1. コンロ下の棚にフライパンを収納するならファイルボックス
コンロ下などにある収納棚は横幅や高さがあり、サイズが大きい物でもしまうことができるので、フライパンを入れている場合も多いだろう。しかし、引き出しと違って、収納の扉を開いて奥にアクセスするだけのタイプも多く、奥行きが深いと取り出しに難がある場合も少なくない。
だからといって、手前だけを使ってデットスペースを作ってしまうのも、もったいないといえるだろう。
だからといって、手前だけを使ってデットスペースを作ってしまうのも、もったいないといえるだろう。
ファイルボックスを利用する
コンロ下の棚にファイルボックスを入れれば、引き出しのような使い勝手を付与しつつ、奥までしっかりとスペースを使い切れるようになる。どういうことか、詳細を具体的に紹介していこう。
用意するものは、ファイルボックスや書類などを仕切るスタンド、あるいは衣装ケースのような物でも構わない。また、100均の物でもとくに使用上問題はなく、要はフライパンや鍋、あるいはふたを縦において収納できるようになればいい。
こうすることによって、コンロ下でそれぞれの調理器具を重ねずにすむので、取り出す時に奥の方や下の方になっているフライパンを取ろうとして、うんざりすることもなくなるだろう。
とくに、普段よく使うものは持ち手を取りやすい位置にくるよう調節しておくと、必要以上にかがむことなく楽に取ることがでるのでおすすめだ。
用意するものは、ファイルボックスや書類などを仕切るスタンド、あるいは衣装ケースのような物でも構わない。また、100均の物でもとくに使用上問題はなく、要はフライパンや鍋、あるいはふたを縦において収納できるようになればいい。
こうすることによって、コンロ下でそれぞれの調理器具を重ねずにすむので、取り出す時に奥の方や下の方になっているフライパンを取ろうとして、うんざりすることもなくなるだろう。
とくに、普段よく使うものは持ち手を取りやすい位置にくるよう調節しておくと、必要以上にかがむことなく楽に取ることがでるのでおすすめだ。
2. 引き出しにスタンドを入れてフライパンを収納
引き出しにフライパンを収納している場合も多いだろう。しかし良くも悪くも、シンプルな収納棚と違って引き出すということができる半面、上からしかアクセスできない引き出しは、コンロ下の棚とはまた違った便利グッズを使うのがおすすめだ。
さっそく具体的にどうすると便利なのかを見ていこう。
さっそく具体的にどうすると便利なのかを見ていこう。
縦収納にはスタンドを使う
引き出しにおいても、おすすめなのはフライパンを縦にして収納できるようにすることだ。フライパンを含めて各調理器具を横に重ねてしまうと、上からしかアクセスできないので、一番上にあるもの以外は毎回面倒な思いをして取り出しているはずだ。
そして、引き出しの場合、縦に収納するのにおすすめなのは「スタンド」だ。スタンドとはフランパンを立てて並べることにできるもので、1500円〜4000円程度で売られている。フライパンを収納できる数が多いほど価格は高くなっているようだ。
そして、引き出しの場合、縦に収納するのにおすすめなのは「スタンド」だ。スタンドとはフランパンを立てて並べることにできるもので、1500円〜4000円程度で売られている。フライパンを収納できる数が多いほど価格は高くなっているようだ。
ファイルボックスを使う
もちろん、引き出しのサイズや調理器具の兼ね合いによってはスタンドではなく「ファイルボックス」を複数入れて、その中に個別に収納すれば、縦に調理器具を配置できるし、個別に取り出しも楽にできる。しかし、ボックスが引っかかり引き出しが閉まらなくなることもあるのでファイルボックスのサイズには注意しよう。
3. フライパン収納を100均のフックや突っ張り棒でさらに便利に
ここまではコンロ下の収納や引き出しなどで、フライパンをより便利に収納する方法をご紹介してきたが、あなたの身長やご自宅の設備によっては、高い位置への収納を検討することもあるだろう。
あるいは、付属するふたなどはエリアを分けて収納した方が便利なケースも考えられる。そんな時におすすめしたいのが、100均の突っ張り棒やフックだ。これらを上手に活用することによって、より便利であなたが思うように収納できる可能性が高まるので、詳しくみていこう。
あるいは、付属するふたなどはエリアを分けて収納した方が便利なケースも考えられる。そんな時におすすめしたいのが、100均の突っ張り棒やフックだ。これらを上手に活用することによって、より便利であなたが思うように収納できる可能性が高まるので、詳しくみていこう。
突っ張り棒の活用方法
突っ張り棒はキッチンのみならず、DIYでかなりマルチに使える物であり、活用方法を挙げるとキリがないので、ここでは汎用性の高い方法を1つご紹介しよう。まず1つ目は、高い位置にある棚でもフライパンを縦におけるようにする方法だ。これは突っ張り棒でスペースを区切ったら、ワイヤーネットを結束バンドで突っ張り棒に止めればいい。100均とはいえしっかり固定できるので、ふたなどはもちろん、大きめのフライパンなども問題なく収納できる
フックの活用方法
ふたは薄いながらも、重ねてしまうと使い勝手に影響する。ここでおすすめしたいのが、100均の吸盤や両面テープなどでくっつくフックを使うことだ。
ふたは軽いのでフックでも問題なく支えることができ、扉の裏などの普通は活用できないデッドスペースを使えるようにできる。ふたの収納スペースが開いた分、ほかの調理器具を収納する余裕ができることもあるので、ぜひ試してほしい。
ふたは軽いのでフックでも問題なく支えることができ、扉の裏などの普通は活用できないデッドスペースを使えるようにできる。ふたの収納スペースが開いた分、ほかの調理器具を収納する余裕ができることもあるので、ぜひ試してほしい。
結論
フライパンや鍋はかさばるので、限られた収納スペースを少しでも開けるために、重ねて保管しがちだ。料理は毎日のことなので、慣れているかもしれないが、やはり重ねたものを取るのは手間なはずなので、ぜひ今回紹介した方法でストレスフリーを目指してほしい。