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意外と簡単!自宅でイカ墨パスタを作ってみよう

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:管理栄養士 黒沼祐美(くろぬまゆみ)

2019年4月25日

真っ黒なイカ墨の色が目にも鮮烈で食欲をそそる「イカ墨パスタ」。食べたあとの口のまわりがやや気になるとはいえ、家で作るのはハードルが高い。やはりレストランで食べるものと思っていないだろうか?墨を取り出すひと手間さえクリアすれば、あとは意外と簡単に作ることができる。ここでは簡単にイカ墨パスタを作るコツを伝えていこう。

1. 意外と知られていない、イカ墨パスタってどんなパスタ?

その発祥の地は、イタリアのヴェネツィアという説もあれば、シチリア地方だという説もある。スパゲッティは、歴史的には南イタリアの伝統食材。イカ墨スパゲティもシチリアから生まれたという声もある。

しかし、日本でもヴェネツィアが発祥という情報のほうが広く伝わっており、実際にヴェネツィアには、「イカ墨スパゲッティ発祥の店」があるともいわれている。地元の代表的なイカ料理はイカのリゾットだというから、本当のところは定かではない。

玉ネギを入れる、トマトソースを入れる、チーズをかけるなど、地域によって一緒に入れる具材に特徴はあるが、基本的な作り方はどこも同じ。イカからイカ墨を取り出して調味し、パスタと和えるというものだ。

2. イカ墨パスタの食材の選び方

イカ墨は、生のイカをさばいて墨を取り出すので、まずはスーパーや鮮魚店で新鮮なイカを買ってこよう。刺身用がおすすめだ。2人分を作るためには、3、4杯分のイカがあったほうがベター。

また生のイカがすぐに手に入らない、イカ墨を取り出す作業が面倒だという場合は、イカ墨ペーストを使うという方法もある。ペーストはしっかりとコクや風味が出るように材料が配合され、色も家庭でさばいたものよりも黒色が濃いものが多い。

家庭で作った時に、イカ墨が足りないと感じる場合に追加して使うときにも便利だ。スーパーなどの小売店に置いてある場合もあるが、ネット通販のほうが種類は豊富なので、一度見てみるといいだろう。イタリア産、国産と種類もいろいろあり、パウチに入ったもの、瓶詰め、缶詰のものがあるので、使い勝手と材料や容量でセレクトしてほしい。イカ墨本来の味を楽しみたい場合は、原材料をチェックして添加物が少なめのものを選ぶようにしよう。

パスタ自体にイカ墨が練り込んである「パスタ・コン・ネーロ・ディ・セッピア」という乾麺もある。これを使うと、イカ墨の量が少なくても麺自体が真っ黒なので、イカ墨の風味や色合いがより楽しめる。こちらはイタリア食材の専門店などでは売られているが、一般的なスーパーにはないので、ネット通販を利用しよう。

3. イカ墨パスタの下ごしらえと作り方のコツ

まずは、イカから墨袋を取り出していこう。

・イカの胴部分に指を入れ、胴体とゲソの間の筋を外す。
・ゲソの付け根を持ち、内臓ごとゆっくりと引き抜く(墨袋を破かないように注意!)
・内臓部分から墨袋を取り出したら、小皿に移しておく

■イカ墨パスタの作り方とポイント

【材料】...イカ、ニンニク、玉ネギ、白ワイン、塩・コショウ、オリーブオイル

・たっぷりの湯に1%の塩を入れ、パスタをアルデンテに茹でる
・みじん切りにしたにんにくと唐辛子少々をオリーブオイルで炒める。
・タマネギを入れ塩・コショウで味付けする。
・小さく切っておいたイカを加え、白ワインを入れたら火を強め、アルコール分を飛ばす。墨袋を加えスプーンの裏などでしごきながらイカ墨を出し、よく混ぜる。
・茹であがったパスタを入れ、手早く全体を混ぜる。ソース量のバランスをみて、茹で汁を適量足す。
・皿に盛り付け、刻んだイタリアンパセリを散らし、オリーブオイルをひとまわししたら完成。

【ポイント】:イカ墨を入れた時、よく混ぜること。混ぜるほどに、黒味が増して、艶やかなソースに仕上がる。イカ以外のシーフードやトマトソースをのせてもマッチする。

結論

イカ墨を取り出す作業は、最初は手間取るかもしれないが慣れると簡単にできる。1杯のイカから取れるイカ墨の量はそれほど多くはないので、イカ墨ペーストを追加したり、トマトソースを足して煮込んだりすると、より濃厚な味が楽しめる。イカ墨自体には、味はほとんどないので、ワインや塩・コショウなどを加えるが、そこでバジルやイタリアンパセリなど好みのハーブを入れるとより風味が増すので、ぜひ試してもらいたい。

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