このサイトは、画面を 
縦にしてご覧ください。
生姜の効果・効能やおすすめの摂り方を紹介!身体があたたまる?

生姜の効果・効能やおすすめの摂り方を紹介!身体があたたまる?

投稿者:ライター 諸田結(もろたゆい)

監修者:管理栄養士 渡邉里英(わたなべりえ)

鉛筆アイコン 2021年10月12日

風邪を引いたときなどに身体を温める効果で知られている生姜だが、具体的な栄養素や成分をご存じだろうか。今回は生姜に含まれている栄養素や成分を紹介する。また、効果効能や食べる際の注意点なども見ていくので、ぜひ参考にしてほしい。

  

1. 【生姜の効果効能の前に】生姜の基本

生姜の効果効能を知る前に、生姜の基本を見てみよう。

生姜とは?

生姜とは、独特の香りと辛みのある香味野菜だ。夏場にはそうめんや冷たいそばの薬味などに広く用いられ、身体を温める効果や殺菌効果などでも知られている。

生姜の種類

生姜にはさまざまな種類がある。以下に種類と簡単な特徴を紹介する。
  • 新生姜...通常の生姜より繊維が柔らかい
  • 囲い生姜...一般的に出回っている生姜
  • 親生姜...通常の生姜より繊維が多い
  • 黄金生姜...肉質が黄金色で色鮮やかな生姜
  • 大生姜...マイルドな香りと辛みの生姜
  • 三州生姜...通常の生姜より辛みが強い

2. 【生姜の効果効能の前に】生姜の栄養素やカロリー

生姜の基本的なことが分かったところで、次は生姜の栄養素・カロリー・糖質について見てみよう。以下、各生姜(可食部100g)に含まれる栄養素やカロリー、糖質を紹介する。

生姜 (生)(※1)

  • カロリー...28kcal
  • 糖質...4.5g
  • カリウム...270mg
  • マグネシウム...27mg
  • リン...25mg

生姜 (おろし)(※2)

  • カロリー...58kcal
  • 糖質...8.6g
  • カリウム...380mg
  • マグネシウム...27mg
  • リン...24mg

生姜 (粉末)(※3)

  • カロリー...365kcal
  • 糖質...72.5g
  • カリウム...1400mg
  • マグネシウム...300mg
  • リン...150mg

葉生姜 (※4)

  • カロリー...9kcal
  • 糖質...0.5g
  • カリウム...310mg
  • マグネシウム...21mg
  • リン...21mg

新生姜 (※5)

  • カロリー...10kcal
  • 糖質...0.8g
  • カリウム...350mg
  • マグネシウム...15mg
  • リン...23mg

3. 【生姜の効果効能の前に】生姜の特徴的な成分

生姜の栄養素・カロリー・糖質が分かったところで、ここでは生姜の特徴的な成分について見てみよう。

ショウガオール

ショウガオールとは生姜の辛み成分のことで、乾燥や加熱によってジンゲロールが変化したもの。食欲増進の効果がある(※6)。

ジンゲロン

ショウガオールと同様に、乾燥や加熱でジンゲロールが変化したもので、食欲増進の効果がある(※6)。

ジンゲロール

生姜の辛み成分のことで、殺菌作用があり免疫力を高める効果がある(※7)。

食物繊維

野菜や海藻などにも多く含まれており、第6の栄養素ともいわれている。水溶性と不溶性に大別できる(※8)。

ミネラル

5大栄養素のひとつで、身体の働きを維持したり、調整したりする働きがある(※9)。

4. 生姜の効果効能

生姜の特徴的な成分が分かったところで、今度は生姜の健康に対する効果効能を見てみよう。(※7)

血行促進

生の生姜に多く含まれるジンゲロールには血行をよくする働きがある。

冷えの改善

生姜を加熱することで、ジンゲロールはショウガオールに変化する。ショウガオールには身体を温める働きがあり、冷えの改善に期待ができる。

5. 生姜の効果的な摂取方法

生姜の効果効能が分かったところで、今度は効果的な食べ方を見てみよう。(※7)

生姜湯

お湯にすりおろした生姜と蜂蜜を加えて混ぜるだけの簡単レシピ。好みで片栗粉やレモン汁を加えてもよい。お湯に生姜を溶かして飲むことで、ジンゲロールが熱によりショウガオールやジンゲロンに変化する。

生姜紅茶

紅茶の中に、すりおろした生姜と黒糖を入れて飲むと効果的だ。黒糖は白砂糖に比べて、ビタミンやミネラルなどが多く含まれているため、積極的に取り入れてみよう。

生姜シロップ

生姜シロップとは生姜を水と砂糖で煮たもの。お湯や紅茶などに入れて飲むことで、冷えの改善に期待ができる。

6. 生姜を食べる際の注意点

冷えを改善したり血行をよくしたりとよい健康効果がある生姜(※7)だが、どんな優れたものでも食べすぎるとかえって身体によくない場合が多い。生姜は食べすぎることで、下痢や胸やけなどを引き起こす可能性があり、注意が必要だ。適量は1日に、すりおろしたもので小さじ1杯くらいを目安にしよう。

結論

生姜には、ジンゲロールやショウガオールなどの特徴的な成分が含まれていることが分かった。加熱することで成分が変化し、身体を温めたり血行をよくしたりする効果効能が期待できる。このことを参考に、寒い冬に生姜を活用して身体を温めてはいかがだろうか。
(参考文献)
※1参照:文部科学省食品食品データベース「野菜類/(しょうが類)/しょうが/根茎/皮なし/生」
https://fooddb.mext.go.jp/details/details.pl?ITEM_NO=6_06103_7
※2参照:文部科学省食品食品データベース「野菜類/(しょうが類)/しょうが/根茎/皮なし/生/おろし」
https://fooddb.mext.go.jp/details/details.pl?ITEM_NO=6_06365_7
※3参照:文部科学省食品食品データベース「食品群名/食品名: 調味料及び香辛料類/<香辛料類>/しょうが/粉」
https://fooddb.mext.go.jp/details/details.pl?ITEM_NO=17_17068_7
※4参照:文部科学省食品食品データベース「野菜類/(しょうが類)/葉しょうが/根茎/生」
https://fooddb.mext.go.jp/details/details.pl?ITEM_NO=6_06102_7
※5参照:文部科学省食品食品データベース「食品群名/食品名: 野菜類/(しょうが類)/新しょうが/根茎/生」
https://fooddb.mext.go.jp/details/details.pl?ITEM_NO=6_06386_7
※6参照:わかさ生活「しょうが」
https://himitsu.wakasa.jp/contents/ginger/
※7参照:わかさ生活「ジンゲロール」
https://himitsu.wakasa.jp/contents/gingerol/
※8参照:わかさ生活「食物繊維」
https://himitsu.wakasa.jp/contents/dietary-fiber/
※9参照:わかさ生活「ミネラル類」
https://himitsu.wakasa.jp/contents/minerals/
この記事もCheck!
  • 更新日:

    2021年10月12日

この記事をシェアする      
  • Facebook
  • Twitter
  • Hatebu
  • Facebook
  • Twitter
  • LINE
  • Hatebu

ランキングランキング