目次
- 糖質...15.7g
- カロリー...64kcal
- ブルーベリー...9.6g(※3)
- プルーン...10.6g(※4)
- いちご...7.1g(※5)
- ラズベリー...5.5g(※6)
- アメリカンチェリー...9mg(※1)
- さくらんぼ...10mg(※2)
- アメリカンチェリー...23μg(※1)
- さくらんぼ...98μg(※2)
- アメリカンチェリー...42μg
- さくらんぼ...38μg
- アメリカンチェリー...260mg(※1)
- さくらんぼ...210mg(※2)
- ※1~7:参照 文部科学省 食品データベース「日本食品成分表2020年版(八訂)」
https://fooddb.mext.go.jp - ※8~11:参照:わかさ生活「わかさの秘密」
https://himitsu.wakasa.jp
1. アメリカンチェリーとは?

アメリカンチェリーは、アメリカから日本に輸入されるさくらんぼのことだ。代表的な品種に、皮が黒っぽい「ビング」と赤色の「レーニア」の2種類がある。日本国内でも生産しているところはあるが、日本の気候とは合わないため生産量は少ない。糖度が高く粒も大きいので生食だけでなくシロップなどにしても楽しめるだろう。
2. アメリカンチェリーの糖質はどれくらい?

アメリカンチェリーとはどんな果物か分かったところで、今度は糖質にいて見ていこう。
アメリカンチェリーの糖質量とカロリー
アメリカンチェリーの可食部100gあたりの、糖質量とカロリーを以下に記載する。(※1)
さくらんぼと糖質量に違いはある?
国産のさくらんぼの糖質は可食部100gあたり14gなので、比較するとアメリカンチェリーの方が1.7g糖質が高いことが分かる。(※2)
アメリカンチェリーの缶詰の糖質量
アメリカンチェリーの缶詰の糖質量は、可食部100gあたり16.6gで生食よりも高くなっている。(※3)
3. アメリカンチェリーの糖質量はほかの果物より多い?

アメリカンチェリーの糖質量が分かったところで、今度はチェリーに似たほかの果物と比較してみよう。
以下に可食部100gあたりの糖質量を記載する。
ほかの果物と比較してみても、アメリカンチェリーの方が糖度が高いのが分かる。
4. アメリカンチェリーの栄養をさくらんぼと比較

ほかの果物との糖質の比較が終わったところで、今度は国産のさくらんぼと栄養の比較をしていこう。
ビタミンC
ビタミンCとは免疫を高める働きがあり、風邪予防など健康の維持に効果が期待できるある栄養素だ。以下にさくらんぼとアメリカンチェリーの可食部100gあたりの含有量を記載する。(※8)
β-カロテン
β-カロテンとは人体の粘膜や皮膚などの免疫を保ち、視力維持のために必要な栄養素だ。
以下にさくらんぼとアメリカンチェリーの可食部100gあたりの含有量を記載する。(※9)
葉酸
葉酸とはビタミンB群の一種で、赤血球の形成を助ける働きがあり、造血のビタミンと呼ばれ貧血予防の効果に期待できる。(※10)以下にさくらんぼとアメリカンチェリーの可食部100gあたりの含有量を記載する。
カリウム
カリウムとはミネラルの一種で、ナトリウムの排出を促す働きがありむくみの予防や改善の効果に期待できる。以下にさくらんぼとアメリカンチェリーの可食部100gあたりの含有量を記載する。(※11)
結論
アメリカンチェリーはアメリカから日本に輸入されているさくらんぼのことで、代表的な品種は「ビング」と「レーニア」の2種類がある。糖度は可食部100gあたり15.7gあり、国産のさくらんぼ、チェリーに似たブルーベリーなどと比較してもやや高めである。この記事を読んでアメリカンチェリーを食べる際の参考にしてみてはいかがだろうか。
(参考文献)
この記事もCheck!