このサイトは、画面を 
縦にしてご覧ください。

今から準備しておきたい!【じゃがいも】の上手な育て方とコツ

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

2019年10月30日

家庭菜園で作る野菜は、できるだけ手間がかからない方が良い。忙しいお父さんなら、なおさらだ。そこでオススメしたいのが「じゃがいも」だ。小学生の頃、理科の授業で栽培したという人もいるのでは?それを思い出しながら、植え付けも収穫も子どもと一緒にやれば、家族の楽しい思い出ができるはず!

\この記事をシェアする/     
  • Facebook
  • Twitter
  • Hatebu
  • Facebook
  • Twitter
  • LINE
  • Hatebu

1. 植え付けの時期と用意するもの

じゃがいもは15℃〜24℃の気候でよく育つ、涼しい気候を好む植物だ。植え付けに適しているのは、2月下旬から3月中旬頃。冬の間に植え付ける畑に苦土石灰を撒いて、土をよくかき混ぜておき、植える10日くらい前に畝の準備をする。

【畝を作る】

幅30㎝、深さ20㎝の溝を掘って、そこに腐葉土と油かすを入れる。量の目安は、溝1mあたり腐葉土15つかみと油かす5つかみ。
土とよく混ぜたら、土を10㎝程戻し、畝間60㎝〜70㎝に整える。

【種いもを用意する】

じゃがいもは、休眠といって収穫されてから一定期間活動を休止する。その状態のいもを植え付けても上手に育たないので、休眠から覚めて芽を出し始めたいもを植える必要がある。だから、植え付けには園芸店やホームセンターで「種いも」として販売されているものを使おう。

見た目は普通に料理で使うじゃがいもと変わらないので、「家にあるじゃがいもを使えば良いのでは?」と思うかもしれないが、市販されているじゃがいもの中には、発芽しないように処理されているものもある。また、普通の畑で栽培されたじゃがいもは、病気に冒されている場合もあるので、種いもとしては適さない。

2. 植え付け

種いもは、卵くらいの大きさであれば1/2にカット、それより大きなものなら1/4に切る。この時、どのじゃがいもにも芽がつくように切り分けること。

【植え付けの手順】

1. じゃがいもの切り口が腐らないように、草木灰(園芸店などで購入可能)をつけ、あらかじめ用意してあった畝の溝に切り口を下にして土に表面をぴったりつけて植える。土といもの断面の間に雨水が入ると、そこから腐りやすいからだ。植え付けるいもの間隔は
25㎝程度が良い。
※草木灰がない場合は、切ってから2日くらい置いて表面を乾かすと良い。

2. いもの上に土を7㎝〜8㎝程かぶせ、軽く平らに抑える。
※この時に水やりの必要はない。

3. 芽かき、追肥、土寄せ

じゃがいもは、もともと南米原産の野菜なので、乾燥を好む。だから、毎日水をやる必要はない。特に畑での栽培なら、自然の天候任せでOK!あと行うべきは芽かき、追肥、土寄せの3点だ

【芽かき】

種いもを植え付けてから2〜3週間くらいで地上に芽が出て伸びてくる。たくさん芽が出て、草の丈が10センチ程度になったら、その中から勢いの良い芽を2本残して、あとはハサミで切り取ろう。この時、手で引っ張って抜こうとすると、土の中に埋まっている種いもも一緒に出てきてしまうことがあるので、手で引き抜く時は片方の手で地面を抑えて行うようにしよう。

この作業を「芽かき」という。これは、養分を分散させないようにして、大きないもを育てるための作業。せっかく出た芽がかわいそうな気もするが、大きく美味しいじゃがいもを育てるために、心を鬼にして臨もう。

【追肥】

芽かきが終わったら、1株に付き1握りの油かすを株の周りに入れてやる。

【土寄せ】

芽かきをしてから2週間くらい経ち、草丈が伸びてきたら、畝の通路の土を株の根元にかぶせる。これは、土の中でできたいもが地上に飛び出さないようにするため。じゃがいもの表面は日光を浴びることによって、緑化して有毒物質のソラニンを作り出してしまうので、栽培中にいもが土から飛び出ないようにすることが大切なのだ。

4. 収穫

緑色の茎と葉が勢いよく育ち、花が咲いている頃に掘り起こせば、みずみずしい新じゃがが収穫できる。その後、花が散り、茎と葉が黄色くなった頃には、さらに大きなじゃがいもに育っているので、本格的な収穫を。たくさん株を育てたなら、新じゃがの季節から少しずつ時期をずらして収穫が楽しめる。

土から掘り出したじゃがいもは、表面が濡れていると腐りやすいので、表面が乾くくらいまで畑にそのまま広げておいてから収納するか、日陰に広げておき、乾かしてから保存しよう。

結論

ここでは畑に直植えする場合を紹介したが、試しに1株か2株栽培してみたいというなら、深さがある大きめのプランターでもOK。その場合は、土もすでに肥料入りの野菜の培養土を使えば、手間いらずだ。ただし、美味しいじゃがいもを作るために、追肥は忘れずに。手軽に使える液肥でもOKだ。
「じゃがいも」をもっと知る!

おすすめ記事

ページトップへ ページトップへ