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モロヘイヤってどんな野菜?旬や名前の由来までを学ぶ

モロヘイヤってどんな野菜?旬や名前の由来までを学ぶ

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

2020年9月25日

モロヘイヤというと独特のぬめりがクセになる葉物野菜。酒のつまみからちょっとした一品料理まで便利に使えるうえ、非常に高い栄養価が注目されている食材だ。実際に食べたり調理したりしたことのある人も多いと思うが、モロヘイヤがどの季節の食べ物でどんな由来を持つ野菜なのか知っている人は少ないのではないだろうか。そこで、今回はモロヘイヤの歴史や由来から旬の季節、さらには自宅での栽培方法までを紹介する。モロヘイヤに詳しくなることで、より身近な野菜として取り入れてみよう。

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1. モロヘイヤの歴史と名前の由来

モロヘイヤの歴史

モロヘイヤはもともとインド原産の食材だと言われている。その後、特にエジプトで好んで食される食材となり、あのクレオパトラが健康と美容のために食していたと言われるほど歴史は古い。

日本ではここ数十年の健康食ブームに乗じて急激にその知名度を高めてきた。1980年代ころから栽培が本格化し、今では比較的なじみのある葉物野菜として食卓や飲食店のメニューに定着しつつある。

モロヘイヤの持つ高い栄養価は現代でも注目されているが、古くはエジプトの王族がモロヘイヤのスープで病気を治していたと言われているほど滋養強壮に良い食材として親しまれていた。

モロヘイヤの名前の由来

モロヘイヤという不思議な名前は、モロヘイヤのスープを飲んだら重病に侵されていたエジプトの王様が回復したことから、モロヘイヤを王様の野菜、アラビア語でムルキーヤと呼んだことから付いたと言われている。

今でもエジプトではモロヘイヤのスープが親しまれており、粘りをもつモロヘイヤを断つためのマハラタという専門の包丁のような道具が存在するほどなのだ。

2. モロヘイヤの旬の季節とは?

モロヘイヤは6月頃から出回り始め、8月頃に最も旬を迎えるまさしく夏の野菜だ。群馬、佐賀、栃木での生産量が多く、いずれの県でも7~8月にかけてピークをむかえる。

栄養不足になりがちな夏場にかけて、栄養価も高く、特有の粘り気が食欲をそそり、またサッパリと食べられるため、夏バテ解消にも優れた食材だと言えるだろう。

近年では需要の高まりから日本国内では年中店頭に並んでいるが、世界的にみてもモロヘイヤが栽培されているのは暑い地域であり、その点においてはやはり夏場が旬の野菜と言えるだろう

3. モロヘイヤの栽培方法

モロヘイヤは家庭菜園で栽培できる植物としても人気がある。ここではモロヘイヤの栽培方法の概要と気を付けるべきポイントについて見ていこう。

モロヘイヤ栽培のポイント

ここまで見てきたようにモロヘイヤは夏の野菜だ。低温状態が続くと味が落ちるため、基本的には夏場に植え付けを行う。

理想としては30度前後で種をまき、発芽したら25度前後で管理する。もしくは苗を買ってきてはじめから25度前後で管理してもよい。一般的には18度を下回る気温になってくると生育に支障が出るため、温度管理できない場合は温かい時期に行う事が大切だ。

収穫に際しては50cmほどまで伸びた枝木を20cm程度のところで摘んでしまう。摘んだ枝についている葉がモロヘイヤとして食すことができる。

家庭菜園のモロヘイヤを食す時の注意点

モロヘイヤを家庭菜園で栽培し、食す場合には注意点がある。じつは、モロヘイヤは茎や種子に毒性の強い物質を持っている。ストロファンチジンと呼ばれ、場合によっては死を引き起こす非常に危険な毒だ。

特に家庭菜園によって生育したモロヘイヤはこの毒を茎や種子に多く持っていると想定されているため、家庭で栽培する場合は葉の部分のみを取り分けて食べるように注意しよう。

結論

モロヘイヤの歴史は古いが、私たちの生活に浸透してきたのはここ最近のことだ。しかし魅力的な野菜として、着実にその存在は身近なものになりつつある。
ぜひモロヘイヤの魅力を再確認し、機会があれば自分でも栽培してみることをおすすめする。その際にくれぐれも茎を食べてしまうとのないように注意したい。

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  • 公開日:

    2018年3月27日

  • 更新日:

    2020年9月25日

  

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