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天ぷらをマンネリさせない具材は?新鮮に見せる秘密は切り方にもある

投稿者:
オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:
管理栄養士 渡邉里英(わたなべりえ)

2019年2月 3日

自宅で天ぷらを作るとき、具材がマンネリ化している家庭も多いのではないだろうか。そこで今回は、天ぷらのマメ知識とともに、おすすめの具材を紹介していく。いつもと同じ具材でも、食べ方や切り方で雰囲気を変える方法もあるので、ぜひ参考にしてほしい。

1. ヘルシーな天ぷら具材の代表!魚は天つゆなしで食べるアレンジで

天ぷらにしたときに比較的カロリーが低い具材といえば、魚である。天ぷらを揚げるとき、具材のなかの水分は油のなかへ出ていく。その水分が出たところへ、油が入り込んでいくのだ。そのため、水分の少ない具材を選ぶと、油の吸収率も下がる。魚は油の吸収率が低いので、カロリーを抑えられる食材だ。いわしの天ぷらは、1人前で173kcal。なるべくヘルシーに天ぷらを楽しみたい方にはおすすめの具材である。魚は、青魚でも白身魚でも天ぷらとは相性がよい。焼き魚だと食が進まない子どもも、揚げることで食べやすくなることもあるだろう。
急いで天ぷらを作りたいときには、魚の佃煮もおすすめの具材だ。魚の佃煮なら味がしっかりしていて、天ぷらにしたときも天つゆなしで食べられる。お酒のつまみにもぴったりで、佃煮であれば魚の下ごしらえも不要だ。市販のタレつき穴子をそのまま揚げたり、イワシなら大葉や梅をはさんで揚げたり、魚は天つゆなしで楽しめるアレンジしやすい具材である。

2. 肉の天ぷらは薬味の変化で味の違いを楽しんで

天ぷらといえば、肉を使ったものほどカロリーが高いイメージを抱いている人も多いのではないだろうか。しかし、鶏ムネ肉とナスのかき揚げが1人前234kcalなのに対し、新玉ねぎのかき揚げは1人前453kcal。鶏肉入りのかき揚げよりも野菜のかき揚げのほうが高カロリーとなるのは、先ほど紹介したように水分量が多い具材ほど油の吸収率があがるからである。鶏ムネ肉のかき揚げにナスを組み合わせなければ、もっとカロリーは抑えられるだろう。食材そのもののカロリーにも差があるので断定はできないが、野菜より肉を使った天ぷらのほうがカロリーが高いとは限らないのだ。
肉も、鶏肉・豚肉・牛肉ともに天ぷらとの相性はよい。天つゆや塩こしょうで食べるほかに、ポン酢をかけたり柚子胡椒を添えたりすることで、味の変化も楽しめる。子ども向けであれば、衣にカレーパウダーを混ぜ込むのもおすすめだ。鶏肉でも豚肉でも、カレー風味の衣は相性ぴったりである。

3. 野菜の天ぷらは色や季節で組み合わせを考えて

野菜の天ぷらといえば、サツマイモやレンコンなどを思い浮かべる人が多いだろう。野菜は種類が豊富で、組み合わせ方もさまざま。具材を選ぶときは、色や季節を意識して選んでみてはいかがだろうか。たとえばオレンジ色のカボチャの天ぷらなら、白っぽく見えるナスと緑のシシトウを組み合わせる。野菜の色を意識するだけで、食卓も華やかになるのだ。
赤っぽい色の具材であれば、ミョウガや紅ショウガも天ぷらとは相性がよい。緑であれば、ピーマンやゴーヤのほかに、セロリやアボカドも天ぷらの具材におすすめだ。黄色としてトウモロコシの天ぷらを加えると、さらに彩り豊かになり子どもにも喜ばれる。茶色いキノコの天ぷらを添えると、引き締まって見えるだろう。春には山菜を、夏はオクラやナスを具材に選ぶと季節を感じられる食卓にもなる。

4. 天ぷらの見栄えをアップするには切り方を工夫して

天ぷらは、具材の切り方ができあがりの見栄えを左右する。たとえばエビの天ぷらは、下処理をしてそのまま衣をつけて揚げると丸まってしまう。下処理のときに腹部分に切り込みを入れておくことで、揚げたときに真っすぐになるのだ。ナスの天ぷらも、ヘタの部分はくっつけたまま縦に切れ込みを入れて、扇状に広げてから揚げるとキレイに見える。ボリューム感も出るので、具材が少ないときにもおすすめの切り方だ。シイタケも飾り切りをしてから揚げるだけで、料亭のような見栄えになる。いつもの具材でも、切り方を変えればいつもより華やかになることもあるのだ。

結論

天ぷらは組み合わせを変えたり季節を感じる具材を使ったり、意外といろいろなパターンがある料理だ。「天ぷらといえば、これ!」と固定概念にとらわれず、ぜひさまざまな具材を試してみてほしい。今回紹介した以外にも、新たな楽しみ方が見つかるかもしれない。

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