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アイロンの焦げや水垢汚れの落とし方。汚れに勝つ掃除法

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

2019年5月13日

真っ白に洗いあがった洗濯物。ところが仕上げのアイロンがけで茶色い汚れを付着させてしまった経験はないだろうか。アイロンのかけ面に焦げが付着し、スチーム穴も白く詰まっていたら、それは掃除のサインだ。洗濯の最後を締めくくるアイロンは清潔であることがベスト。焦げ付きや目詰まりを除去する方法を解説する。

1. アイロンの焦げの原因と落とし方

アイロンの焦げの原因はおもに3つある。

のり剤が焦げた

トウモロコシ由来のデンプンを使ったのり剤は焦げやすい。シリコン入りの化学合成のりは焦げつきにくいが、スプレー剤が浸透する前にアイロンを当ててしまうと焦げつくので注意しよう。

繊維が熱で焦げた

化学繊維は高温に弱く、溶けたり焦げたりする。速乾、防臭などの高機能繊維を使った衣類にアイロンをかける場合は、洗濯表示のタグを確認し、布に押し当てる時間に注意しよう。

洗濯物に残った汚れが焦げた

ポリエステルやナイロンなど水をはじく性質の繊維を洗濯した場合、同じように撥水性のある皮脂や排ガスの汚れを吸着するという特徴がある。微細な皮脂や排ガスは目に見えにくい。きれいに洗いあげたと思った洗濯物に汚れが再付着していれば、その汚れがアイロンで焦げ付くのだ。再付着は洗剤が少ないことが原因なので、洗濯量に合わせた分量を守ろう。

アイロンの焦げの落とし方

焦げは酸性の汚れなので、アルカリ性の重曹を使って中和と研磨の力で落とそう。アイロン使用後の熱を利用した掃除がおすすめだ。

かけ面が人肌くらいに冷めたら、重曹に水を加えてペースト状になったものを塗りつけて10分放置。その後、指でクルクルと円を描くようにして焦げをこすり落とそう。

焦げがまだ残るようなら、100mlのぬるま湯に小さじ2杯の重曹を溶かし、雑巾に含ませる。アイロンを立てかけた状態で温めてから一度電源を切り、かけ面全体をその雑巾で覆い、15分ほど放置。再び電源を入れ、その雑巾をアイロンがけしよう。力を入れて押し滑らせることで、やわらかくなった焦げを雑巾にこすって落とそう。

焦げを一掃したあとはきれいな状態を持続させたい。高純度シリコン入りのアイロン専用剤は、かけ面の滑りをよくし、汚れの付着と焦げつき防止にもなる。

2. アイロンの水垢取り

スチームと一緒に白い粉が出てきたら、それは水垢だ。水の中にあるカルシウムやマグネシウムなどのミネラル分が空気に触れて、固まったものが水垢の正体。スチーム穴を詰まらせたり衣類に白い粉を付着させたりするので、見つけしだいクリーニングしよう。

水垢は酸性のものを含ませると中和し、硬くなった汚れもやわらかく剥がれやすくなる。お酢を使った掃除が効果的だ。

アイロンの水垢汚れの落とし方

100mlの水に10mlの穀物酢を加え、それを水タンクに入れてからヒートオン。畳んだ雑巾にスチーム噴射し、中の水をすべて吐き出してしまおう。電源を切り、立てかけたアイロンのかけ面全体にスチームを吸った雑巾を広げ、1時間放置。その後、雑巾の上から爪楊枝のお尻で穴の汚れを取り除こう。

最後に水タンクに真水を入れて、スチーム噴射でタンク内を洗浄。さまざまな角度で連続噴射し、奥に詰まった汚れを噴出させてしまおう。

3. クエン酸を使ったアイロン掃除

お酢のニオイが苦手な人には無臭のクエン酸がピッタリだ。クエン酸は粉末状なので保存もきき、ドラッグストアで手軽に入手できるので、ホームクリーニング用に常備しておくと便利である。水垢の取り方は酢を使った場合と同じ。洗浄剤の濃度は100mlの水に小さじ2杯のクエン酸がベストであるが、しっかり溶かすことをお忘れなく。

結論

アイロンは掃除とは無縁のようにも見えるが、熱で汚れが固着しやすいため日ごろの手入れは大切だ。スチーム用の水にカルキ分の少ない飲料用軟水を使えば、水垢はつきにくくなる。使用後は必ずスチーム水は捨てて、乾燥させておくことも習慣づけよう。

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