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低糖質なおつまみには何がある?糖質を気にせず安心して飲もう!

低糖質なおつまみには何がある?糖質を気にせず安心して飲もう!

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:管理栄養士 渡邉里英(わたなべりえ)

鉛筆アイコン 2021年8月 8日

お酒に欠かせないおつまみだが、糖質の多いものもあるので、糖質制限中には注意が必要だ。そこで今回は、低糖質なおつまみとしておすすめの食品と、すでにおつまみとして、コンビニやス―パーで販売されている商品の中で、おすすめできるものをいくつか紹介しよう。

  

1. 低糖質なおつまみと合わせたいお酒

せっかくおつまみを低糖質なものにしても、糖質の多いお酒を飲んでいては、まさに本末転倒。糖質制限中に飲むお酒も、おつまみと同様に低糖質なものを選ぶ必要があるだろう。
糖質の多いお酒としては、日本酒、ビール、リキュールで作られる各種カクテル、梅酒などが該当する。糖質の少ないお酒としては、焼酎、ジン、ウォッカ、ウイスキー、ブランデー、ワインなどが該当する。
多くの人に好まれるビールは、残念ながら糖質の多いお酒になるので、糖質制限中は控えたほうが賢明だ。ただ、幸い、ビールには糖質オフのものが多くのメーカーから販売されているので、どうしてもビールを飲みたいときは、糖質オフのものを選ぶようにしよう。

2. 低糖質なおつまみとしておすすめの食品

では、低糖質おつまみの代表的なものを紹介しよう。

枝豆

おつまみの定番である枝豆は、低糖質なおつまみとしてもおすすめできる。枝豆に含まれる糖質は、茹でた状態で100gあたり、およそ4.3g。良質な植物性たんぱく質が豊富なうえに、糖質制限中に不足しやすい食物繊維が豊富な点も見逃せない。
良質なたんぱく質は、肝臓の代謝機能を促進し、結果的にアルコールの分解も促進することになる。枝豆をたくさん食べると悪酔いしないとよくいわれるのは、枝豆が良質なたんぱく質を豊富に含んでいるからといえる。

ミックスナッツ

枝豆と同様におつまみの定番といえるミックスナッツも、低糖質なおつまみとしておすすめできる。ただ、ミックスナッツをおつまみに選ぶ際には、油がコーティングされたものや塩味がついたものを避け、素焼きで無塩のものを選ぶようにしよう。

チーズ

たんぱく質やカルシウムが豊富なチーズ。チーズも低糖質のおつまみとしておすすめできる。糖質量は、チーズの種類によって異なるが、その中でも、カマンベールチーズの糖質量は100gあたりおよそ0.9gと最も少ないので、とくにおすすめできる。

3. 低糖質なおつまみとしておすすめの商品

あたりめ

おつまみの定番商品といえるあたりめ。多くのスーパーやコンビニで入手することが可能だ。肝臓によい働きをするタウリンが豊富で、低糖質、低脂質、高たんぱく質であるあたりめは、低糖質おつまみとして、最適な商品といえるだろう。ただ、みりんや醤油で味付けしているものは、その分、糖質が高めになるので、それらは避けるようにしよう。

焼き鳥(塩)

塩味の焼き鳥は、糖質がかなり少ない。良質なたんぱく質も摂れるので、低糖質おつまみとしておすすめできる。ただし、甘いタレで味付けしたものは糖質が高い場合が多いので避けるようにしたい。

茹で卵

完全栄養食品といわれる卵は、糖質をほとんど含まず、良質なたんぱく質のほか、各種ビタミン、ミネラルもバランスよく含んでいる。自宅でも作ることができるが、市販されている茹で卵は、茹で加減が絶妙な点がおすすめ。煮卵や味付け卵は、醤油や砂糖、みりんなどが使用されている分、糖質が高めなので、シンプルな茹で卵がおすすめ。コンビニで人気のシンプルに塩で味付けされている茹で卵なら、糖質も抑えめだ。

結論

糖質制限中におすすめの低糖質なおつまみについて、おすすめの食品や商品を紹介した。何かと我慢を強いられがちな自粛生活に、糖質制限が加わった場合、ストレスもたまりやすい。ときには、低糖質のお酒や低糖質のおつまみを上手に取り入れ、ストレス発散してみてはいかがだろう。
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  • 更新日:

    2021年8月 8日

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