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電子レンジのワット数の疑問を解消!コンセントや電気代をチェック

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

2019年9月17日

いまや普及率が9割を超えるともいえる電子レンジ。毎日のお料理に欠かせないという人も多いはずだ。電子レンジを使用するとたまにブレーカーが落ちることがあるため、電気代が結構かかっているのでは、と思っている人も多いに違いない。そこで今回は、電子レンジの出力の大きさを示す単位「ワット数」に注目してみた。電気代や専用コンセントの必要性や、レシピ本のワット数と自宅の電子レンジのワット数が違うときの対策も解説する。

1. 電子レンジには専用コンセントが必要?

短時間で食材に素早く火を入れたり、冷めた料理を温めたりと、毎日の生活に欠かせない家電の電子レンジ。食事を作るたびに使用している、という人も多いのではないだろうか。

電子レンジは家電製品のなかでも、エアコンと並び、とくに消費電力が大きいことで知られている。使用中にブレーカーが落ちてしまったという経験がある人も多いことだろう。

一つの回路で使える電気は20アンペアが普通

一般家庭では、一つの回路で使える電気は20アンペアで、それぞれのコンセントでは15アンペアが目安となっている(差し込み口がいくつかついている場合も同様で、すべて合わせて15アンペアとなる)。そのため、電子レンジをほかの家電製品と同じコンセントから引いて使用すると、ブレーカーが落ちてしまうのだ。

電子レンジのワット数は消費電力ではなく出力数

電子レンジは、600ワット、1,000ワットなどさまざまなものがあるが、このワット数は消費電力ではなく出力数を示している。実際に電子レンジを使用する際、機種によっては、ワット数の2倍以上の電力を消費するケースもあるのだ。

つまり、1,000ワットの電子レンジを使用すると、2,000ワット以上の電力を消費している可能性がある、ということ。電圧を100ボルトと仮定すると、その時点で電流が20アンペアを超えて、たちまちブレーカーが落ちてしまうことになる。自宅の電子レンジを、いつも決まった場所で使っているようなら、電子レンジ専用回路を設置し、専用のコンセントを使うとよいだろう。

2. 電子レンジのワット数による電気代の違い

電子レンジのワット数が違うと、どのくらい電気代が違ってくるのかが気になるところだ。ワット数が大きいほど電気代が多くかかるイメージがあるかもしれない。結論からいうと、ワット数が大きくなっても、電子レンジの電気代はほとんど増えない。電子レンジ使用による電気代は、次の計算式で算出することができる。

電子レンジの電気代を求める計算式

【消費電力(ワット)÷1,000×使用時間(時間)×1kWhあたりの電気料金単価】

500ワット・1,000ワットの電子レンジの場合、1分あたりの電気代はそれぞれ以下の通りである(1kWh=27円とする)。

500ワットの電子レンジの場合:0.23円
1,000ワットの電子レンジの場合:0.45円

1分あたり1円の違いもないことがわかる。それどころか、1,000ワット設定で加熱すると、500ワット設定のおよそ半分の時間で調理を終えることができるのである。つまり、ワット数が高いほうが、より電気代が安くすむのだ。

3. レシピと自宅の電子レンジとでワット数が違う場合の変更方法

本やネットのレシピをチェックしたときに、自宅の電子レンジとワット数が異なっていて戸惑うことはないだろうか。そのようなときは、以下の計算式で、簡単に表示された値を変更することができる。

【調理時間=レシピに表示されている調理時間×(レシピのワット数÷自宅のワット数)】

たとえば、レシピに500ワットで5分加熱とあり、自宅の電子レンジのワット数が600ワットの場合は、以下のように変更できる。

【5分×(500ワット÷600ワット)=およそ4分】

今までは、様子を見ながら何度も電子レンジにかけていた食材も、この計算式を使えば一度でうまくいくはずだ。ぜひ試してみてほしい。

結論

電子レンジのワット数は出力数を示している。思ったよりも電力を消費することもあるので、専用コンセントを設けることが望ましい。また、ワット数が大きくなっても、電気代がそれほど高くならないことも覚えておこう。
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