモッツァレラ焼きだ。見た目のインパクトはバツグンで、味も文句なしだ。意外性のある料理に挑戦したい人はぜひ作ってみよう。

ポイントはトマトをくり抜くこと

トマトはヘタの部分を切り落とし、スプーンを使って中をくり抜く。その際、柔らかいトマトだと形が崩れてしまうため、新鮮で固さがあるトマトを選ぶようにしよう。くり抜いた中身はサラダやソースなど別の料理で使おう。

モッツァレラ焼きの作り方

トマトの中身をくり抜いたら、モッツァレラを詰め込む。トマトのサイズによって入るモッツァレラの量は異なるが、あまりにも中身が少ないと食べごたえがない。できるだけたっぷりと入れるのがおすすめだ。パン粉に塩やこしょう、ハーブソルトなどを混ぜ合わせ、トマトのフタになるようにのせる。最後にオリーブオイルをかけ、180℃に予熱しておいたオーブンで10~15分焼けば完成だ。トマトもモッツァレラも生で食べられるものなので、パン粉の焼き色加減で食べごろを確認しよう。

3. 絶品!トマトとモッツァレラのイタリアンパスタ

トマトとモッツァレラはともにイタリアを代表する食材だ。そのため、当然ながらパスタとも相性バツグンだ。ここでは、トマトとモッツァレラの旨味たっぷりのパスタの作り方を紹介する。

トマトソースを作る

トマトソースを作るために必要な材料はトマトとみじん切りの玉ねぎ、おろしニンニク、オリーブオイル、コンソメだ。まず、トマトは1cm角に切る。フライパンでオリーブオイルを熱したら、おろしニンニクを入れて炒める。香りが出てきたらトマトと玉ねぎを加えてさらに炒める。水とコンソメを入れてソース状にする。塩と黒こしょうで味を調えれば完成だ。

モッツァレラはスパゲッティと一緒に!

モッツァレラは1cm角の大きさに切っておく。茹でておいたスパゲッティとモッツァレラをトマトソースが入ったフライパンに入れ、混ぜ合わせる。トマトソースの余熱でモッツァレラがほどよく溶ける。全体が混ざったら皿に盛り付け、バジルをのせれば完成だ。

4. とろ~り美味しい!なすとモッツァレラのトマトグラタン

トマトとモッツァレラを使って美味しいグラタンを作るのもおすすめだ。グラタンといえば、マカロニやジャガイモを使うことが多いが、ここではトマトともモッツァレラとも相性がよいなすを使う。

トマトソースを作る

パスタのときと同様にトマトソースを作る。シンプルなトマトソースであれば、トマトとオリーブオイル、塩の3つで作ることができる。トマトは軽く潰し、オリーブオイルで炒める。塩で味を調えれば完成だ。トマトソースにみじん切りにした玉ねぎやニンニクを入れるのもおすすめだ。

グラタンの作り方

オーブンで焼く前になすはフライパンで焼き目をつけておこう。なすは1cm幅の輪切りにし、オリーブオイルをひいたフライパンで焼く。耐熱皿に焼いたトマトソース、なす、モッツァレラの順に入れる。トマトソースが余りそうであれば、なすの上にトマトソースをかけてからモッツァレラを入れよう。180~200℃に予熱しておいたオーブンで約10分焼けば完成だ。

結論

トマトとモッツァレラの2つがあれば料理のバリエーションは広がる。前菜を作りたいなら、カプレーゼやトマトのモッツァレラ焼き、メイン料理にしたいならパスタやモッツァレラなどいろいろな料理を作ることができる。トマトもモッツァレラも加熱せずに食べられるが、熱を加えることで味わいや食感が変わるため、その変化を楽しむのも醍醐味の1つだ。
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  • 公開日:

    2021年6月13日

  • 更新日:

    2021年7月14日

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