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カニの切り方の工夫。カニ鍋を食べにくいなんて言わせない!

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:管理栄養士 佐々木倫美(ささきともみ)

2019年12月 2日

カニ鍋は、カニ好きの人にとってはたまらない料理のひとつだ。ただし、多くの人にとってネックになるのはカニの食べにくさ。一般的に殻ごと煮込むため、殻の処理が面倒と感じる人も少なくないだろう。しかし、切り方など適切な処理をすることで、大幅に食べやすくなるのだ。ズワイガニの脚を使う場合を想定し、カニ鍋を食べやすくするための切り方について紹介する。

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1. カニ鍋はカニの食べにくさがネック、ひと手間かけて対策したい

カニ鍋は、カニを直接スープで煮込む。したがって、殻も含めてスープがしみ込むことになる。そうなると、食べる際が大変だ。手でカニを持つとスープで手が汚れるため、都度洗う必要がある。また、熱い状態ではカニを長時間持つのが難しいため、どうしても殻をむきにくく、食べにくくなってしまう。
とはいえ、カニは殻からも美味しい出汁が出るため、なるべくならカニを殻付きのまま煮込みたい。したがって、カニ鍋のカニをそのまま素手で食べるのは難しいといえる。

対策のひとつとして、カニをあらかじめ切っておき、身を露出させる、あるいは殻に切り込みを入れる方法がある。こうすれば、食べる際に手軽に殻をむくことができるため、大幅に食べやすくなるのだ。また、カニ鍋を仕上げてから、食べる際にキッチンばさみなどで殻を切り開いてもよい。この場合も、基本的には同じ手順で殻を切ることになる。

2. カニを鍋に入る大きさに切り分ける

カニの脚を鍋に入れる前に、まずは鍋に入る大きさに切り分ける必要がある。とくに1人用の土鍋などを使っている場合は、脚まるごとを鍋に入れるのは難しい。また、仮に押し込んで入れられたとしても、スープからはみ出たまま煮込むと加熱ムラの原因となってしまう。

そこで、まずは脚を関節のそばで切ってしまうのがよい。ズワイガニであれば、キッチンばさみを使えば簡単に切れるはずだ。なお、関節ちょうどで切ってしまうと、切り口が狭いため身を取り出しにくい。少しずらして切り、切り口が広くなるようにしたい。

大きさによってはさらに切り分ける

カニの脚を関節で切り分けたあとは、好みに応じてさらに切り分けてもよい。よくある切り方は笹切りと呼ばれる。方法は単純で、脚を殻ごと斜めに切り分ければよい。殻を残しつつ、身が大きく露出するため、食べやすくもなるだろう。

ちなみに笹切りはタラバガニでよく使われる切り方だといわれるが、大きく身の詰まったズワイガニの場合に採用するのもありだろう。もし面倒なら、キッチンばさみで半分に切るだけでもよい。

3. 殻をむきやすいよう工夫して、カニ鍋を食べやすくする!

カニ鍋の食べにくさは、主に殻のむきにくさによる。煮込む前にひと手間かけて、簡単に殻をむけるようにしておきたい。

脚に切り込みを入れる

カニの脚に、包丁で縦に切り込みを入れる。殻だけでも、貫通させても構わない。ズワイガニの殻は薄いため、切り込みを入れておけば、あとは手で簡単に開くことができる。カニ鍋の仕上がり直後は熱いが、少し冷ませばすぐに触れるだろう。

とはいえ殻の切り口は鋭いため、気を付けないと指を怪我するおそれもある。たとえば、切り込みから箸などを入れて、身を取り出すのもありだ。最初に身をきれいに取れなかったとしても、時間をかけてほじればよい。

カニのはさみに切り込みを入れる

はさみにも、根元から爪の付け根にかけて切り込みを入れておきたい。はさみは立体感があるため、包丁では難しいかもしれない。
その場合、代わりにキッチンばさみを使えば簡単だ。食べる際は、切り込みから殻を多少開いて、爪を外せば、身をごっそりと取り出すことができるだろう。はさみの中に残った身は、箸などでほじり出せばよい。

結論

カニ鍋を食べやすくするポイントは、カニを適切な大きさに切っておくことと、殻に切り込みを入れてむきやすくすることだ。大きさを調整することは、加熱ムラの防止にもつながる。切り込みは位置の微調整が必要かもしれないが、うまくいけばするりと殻をむくことができるだろう。ちなみに、カニは切り込みの入ったものも売られているので、自分で切る際の参考にするのもおすすめだ。
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