目次
- 1. カニ鍋の定番具材とおすすめ具材24選
- 2. 塩味のカニ鍋に合うおすすめ具材7選
- 3. 味噌味のカニ鍋に合うおすすめ具材5選
- 4. 醤油味のカニ鍋に合うおすすめ具材6選
- 5. カニ鍋に合うおすすめのシメ5選
- 6. カニ鍋の基本のレシピ
- 7. 具材選びのポイント
- 8. カニ選びのポイント
- 9. スープ選びのポイント
- 豆腐
- 焼き豆腐
- 白菜
- 長ねぎ
- しいたけ
- 春菊
- 人参
- えのきだけ
- セリ
- 水菜
- ホタテ
- エビ
- くずきり
- 手羽先
- タラ
- 鶏もも肉
- 油揚げ
- マロニー
- しらたき(糸こんにゃく)
- 鶏つくね
- 大根
- キャベツ
- もやし
- 油揚げ
- 水菜:鮮やかな緑色がちょうどよいアクセント。味も邪魔せず食感も◎
- 長ねぎ:加熱により甘みが出て、塩味とのバランスが大変よい
- 人参:華やかな見た目に。かすかな甘みと塩味が絶妙にマッチする
- ホタテ:旨みと塩味がベストマッチ。丸ごと使うのがおすすめ
- エビ:殻からはカニに負けないくらい美味しいだしが出る
- くずきり:旨みと塩味をたっぷり含んだくずきりは最高にウマい
- 手羽先:ボリュームが出て単調になりがちな塩味のアクセントにも
- シイタケ:カニのだしとシイタケのだしが鍋にコクを与えてくれる
- キャベツ:ほのかな甘みがカニのだしや味噌と相性抜群
- 油揚げ:カニやシイタケのだしをたっぷり吸った油揚げは最高にウマい
- もやし:ボリュームが出せる上、食感がアクセントとなり味噌味が引き立つ
- 鶏もも肉:ボリュームが出せるし何より鶏の旨みとコクが堪らない
- 豆腐:口当たりなめらかであっさり味の豆腐は醤油との相性がよい
- しらたき:カニの旨みが溶け出したスープと絡めると非常に美味
- 鶏つくね:カニの旨みをたっぷり含んだ鶏つくねは絶品、必須だ
- 白菜:ほのかな甘みが落ち着く。旨みが染み込んだものも美味しい
- タラ:味わいが淡白なので邪魔をしない上、旨みも出る名脇役
- 大根:カニの旨みが染み込んだ半月切りの大根は最高
- カニ雑炊
- うどん
- ラーメン
- トマトリゾット
- カレー
- カニ(脚・爪):500g
- 白菜:1/4個
- 春菊:1/2束
- 長ねぎ:1本
- 絹ごし豆腐:1/2丁
- しいたけ:1パック
- 鍋用スープ
- ご飯:4人分
- 卵:4個
- カニ味噌:適量
- 下ごしらえ:
1.白菜の芯を切り落としてザク切りにする
2.豆腐をひと口大、春菊を5cm幅、長ねぎを1cm幅の斜め切りにする
3.しいたけは軸を切り落として、傘の表面に切れ込み(✕)を入れる - 調理:
1.鍋用スープと、春菊以外の食材を鍋に入れて火にかけ、ふたをする
2.食材に火が通ったら春菊を投入する
3.ひと煮立ちさせれば完成 - 食べ方・シメ:
お好みで。基本的にはポン酢がおすすめ。食べ終えたらシメにご飯と溶き卵を投入し、カニ雑炊にしよう。カニ味噌のほか、刻みネギや海苔なども入れると美味しい
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1. カニ鍋の定番具材とおすすめ具材24選

カニ鍋は、タラバガニやズワイガニといったカニがメインの鍋料理。濃い目のスープを使う「カニすき」、薄めのスープを使う「カニちり」、グツグツしたスープでサッとカニを茹でて食べる「カニしゃぶ」などがある。スープや食べ方は異なるが、定番具材は共通するものが多い。そのほかのおすすめ具材とあわせて紹介しよう。
定番具材9選
おすすめ具材15選
まだまだあるが、これだけ知っておけば十分だろう。とはいえ、冒頭でお伝えしたようにカニ鍋にもいろいろな味がある。味によって合う具材・合わない具材もあるので、もう少し詳しく「味別」に紹介していこう。
2. 塩味のカニ鍋に合うおすすめ具材7選

