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ピーマンやキャベツだけじゃない!映える料理ファルシってなに?

投稿者:
オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:
管理栄養士 平原あさみ(ひらはらあさみ)

2019年7月 1日

ファルシという名前の料理をご存知だろうか?ファルシとは詰め物をした料理のことで、家庭料理の定番でもあるピーマンの肉詰めが、まさにファルシである。そんなファルシ、実はとても映える料理のひとつ。難しいテクニックいらずで、美味しく、おしゃれな料理になるので、ちょっとしたおもてなしにもぴったりなのだ。今回は、ピーマンやキャベツといった定番のファルシから、新感覚のものまで幅広く紹介していこう。

1. ファルシとは?

フランス語でファルシ、またはファルスと呼ばれる料理は、肉や魚などの素材を野菜などに詰めた料理を指している。フランス以外にも中近東、アメリカなど世界各地で同じような料理が多く存在する。

2つのタイプのファルシ

ファルシには、大きく分けて2つのバリエーションがある。一つは野菜に詰め物をするタイプ。もう一つが、肉に詰め物をするタイプである。前者を代表するものがピーマンやトマトのファルシであるのに対し、後者を代表するのはローストチキンなど。韓国の参鶏湯も、ある意味ではファルシの仲間といえるだろう。

2. 定番野菜のファルシ

野菜のファルシの中で、もっともよく知られるのがピーマンのファルシ、いわゆるピーマンの肉詰めである。日本でも家庭料理として広く親しまれている。またシューファルシ、すなわちキャベツのファルシは、フランスのものとは少し形をかえて、ロールキャベツとして日本でも親しまれている。

ファルシの基本形

どちらも、使用するのはひき肉。塩胡椒などで味を整えたひき肉を、半割りにしたピーマンに詰める、またはキャベツでロールするものが基本である。ちなみにピーマンのファルシは世界中に広く存在し、トルコのドルマ、アメリカのスタッフ・ド・ピーマンなどがそれに当たる。日本版ピーマンの肉詰めのように半割りではなく、ピーマンの上部を切り取って中に肉を詰めるものも多い。

シューファルシを原型とするロールキャベツは、フランスでも家庭の味として親しまれており、丸ごとキャベツを使ったもの、日本のように小さめサイズのものなど、さまざまなバリエーションが存在する。ひき肉だねの中に、みじん切りにしたベーコンを加えると、ぐっと奥深い味わいになる。

3. 新感覚野菜のファルシ

ナスを使ったファルシ

おすすめはナスのファルシ。これから旬を迎えるナスは、ファルシにもぴったりの野菜だ。これは、南フランスの定番料理でもある。
縦半分に切ったナスは素揚げにする。揚げたナスは、中身をくり抜いておく。ひき肉を玉ねぎのみじん切り、卵、パン粉、牛乳と混ぜ合わせ、エルブドプロバンスやクミンなどのハーブと塩胡椒で味を整える。ここに、くり抜いたナスを戻し入れて、中身は完成。始めにくり抜いたナスにこの中身を詰めて、あとは焼き上げるだけ。オーブンを使って焼き上げると形も崩れず、美しく仕上げることができる。

カボチャやズッキーニもおすすめ

同様の方法で、ズッキーニでも美味しく作ることができる。オーブンで焼き上げる際に、チーズをトッピングしてもよいだろう。そのほか、蒸して火を通しておいたカボチャもおすすめだ。カボチャの場合はクミンを効かせると、味にメリハリがついてよい。

結論

ファルシとは、詰め物をした料理のこと。日本のピーマンの肉詰めやロールキャベツを要する料理のことである。見た目に華やかなので、これからの季節のおもてなしにもぴったり。ナスやズッキーニ、トマトなど、旬を迎える夏野菜をたっぷり使って作ってみよう。ぜひ、ハーブを効かせて、オーブン焼きにするレシピで作ってみてほしい。ぐっとおしゃれで新鮮な味わいになるはず。
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