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さわやかな酸味が口に広がるコールスロードレッシングの魅力

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

2018年6月11日

食卓の名脇役であるコールスローは、古代ローマ時代から諸外国で食べられてきた歴史ある食べ物である。マヨネーズのようにコクと酸味がある味わいが特徴で、世界各国で愛されていることから、さまざまなジャンルの料理に合うことが分かる。今回は、そんなコールスローに使われているドレッシングに注目してみよう。

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1. コールスローの語源と味わい

コールスローとは、オランダ語でキャベツを意味する「コール」と、サラダを意味する「セラダ」が組み合わさった言葉である。語源からも分かるように、本来コールスローとはドレッシングではなくキャベツサラダのことを指す。

もとはサラダ油と酢や、ヴィネグレットと呼ばれるドレッシングで味付けされていたが、18世紀にマヨネーズが普及して以降はマヨネーズで和えたコールスローも浸透していった。油と酢を乳化させたものがマヨネーズなので、味わいは大きく変わらないであろう。そして、酢と油やマヨネーズのようにコクと酸味のある味付けが、コールスロードレッシングとして定着したのである。

2. コールスロードレッシングと相性の良い食材や料理

コールスローはさっぱりした味わいで、こってりしたメイン料理の箸休めとして重宝する。フライドチキンが売りのファストフード店でもコールスローが販売されているように、鶏モモ肉のような脂の多い肉料理とも相性抜群だ。コールスローと相性の良い食材や料理を、基本五味の視点からも考えてみよう。

人間が感じる「酸味・苦味・甘味・塩味・旨味」のうち、コールスロードレッシングが持つ酸味は甘味と相性が良い。甘味は酸味を引き立たせるため、コールスローには甘い人参やリンゴ、レーズンもよく合う。甘みのあるコーンが入ったコールスローを見かけることも、多いのではないだろうか。これは、なますに柿を入れるのと同じ原理だ。さまざまな食材を入れることで、彩りも豊かになる。

料理の味付けには基本五味以外の辛味も登場するが、酸味は辛味を打ち消す。このことから、酸味のあるコールスローは辛い料理の箸休めに適していることが分かるだろう。コールスローが辛さを和らげてくれるからこそ、刺激のある辛い料理も最後まで楽しめるのだ。つまり、コールスローに何か食材を追加するときは甘味のあるものを、コールスローを何かの料理と組み合わせるときは辛味のあるものを選ぶと良いだろう。

3. コールスローの活用法

カレーパウダーや柚子胡椒を加える

コールスロードレッシングにカレーパウダーや柚子胡椒を足すだけで、定番のサラダが大人のおつまみになる。コーンやゆで卵など、甘さを感じる食材も合うだろう。

サンドイッチにはさむ

コールスロードレッシングを混ぜた野菜サラダがあれば、ハムや蒸し鶏と一緒にパンにはさむだけで食べ応えのあるサンドイッチになる。マヨネーズと似た味わいなので、サンドイッチとの相性は抜群だ。

マカロニサラダにする

コールスロードレッシングは、マカロニとも相性が良い。マカロニサラダにはマヨネーズと酢を入れるレシピも多く、コールスロードレッシングと味わいが非常によく似ているのだ。コールスロードレッシングを混ぜた野菜に、ゆでたマカロニを混ぜるだけでマカロニサラダが完成する。付け合わせ野菜の幅も広がるだろう。

パスタに和える

コールスロードレッシングを使った野菜サラダは、パスタの具材にもなる。ゆでたパスタにバター・明太子・コールスローサラダを絡め、最後にブラックペッパーを散りばめる。コールスローの酸味と明太子の風味が程良くマッチしたパスタだ。

結論

コールスロードレッシングそのものは野菜と混ぜて使うのが基本であるが、さまざまな料理にアレンジできる。主役にこそなれないが、コールスロードレッシングの存在が主役を引き立てる。食卓の名脇役と言われる所以である。

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