目次
1. タバスコの賞味期限の記載はどこにある?

タバスコは少量ずつ使うので、なかなか使い切ることがない。そんなタバスコの賞味期限はビンには書かれていない。では、どこに記載されているのだろうか?
タバスコの賞味期限は箱に表示
タバスコの賞味期限はどこに表示されているのか、分からない、もしくは見たことがない人も多い。実際にタバスコの賞味期限はビンではなく、外箱に記載されていることも多い。つまり、購入後外箱を捨ててしまうと賞味期限をチェックできなくなってしまうこともあるのだ。ボトルに記載されているlot(ロット)は製造年月日を示している。
タバスコの賞味期限の見方
タバスコの賞味期限は読み方が難しい。数字が記載されており、普段目にする賞味期限の表示とは少し異なるのだ。1段目に記載されているlotの文字の横は製造日を表し、2段目の数字が賞味期限を表している。つまり賞味期限を知りたい場合は、2段目の数字をチェックしてみてもらいたい。
2. 保存方法別:タバスコの賞味期限

タバスコは、保存方法によって賞味期限が異なる。それぞれの保存方法に合わせた賞味期限の目安をチェックしよう。
開封前のタバスコの賞味期限
開封前のタバスコの賞味期限は、ボトルの大きさや種類によって異なるが、製造日から5年が目安になる。また、緑のハラペーニョは賞味期限が18ヶ月だ。
開封後のタバスコの賞味期限:常温保存
開封後のタバスコを常温保存した場合は、賞味期限が3ヶ月ほどになる。
開封後のタバスコの賞味期限:冷蔵庫保存
開封後のタバスコの賞味期限は、常温よりも冷蔵庫で保存した方が長くなる。冷蔵庫なら半年ほど保存が可能になるのだ。
3. 賞味期限切れのタバスコは食べられる?

ついつい賞味期限を切らしてしまうタバスコも多い。実際に賞味期限が切れたタバスコは食べられるのだろうか?
タバスコは賞味期限切れでも食べられる
タバスコは賞味期限が切れても食べることができる。基本的に賞味期限は、味の劣化を意味し、消費期限とは異なり、食べても問題がないのだ。さらにタバスコは、腐らない香辛料ともいわれ、唐辛子や酢が使われているので、抗菌作用が高い。
変色したタバスコも腐ってはいない
タバスコは変色している場合も、腐っているわけではない。タバスコに使われている唐辛子の色素が日光の影響で変色したことが考えられるからだ。
結論
タバスコは腐らない香辛料ともいわれ、多くの場合は賞味期限を過ぎても使うことができるだろう。しかし保存状態によって、味の劣化が進んでしまうので、賞味期限をチェックしておくといいだろう。タバスコを使う際に中に雑菌が侵入しないように注意すれば、長期間使い続けることができるのだ。
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