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コールスローとは?さわやかな酸味が口に広がるドレッシングも魅力!

コールスローとは?さわやかな酸味が口に広がるドレッシングも魅力!

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:管理栄養士 中山沙折(なかやまさおり)

2020年10月15日

コールスローとはサラダの一種だが、具体的にどんなサラダをコールスローと呼ぶのか、知らない方も多いのではないだろうか?本稿では、食卓の名脇役であるコールスローとは何かについて、その語源や歴史・味やほかのサラダとの違いを交えて解説する。ほどよい酸味が魅力のコールスロードレッシングについても紹介するので、あわせてお楽しみいただきたい。

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1. コールスローとは?語源と歴史を学ぼう

まずはコールスローとは細かく刻んだキャベツで作るサラダのことをいう。一般的にはマヨネーズもしくはフレンチドレッシングなどで味付けをすることが多い。語源や歴史、気になるカロリーや保存期間などについて解説する。

コールスローはオランダ語

コールスローとは、オランダ語でキャベツサラダを意味する「koolsalade」を縮めた「koolsla(コールスラ)」が語源であるといわれている。ただし、英語圏ではアブラナ科の植物を意味する「cole」と、細かく刻んだキャベツを材料にする「 slaw」という単語を合わせて「coleslaw(コールスロー)」と呼ぶようになったという。

コールスローの歴史

コールスローとは、古代ローマ時代から諸外国で食べられてきた、歴史ある食べ物だ。18世紀に瓶詰めのマヨネーズが登場して以降、人気がまたたく間に広がったという。コクと酸味がある味わいが特徴で、世界各国で愛されていることから、さまざまなジャンルの料理に合うことが分かる。

コールスローは何キロカロリー?

具材や調味料の分量などによっても変わるが、おおよそ100gあたり150〜170キロカロリーが目安となる。マヨネーズを使うこともあり、コールスローとは意外に高カロリーなサラダかもしれない。食べるときは低カロリーのマヨネーズを使ったり、ミネラル(※1))やビタミンE・K・U(※2)などが含まれるキャベツを多めにしたりするとよいだろう。

コールスローは保存できる?

何で味付けをしたかによって保存期間が変わってくる。一般的なマヨネーズを使ったコールスローだった場合は、冷蔵庫に入れても1〜2日程度だろう。マヨネーズではなく、酢や砂糖などで味付けをしたものであれば1週間が目安となる。作り置きをするなら後者がおすすめだ。

2. コールスローとはほかのサラダとどう違う?

コールスローとはもちろんサラダの一種だが、いわゆる一般的なサラダとはやや本質が異なる。

コールスローは「先に和える」

コールスローとは、カットした野菜にあらかじめドレッシングなどを和えて、よく混ぜておく。そのためしっとりとした食感のサラダだ。野菜を皿に盛り、食べる直前になってドレッシングなどの味付けをする一般的なサラダとは和えるタイミングやシャキシャキ感などが異なるのだ。

3. コールスロードレッシングの味わいとは

コールスローとは何かを語るうえで外せないのがドレッシングだ。独特でさわやかな酸味が口いっぱいに広がるのもコールスローの魅力である。ここからは、コールスロードレッシングについて少し詳しくお伝えしていく。

マヨネーズの普及によって今のような味わいに

コールスローとは、もともとサラダ油と酢や、ヴィネグレットと呼ばれるドレッシングで味付けされていた。ところが18世紀にマヨネーズが普及して以降、マヨネーズで和えたコールスローも浸透していったのだ。油と酢を乳化させたものがマヨネーズなので、味わいはそこまで大きく変わらないであろう。そして、酢と油やマヨネーズのようにコクと酸味のある味付けが、コールスロードレッシングとして定着したのである。

4. コールスロードレッシングに合う食材や料理とは

コールスローとは、そのさっぱりした味わいが魅力だ。こってりしたメイン料理の箸休めとして重宝するだろう。フライドチキンが売りのファストフード店でもコールスローが販売されているように、鶏モモ肉のような脂の多い肉料理とも相性抜群だ。コールスローと相性のよい食材や料理を、基本五味の視点からも考えてみよう。

甘味と相性がよい

人間が感じる「酸味・苦味・甘味・塩味・旨味」のうち、コールスロードレッシングが持つ酸味は甘味と相性がよい。甘味は酸味を引き立たせるため、コールスローには甘い人参やリンゴ、レーズンもよく合う。甘いコーンが入ったコールスローを見かけることが多いのも、こうしたことが関係しているのだろう。実は、これは「なます」に柿を入れるのと同じ原理だ。さまざまな食材を入れることで、彩りも豊かになる。

辛い料理の箸休めにピッタリ

料理の味付けには基本五味以外の辛味も登場するが、酸味は辛味を打ち消す。このことから、酸味のあるコールスローは辛い料理の箸休めに適していることが分かるだろう。コールスローが辛さを和らげてくれるからこそ、刺激のある辛い料理も最後まで楽しめるのだ。つまり、コールスローに何か食材を追加するときは甘味のあるものを、コールスローを何かの料理と組み合わせるときは辛味のあるものを選ぶというのがおすすめだ。

5. コールスロードレッシングの上手な活用法とは

コールスロードレッシングとはどういった楽しみ方ができるのか、いくつか例を紹介する。ひと手間加えるとさらに美味しくいただくことができるので、ぜひ試してみてほしい。

カレーパウダーや柚子胡椒を加える

コールスロードレッシングにカレーパウダーや柚子胡椒を足すだけで、定番のサラダが大人のおつまみになる。コーンやゆで卵など甘さを感じる食材も合うだろう。

サンドイッチにはさむ

コールスロードレッシングを混ぜた野菜サラダがあれば、ハムや蒸し鶏と一緒にパンにはさむだけで食べ応えのあるサンドイッチになる。マヨネーズと似た味わいなので、サンドイッチとの相性は抜群だ。

マカロニサラダにする

コールスロードレッシングはマカロニとも相性がよい。マカロニサラダにはマヨネーズと酢を入れるレシピも多く、コールスロードレッシングと味わいが非常によく似ているのだ。コールスロードレッシングを混ぜた野菜に、ゆでたマカロニを混ぜるだけでマカロニサラダが完成する。付け合わせ野菜の幅も広がるだろう。

パスタに和える

コールスロードレッシングを使った野菜サラダは、パスタの具材にもなる。ゆでたパスタにバター・明太子・コールスローサラダを絡め、最後にブラックペッパーを散りばめる。コールスローの酸味と明太子の風味がほどよくマッチしたパスタだ。

結論

コールスローとは何か、お分かりいただけただろうか?意外に高カロリーなので食べすぎには注意しつつ、独特のさわやかな酸味をお楽しみいただきたい。またコールスロードレッシングは野菜と混ぜて使うのが基本だが、さまざまな料理に活用できる。主役にこそなれないが、コールスロードレッシングの存在が主役を引き立ててくれる。「食卓の名脇役」といわれる所以である。
(参考文献)
※1:ミネラル _ e-ヘルスネット(厚生労働省)
https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/dictionary/food/ye-035.html
※2:ビタミン _ e-ヘルスネット(厚生労働省)
https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/dictionary/food/ye-027.html
  

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