ここからは、カニ鍋の味別におすすめの具材を紹介していこう。
塩味のカニ鍋に合う具材
3. 味噌味のカニ鍋に合うおすすめの具材5選

続いて、味噌味のカニ鍋におすすめの具材を紹介していこう。
味噌味のカニ鍋に合う具材
4. 醤油味のカニ鍋に合うおすすめの具材6選

もうひとつ、醤油味のカニ鍋に合う具材も紹介していこう。
醤油味のカニ鍋に合う具材
5. カニ鍋に合うおすすめのシメ5選

普通の鍋料理であれば、シメはご飯・ラーメン・うどんなどが使われる。カニ鍋の場合、ご飯を加えてカニ雑炊にするのが定番だ。だしがきいたスープにご飯を入れ、溶き卵を加える。卵に火が通ったらねぎなどをトッピングすれば完成だ。最後までカニの旨みを堪能できる。
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6. カニ鍋の基本のレシピ

せっかくなので、カニ鍋の基本的なレシピもおさらいしておこう。
用意する食材(4人前)
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7. 具材選びのポイント

カニ鍋は味次第でさまざまな具材がマッチするが、野菜やきのこ、魚介などはどれを選べばよいか迷うこともあるだろう。そんなときはぜひ、以下を参考にしてほしい。
豆腐
豆腐自体は淡白だが、カニやほかの食材の旨みを吸うことで非常に美味しくなる。絹ごしではなく木綿を選ぼう。
野菜
白菜、人参、長ねぎ、香りが強い春菊やセリ、香味野菜の一種ショウガなどを加えることもある。というわけで、野菜に関しては基本的に直感で選んでよい。
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きのこ
定番はシイタケやえのきだけ、シメジなどだが、基本的にきのこはお好みで選んでよいだろう。火を通すことで柔らかくなり、いっそう美味しく食べられるはずだ。
肉
肉類を加えると見た目も豪華になる。カニ鍋に肉類を加えるなら、鶏もも肉、鶏むね肉、豚もも肉など脂肪が少ない肉を選ぼう。
魚介
淡白な味わいのタラやエビがおすすめ。カニの旨みを引き立てるので相性もバッチリだ。ただし大量に入れたり、牡蠣など味や香りが強い具材を入れたりするのはNGだ。
8. カニ選びのポイント

カニ鍋に使うカニの定番は「タラバガニ」「ズワイガニ」「毛ガニ」である。
タラバガニ
「カニの王様」といわれるタラバガニ。食べごたえ十分の脚肉には甘みが詰まっており、お腹も心も満たしてくれる。日本では北海道で水揚げされるが、海外産も多く出回っている。なおタラバガニには「カニ」と付くものの分類上は「ヤドカリ」の仲間である。
ズワイガニ
「カニの中でも最も美味しい」といわれるズワイガニもおすすめ。しっかりした脚肉には強い甘みがあり、上品な味わいを楽しめる。地方名やブランド名も多く、地域によって松葉ガニ(島根・鳥取・兵庫・京都)、越前ガニ(福井)、加納ガニ(石川)など呼び名が異なる。
毛ガニ
「濃厚な味わいが楽しめる」のが毛ガニ。タラバやズワイに比べやや小ぶりだが、身が詰まっており甘くて美味しい。濃厚なカニ味噌も詰まっていてこれまた美味である。シメのおすすめは、毛ガニのうま味を楽しめる「カニ雑炊」。
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9. スープ選びのポイント

一般的なカニ鍋は「カニすき」と呼ばれるもので、昆布だしや醤油を使ったものだ。一方スープはほとんど味付けせず、タレで楽しむのが「カニちり」。濃い味の「カニすき」なら具材はなんでも合うが、薄味の「カニちり」は、味や香りが強すぎる具材を使うのは避けたほうがよいだろう。
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結論
カニ鍋の具材は、メインのカニを始め豆腐、白菜、人参、長ねぎ、きのこなどが定番だ。カニの旨み・風味を邪魔しない程度に肉や魚介をプラスしていこう。基本的にはお好みでよいが、せっかくのカニ鍋なのでスープとの相性も鑑みつつ、味わい深いカニ鍋を完成させてほしい。
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