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エアコンは自分で取り外しできる?方法と業者に依頼した場合の費用は

エアコンは自分で取り外しできる?方法と業者に依頼した場合の費用は

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

2021年5月14日

引っ越しの際にエアコンを移動させるときや、古いエアコンを処分するときは、自分でエアコンを取り外したいとお考えの方もいるのではないか。この記事では、エアコンの取り外しを自分で行う方法と、業者に依頼した場合の費用相場を解説する。また取り外したエアコンの処分方法もご紹介するので、困っている方はぜひ役立ててほしい。

  
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1. エアコンの取り外しや取り付けは自分でできる?

エアコンの取り外しや取り付けは、基本的にプロの業者に頼むのがおすすめだ。しかし、業者に取り外しや取り付けを依頼すると費用がかかる。
一方、自分でエアコンの取り外しを行えば費用を削減できるのがメリットだ。1部屋のみならそこまで高額の費用はかからないかもしれないが、リビング、寝室、子どもの部屋などにエアコンが複数ある場合は、費用が心配になる方もいるだろう。

そのようなシーンでは、自分でエアコンを取り外すのも手だ。取り外しの方法は少し複雑で手間はかかるが、やろうと思えばできないことはない。必要な道具さえ用意できれば、自分でエアコンを取り外したほうが安く済むだろう。

ただしエアコンは精密機器のため、取り扱いが難しい。取り外しがうまくいかないと、エアコンの故障や思わぬ事故につながるおそれもある。自力で取り外す際はしっかりと手順を確認し、抜け漏れのないように注意しよう。

2. エアコンの取り外しを自分でする方法

ここではエアコンの取り外しに必要な道具と、実際の取り外し方法を解説する。用意すべき道具は以下の通りだ。
  • モンキースパナ
  • 六角レンチ
  • プラスドライバー
  • マイナスドライバー
  • カッター
  • ペンチ
  • エアコン配管用のパテ
  • 脚立
なお、作業時には軍手を着用し、エアコンの下にはビニールや布を敷いておくといい。また取り外した際にエアコンから水が出てきてもすぐ拭けるよう、雑巾も用意しておこう。

1.強制冷房で動作確認を行う

エアコンの取り外し前に必ず行うべきなのが動作確認だ。故障などのトラブルを防ぐためにも、事前にしっかりと確認しよう。
動作確認には、低い温度でもしっかり動くことを確認すべく、「強制冷房」の機能を使う。取扱説明書などで調べて強制冷房運転させ、エアコンから冷風が出てくるか、室外機のコンプレッサーが動いているかの2点をチェックしよう。コンプレッサーの動作は、室外機のファンの右側を触って振動が確認できればOKだ。

2.ポンプダウンを行う

ポンプダウンとは、エアコンやパイプなどに残っている冷媒ガスを室外機に送る作業を指す。エアコンの取り外しにおける重要な工程だ。
まずはドライバーで室外機のカバーを外し、モンキースパナでバルブキャップを2ヶ所外そう。次に配管が細いほうの穴に六角レンチを挿し、バルブを閉める。細いほうの配管は送り側なので、そちらだけ閉めることでエアコンの室内機にガスが届かなくなるのだ。
この状態で再び強制冷房を行い、2~3分ほど運転させよう。その後、受け側である太いほうの配管も、六角レンチでバルブを閉める。これでガスを室外機に閉じ込められる。

3.室外機から配管を取り外す

エアコンのコンセントを抜き、室外機の細いほうの配管を留めているナットを外して、配管を取り外す。次に太いほうの配管も外そう。ポンプダウンがうまくいっていたら、「プシュ」と短い音がするはずだ。「シューシュー」と長い音が出ている場合は、ガスが残っているのでもう一度ポンプダウンを行ってほしい。

4.室外機の電源コードを取り外す

室外機についている黒・白・赤の電源コードを取り外す。エアコンを再利用する場合はドライバーでパーツを取り外してコードを引き抜き、エアコンを処分する場合はニッパーなどで1本ずつ切断するといい。この作業は、必ずエアコンのコンセントを抜いてから行おう。

5.室内機からドレンホース・配管を取り外す

室内機からも、排水のためのドレンホースや配管を撤去しよう。エアコンを再利用する場合はパーツごと取り外し、処分する場合は切断すると楽だ。

6.室外機・室内機を取り外す

室外機は足のボルトを外せば撤去できる。室内機は下部についているプッシュマークを押すと、本体が浮いて取り外しやすくなるだろう。このとき、中にたまった水がこぼれやすいので注意したい。

7.背板を外して配管の穴を埋める

室内機があった場所には据え付け用の背板があるので、ドライバーでビスを外して撤去しよう。配管の穴はパテで埋めて補修する。

3. エアコン取り外し業者に頼んだ場合の費用

ここまでエアコンの取り外しを自分で行う方法を解説してきたが、かなり煩雑な作業のため、難しいと感じた方は無理せずプロの業者に依頼したほうがいい。

業者にエアコンを取り外してもらう場合の費用は、6千~1万3千円ほどが目安だろう。エアコンの室外機が地面に置いてあるなど一般的な場合であれば、6千~8千円ほどで済むケースも多い。しかし室外機が屋根・壁面・天井などにある場合は、取り外しにかかる費用が5千円ほど高くなると考えておこう。

4. 取り外したエアコンの正しい処分方法

取り外した古いエアコンをもう使用しない場合、どのように処分すればいいのだろうか?取り外したエアコンは「家電リサイクル法(特定家庭用機器再商品化法)」の対象で、処分方法が定められている。方法は以下の3種類あるが、いずれも家電リサイクル券を購入するなどの費用がかかると覚えておこう。

方法1.店に引き取りを依頼する

取り外したエアコンを購入した店が引き取りを受け付けている場合や、新しくエアコンを購入する予定がある場合、その店に引き取りを依頼しよう。

方法2.自治体に問い合わせる

お住まいの自治体のホームページなどを見て、自治体が定める処分方法を確認しよう。たとえば東京都では、東京都のリサイクル事業者で構成された「家電リサイクル受付センター」に、電話かインターネットで処分を申し込むことになっている。

方法3.指定引取場所に直接持ち込む

郵便局の窓口で家電リサイクル券を受け取り、指定引取場所に取り外したエアコンを直接持ち込む方法もある。この方法では家電リサイクル券のほかに、ゆうちょ銀行の振込手数料も発生する。

結論

エアコンを取り外す作業は自分でもできるが、道具も必要なうえ手間も時間もかかるので、できれば業者に頼むのがおすすめだ。業者に依頼する費用を抑えたい場合は、ポンプダウンの手順やケガなどに十分注意して取り外しの作業を進めてほしい。
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  • 更新日:

    2021年5月14日

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