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意外と知られていない!?料理酒のカロリーと栄養

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:管理栄養士 藤江美輪子(ふじえみわこ)

2019年2月 7日

すき焼きなどの和食を料理しているとき、当たり前のように料理酒を入れていることがあるだろう。料理酒は、食材の臭みを消したり、旨味をアップしてくれたり、ざまざまな効果がある。しかし、料理酒を入れれば入れるほど、その分カロリーもアップするのが定石だ。そこで、今こそ知っておきたい、料理酒のカロリー、栄養、糖質。今回は、料理酒とはいったい何かということも紹介していく。料理酒のカロリーを知ることで、今後の使い方に変化が生まれるだろうか?

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1. 知らずに使ってた?料理酒のカロリー

単刀直入に紹介するが、料理酒100gあたりのカロリーは、約100kcalである。これは大変覚えやすい。そもそも、料理酒とは何なのかをご存知だろうか?料理酒は、酒に食塩などを加えたもの。中には、甘みや旨み(アミノ酸)を加えているものもある。各社によって料理に加えることで、どうしたらもっと美味しくなるかが研究され、料理酒が製造されている
ちなみに、料理酒に食塩が加えられているのは、酒の分類から外すため。この工程によって料理酒には酒税がかからず、安価で販売できる。
さて、料理酒に旨み成分が入っていると言うと、その他の日本酒(清酒)と比べて高カロリーかという疑問を持つかもしれない。結果は以下の通り、いずれも100gあたりのカロリーである。

◎普通酒 109 kcal
◎純米酒 103 kcal
◎本醸造酒 107 kcal
◎吟醸酒 104 kcal
◎純米吟醸酒 103 kcal

料理酒の方が飲用の日本酒に比べてカロリーがわずかであるが低いという、予想外の結果になった。ちなみに、料理酒と共に使うことが多いみりんのカロリーも気になるところだが、本みりんは100gあたり241 kcalと、圧倒的なカロリー量だ。みりんは日本酒よりも甘い。糖類が多く使われている証拠だ。それがカロリーに直結しているのである。

2. 料理酒にはどんな栄養が溶け込んでいる?

炭水化物、たんぱく質、脂質を合わせて三大栄養素という。料理酒に含まれる三大栄養素について見てみよう。料理酒100gあたり、炭水化物16.7g、たんぱく質と脂質はいずれも0.0gである。これは一例であり、アミノ酸が加えられている料理酒であれば、わずかにたんぱく質量が上がることもある。
ここで気になってくるのが、料理酒の原材料だ。原材料表示を見ると、米、アルコール、食塩、米こうじ、水あめ、食塩、クエン酸(酸味料)など。商品によっては、小麦発酵調味液が入っていることもある。料理を美味しくするために水あめが加えられていることなどからも、糖分が和食に果たす役割の大きさにまで考えが及んでしまう。料理酒は、栄養どうこうよりも、思った以上に色々なものが配合されていることが印象に残ったかもしれない。

3. 料理酒の中にはどれだけの糖質が?

酒をベースにした料理酒、しかも水あめなどが添加されている料理酒の糖質量はどれくらいだろうか。糖質量は、炭水化物量から食物繊維量を引いたものを指す。料理酒には食物繊維が全く含まれていないので、炭水化物16.7g=糖質16.7gとなる。これは、ちょっと多く感じるかもしれない。

結論

今回、料理酒のカロリーや糖質量に焦点をあててみた。料理酒にはさまざまな成分が添加されているはずが、わずかながら日本酒類よりもカロリーが低かったのは興味深いことである。また、みりんとのカロリーの差にも驚いたことだろう。ただし、いくら予想より低カロリーだからとはいえ、たくさん使えばその分カロリーは上がる。使用する時は適量をこころがけよう。

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