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黒酢

お酢の健康効果とは?お酢ドリンクの効果的な飲み方や注意点

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:管理栄養士 児玉智絢(こだまちひろ)

鉛筆アイコン 2021年11月28日

日本で古くから親しまれている調味料のお酢は、暮らしのさまざまな場面で活用されてきた。料理にコクや酸味を加えるだけでなく、健康や美容にも役立つ力を秘めている。この記事では、お酢の健康効果やお酢ドリンクの効果的な飲み方について解説していく。

  

1. ダイエットにも取り入れたい!お酢の健康への効果効能

ガラスボウルに入った酢
お酢の身体によいといわれる効果を具体的に説明していこう。

お酢の効果:血糖値の上昇抑制(※1)

お酢に含まれる酢酸は、血糖値の上昇を緩和し、ダイエットに効果が期待できる。

お酢の効果:便秘の改善(※2)

お酢の成分には胃酸の分泌を促す働きがあり、胃腸を刺激して、ぜん動運動を活発にする効果がある。また、腸内の善玉菌を増やす効果もあり、便秘の改善が期待できる。

お酢の効果:内臓脂肪の減少(※3)

お酢を習慣的に摂取すると、内臓脂肪を減らす効果が期待できる。内臓脂肪が溜まると脂質異常症や高血圧、高血糖などの原因になり、メタボリックシンドロームになることも。生活習慣の改善にお酢は効果的だ。

お酢の効果:血圧低下作用(※4)

高血圧の方がお酢を毎日摂取したら、血圧が低下したと報告されている。正常な血圧の方がお酢を摂取しても、血圧は下がらないので安心してほしい。

お酢の効果:疲労回復(※5)

疲労の一因は、体内の糖分とグリコーゲンの不足だ。糖分とお酢を合わせて取り入れると、効果的にグリコーゲンの補給ができ、疲労回復に役立つ。

お酢の効果:食欲増進(※6)

酢でさっぱりさせた料理が食欲を増進させてくれる。酸っぱい味やにおいは胃液、唾液を分泌させ、食欲を増すのである。

お酢の効果:病気予防(※7)

大学の研究で、黒酢の成分には大腸がんを予防する効果があると証明されている。

2. お酢の種類による効果の違い

3種類の瓶に入った酢
お酢は種類によって成分や作り方に違いがあり、効果も異なる。

黒酢で髪の毛・肌質改善(※8)

お酢の仲間である黒酢は、抗酸化作用があるメラノイジンを含んでいる。血流をよくし、細胞の酸化を防ぐ効果が期待できるので、髪の毛や肌質の改善に役立つ。

もろみ酢で疲労回復(※9)

沖縄の地酒である泡盛を造る過程でできるもろみ酢は、酢酸が主成分のお酢とは違い、クエン酸を多く含むのが特徴だ。クエン酸には疲労物質の乳酸を分解する働きがあるので、疲労回復につながる。

バルサミコ酢で血圧改善(※10)

ぶどうを原料とするバルサミコ酢は、カリウムを多く含み、血圧改善に効果がある。また、カリウムには利尿作用を促す働きもあり、むくみ解消も期待できる。

3. お酢ドリンクを飲む効果とは

グラスとコップに入った牛乳
お酢を取り入れるには、料理に入れるだけでなく、飲む方法もある。ただし、原液のまま飲むと喉や胃が荒れてしまうため、5倍以上に薄めるのがよい。水で割るのもいいが、ここではおすすめの割り方を紹介しよう。

お酢の豆乳割りの効果(※11)

豆乳は、脂肪燃焼効果が高い植物性たんぱく質を効率的に摂取できるため、ダイエット効果がみられる食品だ。また、豆乳に含まれるミネラルはお酢と合わせると吸収率が上がり、疲労回復効果にも役立つので、疲れている方におすすめ。

お酢の炭酸割りの効果(※12)

炭酸水には胃腸を刺激し、腸内環境を整えてくれる効果が期待できる。お酢を炭酸水で割ると、さっぱりした味わいになるため、お酢の独特の風味が苦手な方でも飲みやすい。

お酢の牛乳割りの効果(※13)

お酢はカルシウムを溶かす働きがあり、牛乳と割ることで効率的に栄養が摂取できる。骨粗しょう症の予防にも効果的だ。

4. お酢の効果的な摂取方法

水を飲む男性
お酢の効果的な摂取方法を紹介しよう。気をつけるべきポイントもあるので、ぜひ参考にしてほしい。

毎日飲む・摂取する

お酢は継続して摂取することで効果が出るので、ときどきではなく、毎日飲むようにしてほしい。ただし、黒酢など糖分の入ったお酢は飲みすぎると太ってしまうので、大さじ1~2杯を目安にしてほしい。

空腹時は避ける

胃がからっぽのときはお酢に含まれる酢酸の刺激を受けやすいので、飲むのは控えよう。

薄めて飲む

お酢の原液は酸の刺激が強く、喉や胃を傷めてしまう恐れがある。飲むときは薄めて飲むほうがよい。

ジュースで薄めて飲まない(※14)

ジュースには糖分が多く含まれるので、お酢を薄めるのには適さない。また、スーパーなどで売られているお酢ドリンクは糖質が添加されているものが多く、血糖値を上げてしまうため、高血糖の方は控えたほうがよい。

結論

今回は、お酢の健康効果やおすすめの飲み方について紹介した。お酢は料理だけでなく、ドリンクとして飲んでも効果が得られる。習慣的に飲むことで、血糖値や血圧を下げるなどさまざまな効果が期待できるので、ぜひお酢ドリンクも試してみてほしい。
(参考文献)
※1,3 日本栄養・食糧学会誌
※2,4,8,9 柳田藤治 酢の機能性について
※5,6 日本糖尿病学会誌
※7 J-STAGE 黒酢もろみ末による大腸癌の抑制効果
※10 生活習慣病とエネルギー・栄養素との関連31高血圧
※11 日本豆乳協会
※12 整骨院鍼灸院アシスト
※13 栄養・食生活
※14 かきざき糖尿病内科クリニック
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  • 更新日:

    2021年11月28日

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