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クイーンニーナ

【クイーンニーナ】甘くて美味しいぶどうのおすすめの食べ方とは

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:管理栄養士 小林里穂(こばやしりほ)

鉛筆アイコン 2021年12月28日

さまざまな品種のあるぶどうのなかでも、比較的新しく美味しいと評判なのが「クイーンニーナ」だ。本記事では、クイーンニーナとはどのようなぶどうなのか、詳しく紹介する。食べ方や旬、栽培方法や入手方法などもチェックして、クイーンニーナを味わってみよう。

  

1. 美味しいと人気のぶどう「クイーンニーナ」とは

ブドウ
クイーンニーナは、2009年に公表され2011年に品種登録された新しいぶどうである。まずは、特徴や発祥、価格帯について見ていこう。

クイーンニーナは大粒で甘いぶどう

鮮やかな赤色の果皮と17~20gほどの大粒が特徴のぶどうで、糖度が20度ほどと高い。また、甘いだけでなく果肉の締まりもよく、シャインマスカットのようなサクッとした食感を楽しめる。食味が非常に優れたぶどうとして、注目を集めている。

クイーンニーナの親品種

クイーンニーナは、安芸津20号と安芸クイーンの交雑により誕生したぶどうだ。安芸津20号は、紅瑞宝と白峰の交配種である。独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構果樹研究所にて育成された。代表品種である巨峰やピオーネなどとは異なる外観や、より優れた食味をもつ大粒品種の育成が求められるなか、誕生したのがクイーンニーナである。
命名に関しては、親品種である安芸クイーンと、旧系統名が安芸津27号だったことから「27」と女の子を意味するスペイン語「NINA」が由来という。

クイーンニーナの価格の目安

クイーンニーナの直売通販サイトによると、2kg(3~4房)あたり4500円程度が相場のようだ。1kg(1~2房)あたりでは約2300円という計算になる。シャインマスカットと同等の高級ぶどうといえるだろう。

2. 皮ごと食べられる?クイーンニーナの食べ方

ブドウ
クイーンニーナは大粒で食味の優れた高級ぶどうだが、皮も食べられるのだろうか。基本的な食べ方を紹介しよう。

皮を剥いて食べるのがおすすめ

クイーンニーナの皮には渋みがあるため、基本的には剥いて食べたほうが美味しい。一般的なぶどうのように、手で剥きながら食べよう。また、手間はかかるがトマトの湯剥きの要領で、湯煎して冷水にとってから剥くと、薄くキレイに皮がはがれる。生食しない場合は冷凍してから剥くという方法もある。

完熟なら皮も食べられる

完熟したクイーンニーナは、果肉の質感がよく糖度が高いため、皮が気にならない場合も多い。そのため、皮ごと食べることを推奨する販売店もある。ただし、ぶどうの熟し具合を見極めるのは難しい。皮ごと食べてみて気になれば剥くようにするなど、好みで判断するとよいだろう。

クイーンニーナのその他の食べ方

タルトやケーキのトッピングにする、ゼリーに入れるなど大粒の形状を生かしたスイーツがおすすめだ。また赤ワインと砂糖で煮てコンポートにすると、保存性も高まりさまざまな食べ方を楽しめる。冷凍保存したクイーンニーナをシャーベットのように食べても美味しい。

3. クイーンニーナの旬の時期や産地

ブドウ園
クイーンニーナは、巨峰やピオーネよりもやや遅い時期に旬をむかえる。通常の露地栽培では、8月下旬~9月上旬頃に熟期となり、収穫が始まる。その後10月中旬頃まで収穫され、冷蔵貯蔵品も含めると11月上旬頃まで購入することができる。しかし出荷量はわずかとなるため、旬のピークである9~10月中の購入が望ましいだろう。
クイーンニーナの主な産地は、長野県、山梨県、愛知県、山形県などである。

4. クイーンニーナの栽培方法

ブドウ園
クイーンニーナの育て方は、巨峰やピオーネの栽培方法に準じたものとなる。種なし栽培を行う場合は、満開3日後と10~15日後に、ジベレリン(植物生長調節剤)を使用する。また果房を整えるために、開花初期に花穂整形を行い、後に摘粒も行う。クイーンニーナの着色をよくするには、房のサイズを大きくし過ぎないことや着果量を多くし過ぎないことが重要とされる。
クイーンニーナを大粒に育てるには、伸長の劣る新梢ではなく強めの新梢に着房させることが望ましい。着色をよくするために、日が当たりやすくなるよう新梢本数をやや少なめにして棚面の明るさを保つとよい。ただし真夏は日焼けを防ぐため、新梢を減らし過ぎないことや、果房への傘かけなどを心がける必要がある。

5. クイーンニーナのおすすめ通販

ブドウ
クイーンニーナは希少な品種のため、一般的なスーパーや八百屋ではなかなか入手できない。そこで、下記のような商品を直売店から通販でお取り寄せする方法がおすすめだ。いずれも送料は別途必要となる。

かつぬま岩崎園(山梨県勝沼市)「岩崎園の朝採りクイーンニーナ」

ぶどう農家直売のため、新鮮なクイーンニーナを購入することができる。2021年度の商品は、2kg4,500円、3kg6,600円、4kg8,700円の3種類が販売されていた。

正和園(山梨県南アルプス市)「葡萄職人 小林信 山梨県南アルプス市極上 クイーンニーナ」

2021年度は6月から予約を受け付け、2kg(3~4房)4,600円、3kg(5~6房)6,600円、4kg(7~8房)8,400円の3種類が販売されていた。

ふるさと納税の返礼品にも

クイーンニーナは、ふるさと納税の返礼品としても選ばれている。長野県や山梨県、愛知県などの産地に寄付することで、クイーンニーナを受け取ることができる。2021年は、長野県大町市や山梨県甲州市などが取り扱っている。返礼品として取り扱う自治体や寄付金の額は毎年変動するため、確認のうえ利用してみてはいかがだろう。

結論

クイーンニーナは、鮮やかな赤色をした大粒の新品種で、食感のよさと糖度の高さが魅力のぶどうである。基本的には皮を剥いてそのまま食べるのがおすすめだが、スイーツに利用しても楽しめる。高価で出荷量も多くないため、直売店からの取り寄せが確実で比較的リーズナブルである。甘いぶどうが好みの人は、ぜひ試してみてほしい。
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  • 更新日:

    2021年12月28日

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