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日本の伝統和スイーツ!おしるこのカロリーや糖質はどれくらい?

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:管理栄養士 南城智子(なんじょうさとこ)

2019年3月29日

寒い季節に食べたくなるのが、日本の伝統和スイーツ・おしるこだ。小豆の優しい甘さとほっこりする温かさに、心が落ち着くだろう。その反面、甘みがある以上はカロリーが気になるもの。寒い日についつい食べすぎて、カロリーオーバーにならないか心配なところだ。そこで今回は、おしるこのカロリーや糖質について紹介していこう。

1. おしるこは特別高カロリーではないが、食べすぎには要注意

おしるこの定義はさまざまだが、今回は「汁状の小豆あんに砂糖を加えて煮詰め、白玉団子や餅を入れたもの」をおしることする。おしるこの材料は、小豆から作るか既成品のあんを使うかによっても変わる。

ここでは、より簡単な既成品のあんを使う方法で考えよう。その場合の材料は、こしあんと餅だけだ。それぞれの100gあたりのカロリーは、こしあん:155kcal、餅:234kcalとなっている。1人分のおしるこに使うこしあんは100g程度、切り餅は1個50g程度なので、おしるこ1人分のカロリーは250~300kcal程度になるだろう。

スイーツとして考えると、250~300kcalというのは、特別高カロリーというわけではないだろう。たとえば洋菓子の代表とも言えるショートケーキは、100gあたり327kcalとなっている。種類にもよるが、基本的に洋菓子と和菓子なら和菓子のほうがカロリーが低いのだ。とは言え、それはあくまでも洋菓子と比べての話。250~300kcalというのは油断できる数字ではないため、食べる量には注意しよう。

2. おしるこのメイン材料である小豆は栄養満点!

おしるこのメイン材料であるこしあんは、小豆が原料である。豆類は栄養が豊富だと言われているが、小豆もその例に漏れず栄養効果が高く、その昔は薬として用いられてきたほどだ。その煮汁には解毒作用があると考えられていて、古事記や日本書紀などの古い書物にも登場している。現代の研究でも、その栄養価の高さは注目されているのだ。

そんな小豆などの豆類の主成分は、タンパク質だ。豆類に含まれるタンパク質は良質なことで知られており、小豆も同様に、アミノ酸スコアの高いタンパク質が含まれている。100g中に20.3gと、その量も申し分ない。

また、100g中に17.8g含まれる食物繊維も、注目の成分だ。そのほとんどが不溶性の食物繊維で、腸内環境を改善する効果が期待できる。ほかにも、赤ワインよりも多く含まれていると言われるポリフェノールや、代謝に必要なビタミン類、抗酸化作用があると言われるサポニンなど、非常に多くの栄養素が含まれている。以上のことから、小豆の栄養効果は高いと言えるだろう。

3. カロリー以上に注意したい!おしるこの糖質

おしるこは、スイーツというカテゴリの中では、比較的カロリーが低いほうだろう。ただし、糖質についてはその限りではない。おしるこの場合は、カロリーよりも糖質に注意すべきだろう。

おしるこの材料100gに含まれる糖質量は、こしあん:20.3g、餅:
50.3gとなっている。切り餅1個を1人分として考えると、おしるこ
1人分の糖質量は約45gだ。白米100gの糖質が36.8gであることを考えると、おしるこの糖質量の多さがよくわかる。米は糖質が多く、注意すべき食べ物であるという認識は一般的になりつつあり、それを超える糖質量のおしるこも、同じく要注意な食べ物だと言える。

4. おしるこのカロリーオフする食べ方は材料選びがポイント!

おしるこのカロリーは特別高いというわけではないが、糖質量には注意が必要だ。カロリーや糖質を摂りすぎないためにも、おしるこをカロリーオフする食べ方について考えておくほうがよいだろう。

おしるこをカロリーオフする食べ方としては、よりヘルシーな材料を使うことが一番に挙げられる。たとえば、こしあん。今回の記事では、既成品のこしあんを使うことを想定しているが、カロリーオフを目指すなら小豆から作ることをおすすめする。小豆を煮詰める際に加える砂糖の量を減らしたり、カロリーオフされている砂糖を使ったりすることで、おしるこのカロリーは簡単に抑えることができるためだ。

また、満足感は減るかもしれないが、餅や白玉団子などを加えないことも、カロリーオフには有効だろう。餅や白玉団子などを加えなければ、とくに糖質を大きく抑えることができるだろう。満足感を得たいなら、餅などの代わりに寒天を入れる方法もある。

結論

おしるこは特別高カロリーなスイーツというわけではないが、安心できるほど低カロリーでもない。とくに糖質は高めなので、糖質を控えるべきと叫ばれている昨今は、食べすぎに注意が必要だろう。砂糖をヘルシーなものに変更するなど、カロリーオフする方法はいくつかあるので、ぜひ手作りのヘルシーおしるこに挑戦してみてほしい。

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