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魚焼きグリルで干物を上手に焼く方法。しっかり予熱と中火が基本!

魚焼きグリルで干物を上手に焼く方法。しっかり予熱と中火が基本!

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:管理栄養士 渡邉里英(わたなべりえ)

鉛筆アイコン 2020年11月11日

干物を上手に焼くのは意外に難しい。「ただ焼くだけ」と思いきや、表面だけ焦げて中が生焼けだったり、焼きすぎて身がパサパサだったりする。しかし、今回紹介するコツを知ればもう大丈夫。家庭用の魚焼きグリルでも、皮目は香ばしく、中身はふっくらジューシー。そんな絶品干物が味わえる!

  

1. 基本は「しっかり予熱」「中火」「焼きすぎない」!

  • 魚焼きグリルの皿に水を入れ、強火で3分、庫内を充分に熱する。
  • 頭を奥に、身の方を表にして干物を置き、「中火」で6分~8分焼く。
    ※丸干しの場合は盛り付けるとき表になる方を先に焼く。
  • 身の表面がうっすら飴色になって美味しそうな焼き色が付いたら反転。
  • 皮目の焼きは軽く2分~3分、少し焦げ目が付く程度でOKだ。

2. 上級テクでより美しい焼き上がりに!

次に、仕上がりをワンランクアップさせるためのちょっとしたコツを、箇条書きでご紹介しよう。
  • 庫内を予熱する際、焼き網に薄く油を塗ると、皮が網にこびりつかない。
  • 干物の身の表面に薄く酒を塗ると、風味良く綺麗な焼き色が付く。
  • グリル内の温度は、手前より奥、中央より端の方が高い。2枚一緒に焼く時は、網の中央に並べるのではなく両端に置いた方が焼きムラがなくなる。
  • 両面焼きグリルの場合は、上記「3」の手順後、弱火にして2分~3分焼く。

結論

脳の働きに役立つDHAや、血液の健康に役立つEPA等を豊富に含む干物は、日頃から積極的に摂りたい食材の1つ。ただ、「魚焼きグリルは後片付けが面倒で...」という人も多いはずである。そんな時は、グリルの皿に水を張る際、片栗粉を入れると良い。目安は水300mlに片栗粉大さじ3杯。よく溶かしてそのまま普通に魚を焼き、グリル内が冷めるまで放置。あとは油を吸ってゲル状に固まったものを剥がし、お湯でさっと流すだけだ。お試しを。

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  • 公開日:

    2018年9月 9日

  • 更新日:

    2020年11月11日

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