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直接流しに捨てるのはNG!揚げ油の正しい処理方法とは

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

2019年11月15日

子どもも大人も大好きな「揚げ物」。春は山菜、夏はオクラやナスなどの夏野菜、秋はキノコ、冬は根菜類など、旬の食材を油でカラリと揚げるだけで、簡単に美味しい一品が出来上がる。だが、揚げた後の油の正しい処理の仕方をご存知だろうか。処理の方法を間違えると、とんでもないトラブルにもなりかねない。今回は、揚げ油の正しい後処理の仕方について紹介しよう。

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1. 揚げ油を流しに捨てるのはNG

揚げ物に使った後の大量の油、もしかして「流しの排水溝にそのまま捨てている」なんて方はいないだろうか。これは絶対にNGだ。冷たい水と混ざって排水管に油が固まってしまったり、食器用の洗剤と合わさって粘り気の強いかたまりになってしまったりする恐れがある。排水管がつまってしまう原因にもなるで、今すぐに止めるようにしよう。

自宅の排水管の問題だけでは済まない場合もある。もし住まいの地域が下水処理の設備が整っていないとしたら、環境に大きな負荷を与えることにもなる。使用済みの汚れた油が、家庭の排水溝から川や海に流れて水質が悪くなり、川や海に棲む生き物たちの命が脅かされてしまう。

2. 揚げ油の後処理の基本3選

では、揚げ油の正しい後処理の仕方を3つ紹介しよう。いずれの方法も油を処理した後には「可燃ごみ」として出すことができる。
  • 市販の凝固剤で固める
    揚げ油の捨て方として、最もよく知られている方法だ。油がまだ熱いうちに凝固剤を入れて、よく混ぜる。1時間位待つと油が固まるので、フライ返しなどで鍋から取って取り出すという方法だ。油が液体から固形に変化するので、ごみを出す時にも扱いやすい。この凝固剤は、スーパーやドラッグストアなどで購入することができる。
  • 牛乳パックに詰める
    牛乳や野菜ジュースなどの空になったパックに、丸めた新聞紙やキッチンペーパーを詰める。着なくなった洋服や端切れなどを使ってもいい。そこに揚げ油を冷ましてから注ぎ、紙に吸収させるというものだ。気温が高くなる夏は自然発火してしまう危険性があるので、予め水などで紙や布を濡らしておくようにしよう。
  • ポリ袋に詰める
    基本的な処理方法は牛乳パックを使う場合と同じ。ポリ袋の中に紙や布などを詰めて、冷えた油を注いで吸収させるという方法だ。袋がやぶけてしまうといけないので、二重にしておくことをおすすめする。油を流し入れる際に油がこぼれてしまうこともあるので、箱などの中に袋を入れて油を流し入れるようにすると失敗が少ない。
自治体によっては、廃油を回収している地域もある。揚げ油などの使用済の油を資源として活用するためだ。自分の住んでいる地域の自治体の廃油回収方法を確認してみると良いだろう。

3. 少量の揚げ油の処理方法

最近は、ヘルシー志向の高まりから少量の油で揚げる「揚げ焼き」という方法が人気になっている。通常の揚げ物は鍋にたっぷりの油をひいて調理するのに対して、フライパン1cm位の油をひいて調理するというものだ。当然ながら、この方法だと最後にフライパンに残る油も少なくなる。

このような場合には、新聞紙や布などに油を吸わせて捨てるという方法をおすすめしたい。油が少量なので、簡単に吸収させることができる。先ほども書いたように、暑い時期は自然発火を防ぐために紙や布を水で湿らせておくと安心だ。

結論

揚げ物は、料理をする男性ならばぜひマスターしたい料理法のひとつだろう。でも「揚げ物は好きだが、揚げ油の処理が苦手」という方は意外と多い。油の捨て方が分からなかったり、油を捨てる時に何となく罪悪感を持っていたりという方もいるだろう。でも揚げ油の正しい処理方法を知れば、もう大丈夫だ。市販の凝固剤を使えば簡単に処理できるし、空の牛乳パックやポリ袋を使う方法も慣れればスムーズに作業できる。気持ちよく揚げ油を処理して、揚げ物を思い切り楽しもう。
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