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お菓子以外にも使い道あり!サワークリームの基礎を学ぶ

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:管理栄養士 南城智子(なんじょうさとこ)

2019年2月19日

サワークリームは、生クリームやクリームチーズに比べるとやや知名度に欠ける存在だ。しかし、味方につけると料理の腕前をぐんと上げてくれるお助け食材でもある。サワークリームの使い道として最もポピュラーなチーズケーキなどのスイーツではなく、今回は料理に使う方法を伝授していこう。

1. サワークリームとは

そもそも、サワークリームとは何か?この問いに答えられる人は意外に少ない。サワークリームとは、生クリームに乳酸菌を加えて発酵させたもの。サワーの名の通り、酸っぱい風味が特徴だ。生クリームよりも固く、バターよりも柔らかいクリーム状のテクスチャーで、使い勝手がよい。乳脂肪分がおよそ40%と高いので、まろやかさもあってクセになる味わいである。

サワークリームと日本

日本で流通するようになったのは、今から60年ほど前に、業務用のサワークリームが販売されてから。ロシアや東欧で食べられていたスメタナという発酵クリームが原形となり、開発されたらしい。

サワークリームと世界の料理

サワークリームが広く使われている地域は、北アメリカとロシア、東欧周辺だ。北アメリカでは、ジャガイモにサワークリームとチャイブをトッピングしたベイクドポテトや、野菜のディップとして使われることが多い。テックスメックス料理の代名詞であるブリトーや、タコスなどにも使われている。ロシアや東欧では、煮込み料理に加えられることが多い。最も知られているのが、ボルシチやビーフストロガノフであろう。

2. サワークリームの使い道

ディップのベースに最適

サワークリームの使い方として、手軽で美味しいのはディップのベースとして使うこと。刻んだサーモンやハムを合わせる、ツナ缶とミックスするなど、動物性タンパク質との相性がよく、合わせることで旨みが格段に増す。ほんのりとした酸味が、味を引き締めるポイントだ。味付けはシンプルに塩胡椒で十分。ハーブなどを合わせてもよいだろう。野菜やバゲッドにつけて食べよう。サンドウィッチの具材としても使うことができる。

煮込み料理に投入

ロシアや東欧で食べられているように、煮込み料理の仕上げに投入するのもおすすめだ。ボルシチやビーフストロガノフはもちろん、カレー、シチュー、ポトフなどとも相性がよい。残り野菜とソーセージなどを煮込んで作ったスープなどに加えてもよいだろう。最後にトッピングすることで、見た目のオシャレ感もぐっと上がる。

肉や魚のソースとして

サワークリームの酸味は、動物性タンパク質と非常に相性がよいので、ソースとして使うのもおすすめだ。牛肉、豚肉、鶏肉などのソテーに使う場合は、マスタードを混ぜて味にアクセントを加えるとよい。さらにハチミツをプラスして、ハニーマスタードにしても旨い。魚のソテーも同様で、特にサーモンなどは相性がよい。

3. 実は手作りできるサワークリーム

材料はたったの2つ

実はサワークリームは、家で作ることもできる。用意するのは生クリームとプレーンヨーグルトの2つだけ。これを10:1の割合でよく混ぜて、常温で半日〜1日ほど置けばでき上がり。蓋つきのタッパーなどで作るといいだろう。ほどよく固まったら、あとは冷蔵庫に入れて保存すること。

塩分なし

自宅で作るとわかるように、サワークリームには塩分が含まれていない。すなわち、自分好みの味わいにアレンジができるということだ。味付けの基本は塩胡椒であるが、醤油やマヨネーズをミックスするなど、幅広いアレンジが可能。サラダのドレッシングや、和え物のベースとしても使うことができる。比較的手に入りやすい材料で作ることができるので、サワークリームが売っていないという場合は、自作するのもよいだろう。

結論

サワークリームは、酸味の効いた独特の味わいが特徴的な食材。海外では、調味料感覚で使われることが多いようだ。日本ではあまり馴染みがなく、チーズケーキの材料として認識されているようだが、料理にも万能に使うことができる。まずは、ディップやサラダの味付けに使ってみるとよいだろう。

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