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ローストポークの焼く前・焼いた後の正しい保存方法を学ぼう

投稿者:
オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:
管理栄養士 平原あさみ(ひらはらあさみ)

2019年5月10日

ローストポークは、塊肉で作る料理である。そのため、一度に大量のローストポークが出来上がることになる。当然、パーティーでもなければ、その出来上がったローストポークを保存し、少しずつ食べるという状況はよくあるだろう。今回は、焼く前の保存、焼いた後の保存について、それぞれ紹介していく。いくら保存ができると言っても、すぐに食べきれる量を作るのベストであるのは確かだ。

1. ローストポークの正しい保存方法は冷蔵と冷凍

ローストポークはローストビーフと違って、半レア状態といったことがありえないので、比較的保存がしやすいメニューである。とは言え、ローストポークは肉料理なので、もちろん常温保存は適切ではなく、正しい保存方法は冷蔵か冷凍である。

ローストポークの正しい保存方法を、次の章から詳しく紹介していく。

2. ローストポークにした後、する前の冷蔵保存

ローストポークにした後の冷蔵保存

冷蔵の場合、タッパーやジップ付き保存袋などに入れ、冷蔵庫で4日ほど保存できる。冷蔵保存するときは、すべてカットしてから保存するのでもよいが、塊のまま冷蔵保存してももちろんよい。その際は、冷蔵庫から出してすぐにカットした方が、切り分けやすくなる。食べるときは、レンジにかけるなどといった加熱が不要である。むしろ、火を通すと硬くなってしまうため、好ましくない。そのため、少し早めに冷蔵庫から、必要分を取り出し、常温に近い状態に戻してから食べるのがよいだろう。

ローストポークにする前の冷蔵保存

また、焼きあがったローストポークではなく、火を入れる前の豚肩ロースについては、塩コショウやすりおろしにんにくをすりこんで、1~3日程度冷蔵庫で寝かせると、味がよく染み込む。豚肩ロース肉を買ってきてから、実際に焼いて食べるまでに日数があるとしたら、このように下味をつけてから冷蔵保存すると、より美味しいローストポークができる。ローストポークを焼くときは、焼きむらができないように早めに冷蔵庫から取り出して、常温に戻してから焼こう。中心部だけ冷たくて、火が通っていないということを防ぐことができる。

3. ローストポークにした後、する前の冷凍保存

ローストポークにした後の冷凍保存

冷凍保存の場合も冷蔵と同様、ジップ付き保存袋に入れて、冷凍庫で保存する。その際、ラップできっちりと巻いてから袋に入れることが重要だ。できるだけ空気に触れないようにすること。これで3週間ほど日持ちする。

ローストポークにする前の冷蔵保存

肉を冷凍する際は、ラップで巻いてからジップ付き保存袋に入れて冷凍庫に入れる。その際、アルミのトレイに載せてから冷凍すると、急速冷凍ができる。1か月程度保存できると言われているが、早めに利用するに越したことはない。

4. ローストポークのスピーディーな解凍方法

ローストポークを解凍するときは、冷蔵庫に移してから、自然解凍させる方法が簡単である。また、氷水につけて解凍する方法もある。

焼く前の塊肉の場合は特に、氷水につけて解凍する方法を推奨する。このときは、ビニール袋などに入れたまま氷水に浸し、肉が水につからないように気を付ける。氷がすぐ解けるので、0℃を保つために氷を足しながら解凍する必要があり、少々手間はかかる。ただ、冷蔵庫での自然解凍に比べて、かかる時間は短く、1時間半から2時間程度で済む。また肉汁が出てこないので、うまみを保ちやすいというメリットもある。

氷水が面倒なら、流水解凍という手もある。ボールなどにビニール袋に入れたままの肉を入れ、蛇口から少しずつ水を垂らしていく方法である。

結論

ローストポークの保存方法は、いかがだっただろうか。いずれの方法も、ローストポークに限らず、ほかの肉料理に応用できるようなテクニックである。肉のうまみを逃さないためには、焼くときも、保存するときも、肉汁(ドリップ)を出さないことに尽きる。正しい保存方法は、安全のためだけでない。美味しさのためでもあることを覚えておこう。
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