1. えんどう豆はさやごと保存が鉄則

えんどう豆はさやの中にたくさんの豆が入っているが、基本的にはさやごと保存するのが鉄則。非常に乾燥に弱いため、豆の状態で保存するとすぐに鮮度が落ちてしまうのだ。スーパーなどで購入する際、さや付きとさやなしのものがあったら、ぜひさや付きを購入しよう。
さやごとジッパー付きの袋に入れて密閉し、乾燥しないように注意して冷蔵庫で保存する。さやから出すのは調理の直前にしよう。保存期間は2~3日ほどで、それ以上経ってしまうと水分が飛んで味が落ちてしまう。数日以内に食べない分は、冷凍保存しておくとよいだろう。
さやごとジッパー付きの袋に入れて密閉し、乾燥しないように注意して冷蔵庫で保存する。さやから出すのは調理の直前にしよう。保存期間は2~3日ほどで、それ以上経ってしまうと水分が飛んで味が落ちてしまう。数日以内に食べない分は、冷凍保存しておくとよいだろう。
■生のえんどう豆は早めに食べき切ろう
生のえんどう豆は、旬の時期である5~7月頃の短い期間にしか出回らない。旬の時期のえんどう豆はそのときにしか味わえない甘みや旨みがあるので、冷凍のグリーンピースが苦手な人でも食べやすい。鮮度がよい状態で調理できればふっくらと仕上がるので、購入したらできるだけ早く食べきるようにしよう。
おすすめ商品
- 商品名:【大容量】ジップロック イージージッパー M45枚入
- Amazon商品ページはこちら
2. 冷凍保存でえんどう豆の鮮度を保とう

えんどう豆の鮮度を長く保ちたいなら、冷凍保存がおすすめ。さやごと冷凍可能で、さやごとのほうが水分が抜けるのを防ぐことができる。もちろん、豆だけを取り出して冷凍保存してもOKだ。使用用途や好みに合わせて使い分けるとよいだろう。冷凍保存したえんどう豆は1ヶ月ほどであれば、美味しく食べられる。さやごと冷凍すると場所を取ってしまうので、大量に保存したいときは、さやから取り出して冷凍するとよいだろう。
■むいたさやはどうする?
えんどう豆は中のグリーンピースは食べるが、ほとんどの人はさやを捨てているだろう。じつは、えんどう豆のさやは食べられるのだ。ただし、筋と内側の薄い膜は硬いので取り除かなければならない。かなり手間がかかるが、不要な部分を取り除いたさやは煮物などに活用できる。興味がある人は、ぜひ試してみてほしい。
■茹でて冷凍も可能
生のまま冷凍できるほか、茹でて冷凍保存することもできる。茹でて保存したいときは、さやから出した豆を沸騰したお湯に少量の塩を入れて1分ほど硬めに茹で、冷ましてからジッパー付きの袋などに入れて冷凍保存する。保存期間は約1ヶ月だ。
おすすめ商品
- 商品名:【大容量】ジップロック フリーザーバッグ M 90枚入
- Amazon商品ページはこちら
3. えんどう豆は凍ったまま調理可能

冷凍保存しておいたえんどう豆は、凍ったまま調理可能なのでとても便利。さや付きのまま冷凍した場合、常温でしばらく置いておけば簡単に豆を取り出すことができる。豆だけを冷凍しているなら、凍ったまま炊飯器に入れて豆ごはんにしたり、鍋やフライパンで加熱したりすればOK。
■解凍は流水かレンジで
調理方法によっては解凍してから調理したい場合もあるだろう。そんなときは、流水かレンジで解凍するのがおすすめ。前日に冷蔵庫に入れておけば自然解凍できるが、直前に冷凍庫から出した場合は流水にさらせば簡単に解凍できる。また、少量の水を加え、レンジで数十秒加熱しても解凍可能だ。好みの方法や調理方法に合わせて解凍してみよう。
結論
今回はえんどう豆の保存方法を紹介した。ついつい早くさやをむいて豆を取り出したくなってしまうが、グッと我慢してできるだけよい状態を保つようにしてほしい。豆の状態にしてしまうと、みるみる水分が抜けて一気に美味しさが半減してしまうので注意が必要だ。グリーンピースが苦手な人も多いが、旬の時期は本当に美味しいのでぜひ一度試してみてほしい。これまで苦手だった人も、美味しく感じられるかもしれない。
この記事もCheck!