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中華の定番!小籠包は冷凍、冷蔵保存向きなのはどっち?

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:管理栄養士 南城智子(なんじょうさとこ)

2019年3月29日

蒸したあと、熱々のまま口に運ぶのが点心の常識ではあるが、大量に作って保存しておきたい、または食べきれないからあとで食べたいという状況も起こりうる。そんなときのためにも小籠包の保存方法について一度学んでおこう。

1. じゅわっとジューシー!小籠包の正しい保存方法とは?

小籠包は中華料理の点心のひとつである。同じ点心に中華まんや焼売があるが、これらと小籠包の大きな違いといえば皮の中にたっぷりの肉汁を含む点だ。水分が多いということから、保存が難しいと感じるかもしれないが、このスープはゼラチンで固められているため、温度が下がれば固まるという特性を持つ。

この特徴を利用することで、いったん蒸してしまった小籠包でも保存することが可能である。しかし、正しい保存という意味でいうと、手作りの場合には加熱する前の状態で冷凍保存しておくのがおすすめである。下ごしらえを済ませておけば、食べる前に解凍して、あとは蒸すだけの状態にしておくことが可能だ。

「食べる分だけ蒸す」「多く作ったら加熱前に冷凍」という基本的なポイントは押さえておこう。

2. 蒸した小籠包は冷蔵保存がおすすめ

小籠包を蒸したあとに、「多かったからまた今度食べよう」と残す場合は、基本的には冷蔵保存になる。冷蔵保存する場合には粗熱をとり、皮の乾燥を防ぐために保存容器に入れたりラップに包んだりして、できるだけ密封状態で保存しよう。

冷蔵保存の場合は、風味が低下しやすいという懸念があり、できたての味よりは劣ってしまうということは仕方ない。また、冷凍保存よりも日持ちしないので、できれば当日に食べるように心がけよう。それ以上日が経つと、水気が出て皮がふやけてしまうこともある。

冷蔵保存をした小籠包を食べるときは、レンジスチーマーを使用したり、皿に移してから水を少量ふりかけてラップをしたりして、加湿しながら温めるのが望ましい。ラップをかけずにそのまま温めてしまうと皮がカチカチになり食べられなくなることもあるので注意が必要だ。

3. 小籠包は蒸す前に冷凍保存がおすすめ

小籠包を美味しく食べるためには、蒸したあとに冷凍保存するよりも、皮で餡を包んですぐに冷凍保存するのが望ましい。包んだ小籠包を金属バットなどに並べてラップをし、なるべく急速で冷凍するように心がけよう。

また、1個ずつ小分けしておくというのも大事なポイントだ。皮がくっついてしまうと、はがすときに破れてしまう可能性がある。皮が破れてしまうとせっかくのスープが抜けて美味しさが失われてしまうため注意しよう。

4. 冷凍した小籠包の解凍方法

小籠包を解凍するときは、冷凍のまま蒸し器に入れて、通常よりも長めの時間加熱する。通常の蒸し時間が7〜8分なので、10〜11分を目安にしよう。ただし、スープの餡はゼラチンで固めていないと、蒸したときに水分がしみ出てしまう場合があるため、スープは必ず煮凍りのようにゼラチンで固めておくようにしよう。

市販の冷凍食品を使う場合、水を張ったフライパンに凍ったまま投入し、蒸しながら仕上げることができるものもある。なるべく手間をかけずサッと食べたいという人は、そういった便利な市販品を利用するのもよいだろう。

結論

小籠包はスープを包んでいるため、ほかの点心と比べて扱いが難しい。家庭で手作りする場合は、スープをゼラチンで固める、保存する場合は加熱する前に冷凍するというポイントに気を付けて、美味しい小籠包を目指そう。小籠包の醍醐味でもある、やけどをしそうな危うさを楽しみながら、ジューシーな小籠包を味わってほしい。

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