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ブロッコリーの保存は冷凍?冷蔵?長持ちのコツと最適な調理方法は?

ブロッコリーの保存は冷凍?冷蔵?長持ちのコツと最適な調理方法は?

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:管理栄養士 児玉智絢(こだまちひろ)

鉛筆アイコン 2021年6月21日

栄養価が高くいろいろな料理に幅広く使えることから、人気の野菜「ブロッコリー」。スーパーなどで、よく購入する人も多いのでは。じつはブロッコリーは、保存方法によっておすすめの調理方法が異なる。今回は、ブロッコリーの保存方法とそれに合わせた調理方法、長持ちさせるためのポイントについて紹介しよう。

  

1. ブロッコリーの保存はどんな方法がおすすめ?

ブロッコリーの保存方法は、使用用途によって使い分けたい。冷蔵保存のブロッコリーは、食感が保たれるため、ブロッコリーそのものの味を楽しむときにおすすめだ。柔らかさや味のしみやすさを優先するなら冷凍保存を選びたい。それでは、それぞれの保存方法のポイントを紹介していこう。

ブロッコリーの冷蔵保存方法

ブロッコリーの保存に適した温度は、0~5℃といわれている。冷蔵庫で保存する場合は、チルド室での保存がおすすめだ。
生のブロッコリーを冷蔵保存する場合、まずは外側の葉や茎を取り除く。水分を軽く含ませた新聞紙などにブロッコリーを包み、その上からビニール袋かラップなどをかぶせたら冷蔵庫へ。つぼみを上側にして立てておくとさらに鮮度を保ちやすい。時間が経ったブロッコリーは、つぼみが開いたり黄色く変色したりする。味が落ち栄養価も下がってしまうので、早めに茹でるのがおすすめだ。
ブロッコリーを茹でてから保存するときは、塩茹でしたブロッコリーの水気をよく切ることが大切だ。密閉できる容器に入れて保存しよう。ブロッコリーを冷蔵保存する場合、生のままのものより、茹でたもののほうが、消費期限が短いことをご存知だろうか。生の状態での消費期限は3~4日に対して、茹でた状態での消費期限は1~3日とされている。
茹でてから冷蔵保存したブロッコリーは歯ごたえもよく、弁当やサラダにすぐ使えて便利だが、できるだけ早く食べきるようにしたい。

ブロッコリーを生の状態で冷凍保存する方法

ブロッコリーは生のままでも冷凍可能だ。生のままで冷凍すると解凍したあとも水っぽくならず、ブロッコリーの食感をそのまま楽しめるのが特徴だ。生のまま冷凍する場合は、ブロッコリーの茎を切り落とし、小房に分けてから水で洗い、水気をよくふいてから冷凍用の保存袋に入れて保存するのがいいだろう。この方法だと約1ヶ月は保存可能だ。

ブロッコリーを茹でたあとに冷凍保存する方法

茹でてからブロッコリーを冷凍保存する場合は、小房に分けてから塩を入れて沸かした湯で茎から順に茹でていく。ブロッコリーを茹でる場合は、風味を残すために小房の部分を加えて再沸騰したら火を止めるのがおすすめだ。茹であがったブロッコリーはザルにあげて冷まし、アルミトレイに入れて冷凍するのがおすすめだ。その際、1つ1つがくっつかないように並べよう。ある程度固まったら保存袋に入れると使う際に取り出しやすい。茹でたブロッコリーも生の状態と同じく約1ヶ月保存可能だ。

2. 冷凍したブロッコリーの解凍方法

冷凍ブロッコリーの解凍には、自然解凍とレンジでの解凍の2つの方法がある。それぞれの方法を見てみよう。

自然解凍をする方法

茹でてから冷凍保存したブロッコリーは、大きさにもよるが2~3時間程度で自然解凍が完了する。茎の太い部分は、解凍に時間がかかるため、ブロッコリー同士が皿の上で重ならないように広げると、解凍のムラが起きにくい。

レンジで解凍する方法

電子レンジでブロッコリーを解凍する際は、600Wの場合100gあたり2分加熱が目安となる。足りないようであれば10秒ずつ追加して加熱するなど、できあがりを見つつ時間を調節するとよいだろう。加熱しすぎるとブロッコリーの水分が飛んでしまうことがあるため、とくに少量を解凍するときは加熱時間に気をつけたい。

3. 凍ったままでも料理に使える!

冷凍ブロッコリーは生のままの状態と茹でた状態での冷凍保存によって、解凍方法や料理に使う際の扱い方が変わってくる。それぞれの正しい使い方を見てみよう。

生のまま冷凍したブロッコリーの使い方

生のまま冷凍保存したブロッコリーは、凍ったまま料理に使うことができる。炒め物などの場合は、そのままほかの材料とともに炒めて使えるのが便利だ。さらにレンジで加熱してホットサラダにしてみるのもおすすめだ。

茹でてから冷凍したブロッコリーの使い方

茹でてから冷凍したブロッコリーも、生のブロッコリーと同じく凍ったまま、さまざまな料理に加えて使うことができる。茹でてあるので、サッと火が通るくらいで使えるのも便利だ。さらに彩りとしてカレーやシチューなどに加える場合は、最後に加えるようにするのがいいだろう。

4. ブロッコリーの茎だけ保存する方法と消費期限

ブロッコリーの花蕾部分はよく食べられるが、じつは茎の部分も食べられる。まれに、茎の内側に空洞があり、黒っぽく変色していることもあるが、食べることは可能だ。気になるようならば切り落として使おう。一番太く根に近い部分が硬く、筋があることがあるため、切り落とすか皮をむくことも一緒に覚えておきたい。茎の部分も花蕾部分同様、3日程度冷蔵保存可能だ。すぐに使わないのであれば、冷凍保存がおすすめである。

5. 変色してしまったブロッコリーは食べられる?

ブロッコリーの頭が黄色くなってきたら、収穫から日が経ち鮮度が落ちてきている証拠ではある。しかし、頭が黄色くなっているくらいなら鮮度は落ちているものの食べることは可能だ。一方で以下のような変化が見られたら、腐敗している可能性もあるので食べずに捨てるようにしよう。
  • 黄色を通り越して茶色に変色した状態
  • 茎の内部などに黒色のカビが生えている
  • 花蕾や茎がヌルヌルとして溶け出した状態
  • 食べ物が腐ったにおい・酸っぱいにおいがする
このような状態のブロッコリーは、腐っている可能性が高い。腐った状態のブロッコリーを食べるとお腹を壊したり、体調が悪くなったりすることもある。もし野菜室などで保存していたブロッコリーが腐ってしまった場合には、もったいないが必ず捨てるようにしよう。

結論

意外と知らないブロッコリーの保存方法や賞味期限のこと。冷蔵保存だと長くても3日程度しかもたないが、冷凍保存すれば1ヶ月程度は美味しく食べられることが分かった。正しく保存して、できるだけ美味しく食べるようにしたい。栄養価が高いブロッコリーを、いろいろな料理に使ってみよう。
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  • 公開日:

    2018年4月22日

  • 更新日:

    2021年6月21日

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