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【松茸】の豆知識まとめ。栄養・選び方・安く手に入れる方法まで

【松茸】の豆知識まとめ。栄養・選び方・安く手に入れる方法まで

投稿者:ライター 筒井千菜実(つついちなみ)

監修者:管理栄養士 児玉智絢(こだまちひろ)

2020年1月23日

松茸はきのこの中でも高級食材として扱われており、一般家庭では年に一度食べるか食べないか程度ではないだろか。国産ともなればさらに値が張り、口にすると至福のひと時になるだろう。そんな高級食材である松茸についてどれほどの知識があるだろうか。今回は栄養や効能、美味しい食べ方、さらには各国の松茸の特徴などについて解説する。

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1. 実は松茸は低カロリー!栄養と効能をチェック

松茸の特徴として一番に思い浮かぶのは香りや風味だろう。しかし松茸は低カロリーで栄養素がたっぷり含まれている食材としても注目されているのだ。松茸に含まれる栄養素には、免疫力の増強やガンの抑制、心身の健康状態の維持が期待できるといわれている「ビタミンD」や肌や粘膜の健康を保つ働きがあるといわれている「ナイアシン」、不整脈や夏バテ対策によいとされる「カリウム」などだ。またカロリーも低いため食欲の秋といって食べ過ぎてしまっても罪悪感は少ないだろう。
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2. 松茸の多くは輸入品。上手な選び方を覚えておこう

松茸だけでなく日本を代表するきのこ類は年々出荷量が減少しているのが現実だ。松茸も全体の90%以上が輸入品といわれており、国産の松茸を口にすることは大変貴重なことなのだ。しかし、輸入品でも美味しい松茸の選び方を知っておけば十分美味しくいただけるだろう。美味しい松茸の選び方としては、全体的に汚れが少なくカサが開ききってないもの。軸の太さは均一なものが好ましいとされている。松茸は風味が落ちやすい食材なので、手に入れたらなるべく早く食べることをおすすめする。
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3. 知っておいて損はない松茸の美味しい調理方法

せっかく松茸を手に入れても調理方法によって松茸のよさを台無しにしてしまったら元も子もない。では、松茸の風味や香りを余すことなくいただける調理法を伝授する。ひとつ目はシンプルな直火焼き。シンプルだからこそ、ほかの味に邪魔されることなく松茸をいただけるのだ。また、松茸に塩をふり、水で湿らせたクッキングシートなどに包んで焼くと蒸し焼きとなる。松茸がジューシーになり口いっぱいに幸福感を得られるだろう。ふたつ目は土瓶蒸しだ。松茸の軸は風味がすぐ落ちてしまうので、鮮度を保っているうちに土瓶蒸しにしよう。一緒に入れる食材として相性のよい食材がハモだ。夏の食材であるハモと秋の食材である松茸をひとつの器で蒸すことで、季節の移ろいを感じられる逸品ができあがるだろう。
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4. この松茸の香りを好むのは日本だけ?

松茸の魅力といったら何といっても香りのよさ。松茸の香りだけで酒が飲めるという人もいるくらい香り高いのが特徴だ。しかしそんな松茸の香りを好むのは、実は日本人とごくわずかな国だけだという。松茸の香気成分はマツタケオールという成分が主となっている。このマツタケオール自体はほかのきのこにも含まれているのだが、桂皮酸メチルという成分と合わさることで松茸特有の香りが生まれるのだ。この香りはとくに欧米人から嫌われることが多く、「革靴のにおい」や「不潔な人のにおい」などといわれている。
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5. 市場で出回っていることの多い松茸は?

オウシュウマツタケの原産国はトルコやモロッコ。しかし、トルコやモロッコでは松茸を食べるという習慣がないため、収穫したらすぐ日本に輸出されるのが現状だ。近年市場に出回っている松茸の多くはこのオウシュウマツタケといわれている。国産の松茸と比べると、比較的小ぶりなものが多く実が引き締まっているのが特徴だ。
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6. これって松茸?アメリカマツタケの特徴とは

店頭に並んでいる松茸を見て、「え?これって松茸?」と感じたことはないだろうか。国産の松茸と見ためが異なるのがアメリカ産やカナダ産の松茸。全体的に白っぽい見ためをしており、寸胴な形が特徴だ。カサもしっかり開いており、サイズも大きいため購入を躊躇してしまうかもしれないが、香りや味わいは似ている。そのため、日本でもアメリカマツタケとして親しまれることが増えたのだ。
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7. 収穫時期が日本と同じなのが韓国産松茸

先ほど、松茸を好んで食べる国は少ないという話をしたが、韓国は日本同様、松茸を好んで食べる貴重な国なのだ。韓国は、緯度や経度、季節が日本と近いため、韓国で栽培された松茸は、輸入松茸の中で国産に一番近いといわれている。しかし、韓国から日本に来るまでの輸送の関係で、収穫から販売までに時間が生じてしまう。国産の松茸に比べると香りが弱く、柔らかめの食感になってしまうのだ。
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8. 国産品の約半分の価格で手に入れることができるのが北欧産の松茸

近年注目を浴びているのが北欧産の松茸。北欧産の松茸をDNA解析した結果、国産の松茸とDNAがほぼ一致し、日本の松茸と同じグループに属すと報告されているのだ。北欧産の松茸は8月頃から市場に出回るので、秋前から松茸を堪能することができる。香りや味わいは国産のものと似ているが、半分近くの価格で購入することができるので、満足するまで松茸を楽しみたい人におすすめだ。
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結論

松茸はなかなか手を出しにくい価格ではあるが、特別な日の食事の一品として取り入れてみてはいかがだろうか。栄養素も豊富に含まれているので、食べる機会があったらしっかりと堪能してほしい。

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