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種類によって時季は千差万別?かれいの旬を紹介

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:管理栄養士 黒沼祐美(くろぬまゆみ)

2019年6月 2日

かれいはスーパーなどでもよく見かける魚であり、1年を通して食べられるというイメージが強いかもしれない。しかし、せっかくなら旬の美味しい時期に食べたいと考える人もいるだろう。では、かれいの旬とは一体いつなのだろうか。本記事で見ていこう。

1. かれいの旬は複雑?種類や食べ方によって変わる

一般的にかれいの旬は夏だといわれるが、かれいにはいくつか種類があり、実は種類によって旬が異なる。基本的には、1年中何かしらの種類のかれいが旬であるといって問題ない。例を挙げると、北海道において、あかがれいの旬は冬、くろがれいの旬は3月中旬〜4月下旬ごろとされる。さらに、食べ方によっても旬が変わってくる。たとえば、刺身にするなら夏が旬ともいわれる一方で、煮付けは子持ちの時期である冬が美味しいという話もある。種類や地域の違いと合わせると条件が複雑になり、いつが旬かの判断が難しい。店で買う際は、すなおに旬と記載されているものを選ぶのが無難だろう。

2. 平べったい身体に限らない?かれいの地方名の由来

かれいには地方名がいくつもある。かれいといえば平べったい身体が最大の特徴ではあるが、地方名の由来は意外にも別の部分にあることが多い。たとえばクチボソやオチョボは、かれいの小さい口に由来する呼び方だ。また、目が身体の片側に寄っていることから、メジカという呼び方もある。また、明石などでは、まこがれいのことを味のよさからアマガレイと呼ぶこともある。平べったい身体に限らず、種々の特徴から地方名が生まれているのが面白い。

3. かれいの産地は幅広い!水揚げの時期も地域差あり

かれいの産地は幅広いが、特に多いのは北海道、香川県や兵庫県などの瀬戸内海沿岸、福島県あたりだ。北海道では非常に多くの種類が水揚げされ、中にはおひょうなどの大型種も含まれる。一方、瀬戸内海では、比較的小型の種類が水揚げされる傾向にある。ちなみに水揚げの時期は、北海道や東北地方では夏〜冬にかけて、中国・四国地方や沖縄では春〜秋にかけてだといわれる。種類や水揚げ時期の多彩さが面白い。

4. かれいは栄養豊富な食材!

傾向として、かれいは高たんぱく質、低脂質、低糖質だ。たとえばまがれい、まこがれいについて、100gあたりのカロリーはおよそ95kcal、たんぱく質は約18〜19.6g、脂質は約1.3〜1.8gとなる。しかし、子持ちがれいになると、カロリーや脂質があがる。具体的には、100gあたりカロリーがおよそ143kcal、脂質が約6.2gだ。ちなみに、たんぱく質の値はほとんど変わらない。したがって、かれいを少しでもヘルシーに食べたいのであれば、産卵の時期を外すのがよい、ともいえる。しかし、子持ちがれいの煮付けなどもかれい料理の魅力のひとつだ。子持ちがれいといえど、100gのカロリー自体はそこまで高い訳ではない。ある程度割り切って食べるのがよいだろう。ちなみに、ビタミンB群やD、そしてカリウムやリンなどの無機質も幅広く含まれている。かれいは栄養価の高い食材といってよいだろう。

結論

かれいの旬は種類により変わるため、判断が難しい。しかし逆にいえば、種類を選べば、どの時期でも旬のかれいを楽しめる可能性があるということだ。店のおすすめなどを参考にしたい。かれいは高たんぱく質で低脂肪、栄養が豊富なので、積極的に食べたい食材だ。さまざまな種類のかれいを食べてみよう。
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