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焼き茄子の粒マスタードソース

【なすの焼き方】フライパンでとろとろも丸ごと焼きなすもおまかせ!

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:管理栄養士 岩切千晃(いわきりちあき)

鉛筆アイコン 2021年12月24日

なすは淡白な味わいの野菜であるが、焼くことでコクが出るのが特徴である。夏から秋にかけてなすが美味しくなる時期には、スーパーなどで見かけるつややかななすは料理意欲を刺激してくれる。ナスはどのようにしたら美味しく焼くことができるのだろうか。本記事ではなすの焼き方について詳しく説明する。

  

1. フライパンで簡単!とろとろ美味しいなすの焼き方

フライパン焼きナス
なすを焼くにはフライパンを使用するのが一番手軽である。しかしなすをカットして焼くだけでは芸がない。いくつかの料理法を実践することで、焼きなすは格段に美味しくなるのである。なすの焼き方をそのコツとともに見ていこう。

STEP1:皮に格子状に切れ目を入れる

まずなすの下準備から開始する。洗って水気を除去したなすのへたを切り落とす。ただしへたの周辺はなすの旨みが凝縮しているため、なるべく小さめに切り落とすのがコツである。次は、なすの皮に切れ目を入れていく。格子状の切れ目を皮に入れることで、なすは火の通りがよくなるのである。切れ目を入れた部分は空気に触れることでアクが出やすくなる。切れ目を入れた後は放置せず早めに調理するようにしよう。皮の切れ目については、入れなくても味に変わりはない。形状などを考えて好みで選んでほしい。

STEP2:皮から焼く

フライパンに火を入れ温まった頃を見計らってなすを投入する。このときなすは皮の部分を下にするようにしよう。うす切りにした場合は裏表、それぞれ3分ずつをめどに火を入れる。皮の部分がカリッとすると食べるときの触感がよくなる。

少量の油でナスを美味しく焼くコツ

なす1本を焼く際に必要な油の量は、大さじ2~3杯である。なすは焼いている工程で油を吸うため、調理中に油を足したくなることがある。しかし絶対に油は加えず、なすから余分な水分が出てくるのを待とう。このときともに油分も出てくるため、途中の注ぎ足しは油っぽくなる原因となる。

油なしでナスをとろとろにする方法

なすをヘルシーに食べるために油なしで美味しく食べたいという人もいるかもしれない。なすは非常に油を吸いやすい性質を有しているため、その食味に好き嫌いが分かれるのである。いっぽうでなすは、油なしで炒めるとろとろ感からほど遠くなってしまう。そんなときはフライパンに水を入れて蓋をし、蒸し煮にするよいだろう。ふっくらととろとろのナスの食感を楽しむことができる。

2. 丸ごと豪快!焼きなすの上手な焼き方とコツ

ナス
なすを焼く場合、カットせずに丸ごと焼くと旨みも中に凝縮するような感覚がある。旬のなすは丸ごと豪快に焼いて、その味を楽しみたい。丸ごと焼く場合にはどんな方法があるのか。いくつかのアイデアを見ていこう。

焼く方法1:魚焼きグリルで焼く場合

まずは、自宅にある魚焼きグリルを使う方法を紹介する。この場合はなすのへたは切り落とさず、がくの部分は焦げてしまうためはさみなどで切り取っておく。下部は切り取るか、あるいは身の部分に縦に切り込みを入れておく。魚焼きグリルになすを乗せたら焦げないようにひっくり返しながら焼いていく。機種やなすの大きさによって調理時間に差異僧衣はあるものの、焼き時間は12分前後である。

焼く方法2:オーブンで焼く場合

なすを丸ごと焼く場合にはオーブンも活用できる。この場合もへたは切り落とさず、がくの部分だけカットしておこう。なすの皮には竹串でいくつかの穴をあけておく。オーブンの予熱を200℃に設定し、クッキングシートを敷いた鉄板になすを並べる。ひっくり返しながら15分ほど加熱すると焼き上がる。皮を除去する場合は、サランラップやビニール袋に入れて5分ほど放置してから行うとはがれやすい。

焼く方法3:フライパンで焼く場合

グリルやオーブンだけではなく、フライパンを使っても丸ごとのナスを焼くことは可能である。この場合は油は使わず、内部にまで火が通す作業が必要となる。フライパンを使用する場合はなすのへたは切り落とし、皮には縦にいくつかの切れ目を入れておこう。なすをフライパンに入れたら中火で10分ほど焼いていく。最初は蓋をして火の通りをよくし、皮が焦げてしまわないよう注意しながら返しながら焼いていく。火を切った後は蓋をして10分弱蒸らす。

焼きなすの皮のむき方

焼きなすの難点のひとつは、皮がむきにくい点かもしれない。丸ごと焼いたなすの皮をむく場合は、水は使用せずにむくことで食感が維持できる。皮をむくのに便利なのが竹串である。へたの周辺の皮を竹串ですくい上げるようにし、へたの部分を抑えながら下へ引くように向いていくのである。
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3. 焼肉やバーベキューのなすの焼き方とコツ

バーベキューで野菜を焼く様子
シンプルな味わいのなすは、バーベキューを楽しむときにもぜひ加えたい食材である。まるごとなすを焼く場合には、弱火でじっくりと焼くのが美味しい。炭火で焼くなすの丸焼きは、塩やバーベキューソースなどでその美味しさを実感できる。またスライスして焼く場合には、火が通りやすくなるように格子状の切れ目を入れておくのが美味しく焼けるコツである。火加減が難しいバーベキューの場合、スライスしたなすは焦げやすくなる。子どもたちに敬遠されないためにも、なすは丸ごと焼いて焼き上がった後に切るのがベターである。

4. 焼いたなすの美味しい食べ方

揚げ茄子のグリル鍋
ちょっとした工夫で美味しくできる焼きなす。淡白な味わいは盛夏の食卓にももってこいだ。上手に焼き上がったなすは、どんな食べ方があるだろうか。マンネリ化しないためのさまざまな食べ方を紹介する。

フライパンで素焼きにしたなすの美味しい食べ方

フライパンで素焼きにしたなすは、市販のめんつゆやかつおぶし、紫蘇などを加えてオーソドックスに和食のひとつとして楽しめる。また、豆板醤で辛味をつけて大人味にするのもよし、オリーブオイルと塩だけでなすそのものの滋味を実感するのも粋である。油で焼いたことによるコクが、ほどよいアクセントとなってくれるだろう。

焼きなすの美味しい食べ方

焼きなすにした場合には、応用法は無限にある。たとえば、酸味や辛味を効かせたソースでサラダ風に食べれば夏の献立として定番化しそうだ。また、とろとろになったなすの実の部分をつぶして、アンチョビやオリーブオイルで味付けをしてタルタル風にすると来客時にも活躍してくれる。極めつきは、焼きなすを味噌汁の具にしてしまうこと。ほんのり香ばしい匂いが、通常のナスの味噌汁とは異なる味わいを醸し出してくれる。

結論

夏においしくなるなすは、シンプルに焼くことで本来の美味しさを引き出すことができる。フライパンやグリルなど身近な調理道具で簡単に美味しく焼けることから、さまざまな味付けや応用法で献立の一助となってくれるだろう。アウトドアで楽しむ場合にもなすを美味しく調理して、子どもたちにもその美味を伝授しよう。
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  • 更新日:

    2021年12月24日

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