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- 1. ゆでうどんを袋のままレンジ加熱する方法
- 2. ゆでうどんを袋から出してレンジ加熱する方法
- 3. 冷凍うどんをレンジ加熱する方法
- 4. 美味しくなる?ゆでうどんをレンジ加熱するメリット
- 5. ゆでうどん×レンジの簡単&おすすめレシピ
1. ゆでうどんを袋のままレンジ加熱する方法
コスパ抜群のゆでうどんを常備しているご家庭も多いだろう。簡単に調理できるゆでうどんだが、袋のままレンジ加熱が可能ということはご存じだっただろうか?袋のまま耐熱容器に置いてレンチンすればよい。2人分以上加熱したいときは、袋同士が触れ合わないように調整しよう。
加熱時間は何分が目安?
ゆでうどんを袋のままレンジで加熱する場合、1人前で500〜600W×2分、2人前で同4分が目安だ。十分温まっていないときは、様子を見ながら10秒程度ずつ追加で加熱していくとよい。
2. ゆでうどんを袋から出してレンジ加熱する方法
ゆでうどんは、もちろん袋から出してレンジで加熱することも可能。袋から出すことで、より早く熱が通る。どんぶりにゆでうどんを入れたら水を大さじ1杯かけて、ラップをしよう。
加熱時間は何分が目安?
袋のまま加熱するときと比べて少々時短になる。1人前で500〜600W×1分30秒程度、2人前で同3分程度が目安だ。温まりきっていないときは、袋のまま温めるときと同じように10秒程度ずつ追加で加熱しよう。
3. 冷凍うどんをレンジ加熱する方法
冷凍のうどんもレンジ加熱が可能だ。
袋のままOKの商品とそうでない商品がある
冷凍うどんは、袋のまま加熱可能なものとそうでないものがあるため、上述したやり方ではなく、きちんとパッケージなどを確認してから加熱しよう。
加熱時間は何分が目安?
冷凍うどんは、ゆでうどんよりもレンジでの加熱時間が長くなる。袋のまま加熱する場合は、1人前で500〜600W×3分、袋から出すなら同2分30秒〜3分が目安だ。冷凍の場合は個数や温まり具合によって加熱時間を調整することもお忘れなく。
4. 美味しくなる?ゆでうどんをレンジ加熱するメリット
ゆでうどんをレンジで加熱することにより、実は意外なメリットが得られる。
うどんにコシが出る
ゆでうどんをレンジで加熱するとコシが出る。ゆでうどんはそもそも水分を多く含んでおりコシが弱いという欠点があるが、レンジで加熱することで水分を飛ばせるため、コシが強くなるというわけだ。コシのあるうどんが好きな方はぜひレンジ加熱を試してみてほしい。
時短料理ができる
鍋で茹でるとなると、まずはお湯を沸かす必要がある。しかしレンジならその手間も時間も不要である。加熱中も目を離せるので、ほかの調理を進めるといったことも可能だ。
5. ゆでうどん×レンジの簡単&おすすめレシピ
ゆでうどんをレンジ調理すれば、簡単にアレンジが楽しめる。おすすめアレンジレシピを紹介しよう。
【ゆでうどん×レンチン】冷やしうどん
加熱したゆでうどんを冷水にさらし、水切りしておく。皿に盛りつけてお好みの具材やタレをかければ完成。天かすや刻みネギをのせたり、肉みそをのせたりすると美味しい。
【ゆでうどん×レンチン】焼うどん
ゆでうどんの上に肉や野菜をのせ、調味料をかけたらレンジ加熱する。加熱時間は少々かかるが、洗い物の手間は劇的に減るなどメリットが多い。肉にしっかり火が通っていることを確認できたら完成だ。よく混ぜ合わせていただこう。
【ゆでうどん×レンチン】ナポリタン
ゆでうどんをパスタに見立て、ナポリタンにアレンジする方法もある。ゆでうどんの上にソーセージやコーンなどをのせてケチャップをかけ、ラップをしてレンジ加熱すれば完成だ。仕上げに粉チーズやパセリをのせれば、洋風の味わいがうどんで楽しめる。
結論
ゆでうどんをレンジ加熱する際、とりわけ袋のままという場合は、念のためパッケージを確認して「袋のままレンジ調理OK」であることを確認してほしい。レンジ加熱可能なら時短できるだけでなく、コシのある食感も楽しめる。また手軽にアレンジを楽しめるなどメリットが多い。忙しいときや手抜きしたいときなど、ゆでうどんのレンジ調理を覚えておけば大活躍してくれるだろう。
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