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電子レンジのアースは取り付け無いと危険?様々なケースの対応方法

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

2019年4月29日

最近、アース線がついた電子レンジをよく見かけるようになってきた。アース線にはご存知の通り、感電を防いだり電磁波や静電気を遮断して機器の故障を回避したりと重要な役割があるため、正しく設置することが望まれる。そこで今回は、電子レンジのアース線の付け方について解説。コンセントにアース端子がついていない場合やアース線が端子に届かない場合など、ケースごとの対処法についても紹介する。

1. 一般的なネジ式のアース接続端子の取り付け方

電子レンジにアース線がついている場合は、コンセントのアース接続端子に取り付けなくてはならない。アース接続端子でもっとも一般的なのはネジ式のタイプ。正しく接続する手順は以下の通りだ。

アース接続端子がフタつきの場合、まずフタを開く必要がある。フタを開けづらいときは穴にマイナスドライバーを差し込んでテコの原理を応用して開けるとよいだろう。

フタを開けると、なかにネジがついているはずだ。これをドライバーで適度に緩めたところでアース線を差し込めばいい。あとはドライバーでネジを締めるだけ。ネジを締めたあと、アース線がきちんと固定されていれば、正しく端子につながっていることになる。コンセントのフタを閉めたら作業は終了だ。

なお、電源プラグはアース線の接続がすんでからコンセントに差し込むとよいだろう。感電のリスクをなくし、作業もしやすくなるはずだ。

2. コンセントにアース接続端子がない場合の対処法

アース接続端子はキッチンシンクなど水を使う場所の近く設置されていることが多い。そのため、電子レンジにアース線がついているのに、電子レンジを使用したい場所付近にはアース接続端子がないというケースもあるに違いない。そのような場合、以下のいずれかの方法で対処することになる。

1つめは、アース接続端子のあるコンセントに取り替えるというものだ。コンセントに取り替えを行うためには、電気工事士の免許が必要だ。感電したり火災が起きたりするリスクもあるため、自分で作業しようとせず必ず業者に依頼されたい。

2つめは、漏電遮断器を入手するという方法だ。漏電遮断器とは漏電があった場合、漏れ出た電流を検出して自動的に回路を遮断する機器のこと。通販やホームセンターなどで、3000円程で簡単に購入することができ、コンセントの取り替えと違って業者に依頼する必要がなく、自分で設置することが可能。コンセントに差し込むだけと作業自体もとても簡単だ。

3. アース線が端子に届かないときはどうする?

電子レンジのアース線が短くて接続端子に届かない場合、アース線を結合して延長する方法や、より長いアース線と取り替えるのが一般的だ。

アース線を延長する場合、まずは通販やホームセンターなどで結合するためのアース線を用意する必要がある。その際、直径が同じアース線を選び、絶縁テープもあわせて入手しておこう。

それぞれのアース線のビニール皮膜を剥いで金属線どうしを結びつけ、結合部のうえに絶縁テープを巻きつけたらアース線の延長作業は終了。仕上がりをキレイにしたい場合は、半田ごてを使うとよいだろう。

より長いアース線と取り替える場合は、いったんもとのアース線を取り外し、新しいものを取り付けるだけでOKだ。やはり直径が同じアース線を選ぶとよいだろう。

結論

電子レンジを安全に使用するために、付属するアース線は正しくアース接続端子につないでおきたいところだ。コンセントにアース接続端子がない、アース線が端子に届かないという場合は、漏電遮断器の設置や、アース線の取り替え・延長を試みるとよいだろう。作業自体はそれほど難しくないし、感電や火事などのトラブルが起きることを考えれば、決して高くない投資といえるだろう。
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