1. テレビは家電リサイクル法に基づいた捨て方を

テレビを捨てる際は、「30cmを超えるもの」という定義から粗大ごみを思い浮かべる人は多いだろう。しかし、テレビを含む大型家電は、家電リサイクル法により粗大ごみとして捨てられない。不要なテレビは、特定の店舗や回収業者に回収してもらうのが一般的な捨て方だ。
テレビの一般的な捨て方
テレビを正しく処分する方法がわからない人でも、以下の方法を知っていれば、不要なテレビをスムーズに捨てることができる。
- 家電量販店や販売店に引き取りを依頼
- 廃棄物処理業者に回収を依頼
- 指定の引き取り場所に持ち込む
購入した家電量販店や販売店に問い合わせをして引き取ってもらう方法がある。また回収サービスの対象ではないテレビに関しては、廃棄物処理業者に回収を依頼したり、自治体が指定している引き取り場所へ持ち込むことも可能だ。
テレビを買い替える際に引き取ってくれる
テレビを捨てる時は、テレビの故障や寿命で買い替える場合が多い。買い替える際に古いテレビを購入した店舗ではなくても、有料で引き取ってくれるサービスがあるため買い替えの際に確認してみよう。購入した店舗に引き取ってもらうのが面倒だという人には手軽だ。
購入した店舗が不明な場合
購入した店舗が不明な場合や購入してから10年など長期間経過している場合は、家電リサイクル受付センターへ連絡し、電話かインターネットで申し込む。
東京都の場合
電話番号:03-5296-7200
受付日 :月曜〜土曜
受付時間:午前8時〜午後5時
HP:家電リサイクル受付センターhttps://www.tokyokankyo.jp/jigyo/resource-circulation/data/kaden
受付日 :月曜〜土曜
受付時間:午前8時〜午後5時
HP:家電リサイクル受付センターhttps://www.tokyokankyo.jp/jigyo/resource-circulation/data/kaden
2. テレビを捨てる際の処分費用は?

まず家電リサイクル法に則って処分する場合は、料金が発生することを覚えておこう。また、回収の際に気をつけたいのが無認可の業者だ。不法投棄や回収時に高額な金額を請求するという悪質なトラブルに巻き込まれる可能性があるため、「無料で回収」と謳っている業者には注意が必要だ。それでは一般的にかかってくる回収費用について紹介していく。
大きさによって料金は変わる
リサイクル料金はテレビの大きさによって変わる。
- ブラウン管、液晶、プラズマ15型以下 1,296円〜
- ブラウン管、液晶、プラズマ16型以上 2,376円〜
以上が一般的なリサイクル料金となっているが、家電量販店やテレビのメーカーによっては価格が異なるため、まずは問い合わせてみよう。また回収してもらう場合は、ここに運搬料1,080円〜がプラスされる。
家電リサイクル券の種類
テレビ回収時の料金を支払うためには「家電リサイクル券」が必要だが、家電リサイクル券の種類は以下の2種類となる。
- 店舗が記入する料金販売店回収方式
- 自分で記入する料金郵便局振込方式
いずれも払い込み用紙は郵便局で手に入れることができるので、どの方法で支払うのか間違えないようにしてほしい。
3. 購入した販売店でテレビを処分してくれる?

テレビだけを処分したい場合は、購入した販売店が回収してくれる。通販サイトでテレビを購入した場合も同様に、購入元の店舗が回収してくれるので気軽に利用しよう。販売店にテレビの回収を依頼する時は、以下のようなメリットがある。
- 自宅までテレビを引き取りに来てくれる
- 料金をその場で支払うことができる
- 家電リサイクル券を発券してくれるので、自分で用意する必要がない
テレビを捨てる際は、指定の場所に持って行ったり、家電リサイクル券を入手したりと面倒なことが多いので、販売店に回収してもらうのがテレビの処分方法としては一番おすすめだ。
結論
テレビを捨てる時は粗大ゴミでは出せないため、家電リサイクル法に基づいて処分する必要がある。処分費用についてはリサイクル料金だけでなく、運搬料や振込手数料など、そのほかの料金がかかってくることも覚えておきたい。テレビが不要になった場合に備えて、自分に合った方法を知っておきたいものだ。