このサイトは、画面を 
縦にしてご覧ください。
みかん

みかんの保存方法を紹介!常温・冷蔵・冷凍どれがオススメ?

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:管理栄養士 小林里穂(こばやしりほ)

鉛筆アイコン 2021年12月19日

こたつの上にみかんといえば冬の定番だが、そもそもみかんとは常温で保存するのがよいのか冷凍や冷蔵で保存するのがよいか迷った経験はないだろうか。そこで今回は、みかんの保存方法について見ていこう。また、美味しいみかんの選び方も紹介するので、ぜひ参考にしてほしい。

  

1. みかんはどのくらい保存できる?

半分にカットされたみかん
みかんは基本的に冬の寒い時期に食べることが多く、寒いからといってしっかりとした保存をしない方が多いのではないだろうか。ここでは、常温・冷蔵・冷凍の保存期間やみかんに適した保存方法を紹介しよう。

保存期間は保存方法によって異なる

みかんの保存期間は、保存方法によって異なる。常温で約1~2週間・冷蔵で約2~4週間・冷凍で約1ヶ月が目安だ。

どんな保存方法がおすすめ?

みかんの保存に適した温度は5~8℃で、冬場は暖房の効いていない部屋であれば3週間ほど保存が可能だ。また夏場は、常温保存ができないので冷蔵か冷凍保存が基本になる。みかんは冷蔵や冷凍をしても美味しく食べることができるのでおすすめだ。

2. みかんを保存するコツ

みかん
みかんはヘタが1番固くて丈夫なため、下に向けて保存することで圧力からの変形を避けることができる。また、常温保存でカビの発生を抑える効果がある。少し手間だが長持ちさせられるので、ヘタを下に向けて保存するようにしよう。

3. みかんの保存方法

みかん
みかんは常温で保存も可能だが、冷蔵や冷凍で保存したほうが長持ちする。ここでは、各保存方法を詳しく見ていこう。

みかんの常温保存方法

みかんを常温保存する場合は、上記で紹介したように冬場は暖房の効いていない部屋で、ヘタを下にして保存するのが重要だ。また、ネットや箱に入っているものは一旦取り出して、傷んでいるものがないかチェックしよう。傷んでいるものがあると、周りのみかんも傷んでしまうので注意が必要だ。

【箱みかんの保存方法】

段ボールのような箱でみかんを保存する場合は、傷んでいるものがないかチェックしてから、箱の中に新聞紙を敷く。そのあとに、上にあったみかんから順番に箱の中に戻すようにする。戻し終わったら新聞紙をかぶせて、箱のふたは開けたまま冷暗所で保存するのがよい。

みかんの冷蔵保存方法

みかんを冷蔵庫で保存する場合は乾燥を防ぐために、ポリ袋に入れる。ヘタを下に向けた状態で冷蔵庫の野菜室で保存するようにしよう。

みかんの冷凍保存方法

みかんの冷凍保存方法は、皮付きのまま水に濡らしてアルミトレイの上にみかんを置いて、冷凍庫で半日~1日ほど凍らせよう。凍ったらもう一度冷水にくぐらせて、水気は拭き取らずにトレイに並べて再び凍らせる。凍ったら今度は小分けにして袋に入れて冷凍庫で保存しよう。氷の膜を表面に作ることで乾燥を防ぎ、長期保存が可能になる。

4. 美味しいみかんを選ぶコツ

みかん
ここまでみかんの保存方法を紹介してきたが、ここでは美味しいみかんの選び方を紹介しよう。みかんは少し小ぶりで平べったいものが美味しいといわれている。またヘタが小さくて黄緑色のものを選ぶのがよいだろう。ヘタが取れているみかんは、収穫してから時間が経っているものなので避けるのが無難だ。

結論

みかんは常温で保存することも可能だが、基本的には涼しいところで保存するのが望ましい。そのため、冬場以外は、なるべく冷蔵か冷凍で保存するようにしよう。また、変形を防ぐためにヘタを下に向けるのも長持ちさせるコツだ。この記事を読んでみかんを食べる際の参考にしてみてはいかがだろうか。
この記事もCheck!
インフォメーションマークアイコンオリひとを楽しむための注意事項はこちら
  • 更新日:

    2021年12月19日

この記事をシェアする      
  • Facebook
  • Twitter
  • Hatebu
  • Facebook
  • Twitter
  • LINE
  • Hatebu

人気記事一覧

急上昇
週間

新着記事一覧新着記事一覧