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万能野菜【水菜】の栽培方法とは?自分で作ってサラダにも鍋にも大活躍!

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

2019年11月22日

昔から京都で栽培されてきた野菜なので、関東では「京菜」と呼ばれることもある「水菜」。鍋物や漬物のほかにも、最近は生でサラダにしたり、野菜ジュースやスムージーにして味わう人も多いそうだ。自宅で栽培する方法をチェックしてみよう。

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1. 水菜の種まき時期と用意するもの

水菜は、発芽適温が10℃~25℃、生育適温が15℃~25℃と涼しい気候を好む野菜。寒冷地以外では3月中旬~10月くらいまで、長い期間にわたって種を蒔くことができる。ただ、気温が高くなる夏は寒冷紗(かんれいしゃ)で遮光したり防虫したりする必要があるので、庭先やベランダで育てるなら9月以降の「秋まき」がおすすめ
以下のものを用意しよう。

【プランター】

標準サイズ(横幅60cm~65cm、深さ20cm~25cm)のプランター、または6号~7号の鉢を用意する。溝間10cm~15cmで蒔くので、たくさん作りたい時は縦幅の広いプランターを用意するとよい。植木鉢の場合も、口が広いタイプの方がたくさん栽培できる。

【土の準備】

市販の野菜栽培用の培養土を用意する。自分で土を準備する場合は、赤玉土6、腐葉土3、バーミキュライト1の割合で配合した土に
石灰と化成肥料を加えてよく混ぜ合わせておく。また、庭に直接蒔く(直まき)なら、2週間くらい前までに苦土石灰をまいてよく耕し、土地を中和しておく。さらに1週間前に堆肥と化成肥料を入れて耕し、幅80cm、高さ10cmくらいの畝(うね)を作っておく。

【種】

耐暑性や耐寒性を備えた品種、病気に強い品種、成長の早い早生種など、品種により特徴がある。生食に向く「サラダ用京水菜」や「京みぞれ」、漬物や煮物に向く「広葉京菜」、京都の漬物でおなじみの「ミブナ」など、収穫後の食べ方から選んで種を購入するのも楽しい。

【鉢底ネットと鉢底石】

プランターの底に敷くネットと水はけをよくするために敷き詰める石を用意する。あらかじめ網状のネットが付属しているプランターを購入すれば、ネットは不要だ。

【肥料】

基本的には、種を蒔く土に栄養が含まれていれば、追肥の必要はないが、生育が悪くなった際にやる液肥があると安心。液肥は水やりの際に一緒に肥料を補給できるので、初心者にも扱いやすくて便利だ。

2. 水菜の種まきと水やり

プランターの底にネットと鉢底石を入れ、その上に市販の培養土または準備しておいた土を入れる。土の表面に種を蒔くための溝を作る。溝の深さは5mm程度、溝と溝の間は10cm~15cm。溝の中に
1cm間隔で1粒ずつ種を蒔き、浅く土をかぶせたら、手のひらで表面を押して種と土を密着させる。庭に「直(じか)まき」する場合も、要領は同じだ。

植木鉢に蒔く場合は、直径2cm~3cm、深さ1cmの穴を開けて、その中に3粒~5粒の種を蒔き、浅く土をかぶせて、手のひらで押しておく。

種を蒔き終わったら、水をたっぷりとやる。その後も、水をたっぷりとやって育てよう。水菜はその名前の通り、水を好む野菜なので、土が乾燥するとうまく育たない。種を蒔いてから葉の丈が15cmになるまでは水を切らさないように気をつけ、その後、収穫するまでは土の表面が乾いてきたら水をやる。

3. 水菜の間引きと追肥

発芽は種まきから4日~5日。筋状の溝を作って蒔いた「条まき」の場合は、芽が出揃った頃に2cm~3cm間隔になるようはさみの先で根元を切って間引きをする。次の間引きは、本葉が4枚~5枚の頃。株間が5cm間隔になるように根元から引き抜いて間引きをする。また、穴を開けて種を蒔いた「穴まき」の場合は、1回目に2本立てにし、2回目で1本立てにする。

間引き菜は、汁の実やサラダなどにして食べられるので、第1回目の収穫として味わってみよう。

家庭で育てる場合は、小株で収穫するので、基本的に追肥は不要。最初の土に含まれる養分だけで十分に育つ。途中で生育状態が悪いなと感じたら、水やりを兼ねて適量に薄めた液肥をやれば安心だ。

4. 水菜の収穫

草丈20cmになったら、根元をハサミで切り取って収穫しよう。
30cmくらいになるまで、利用する分だけ順次収穫するとよい。

草丈が30cmになったら、1株ごとに根元から引き抜いて収穫し液肥をやっておこう。水菜は株分かれして大きな株に育つ性質があるので、残った株に養分を補給してやると、株が一回り大きく成長して、また収穫が楽しめるのだ。

結論

水菜は、根を残して収穫し、液肥をやっておけばまた一回り大きく育つという。労少なくして多くの収穫が期待出来るスグレモノだ。葉が広がらないので、日が当たれば狭いベランダなどの場所でも問題なく育てられそうだ。ぜひチャレンジしてみよう。
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