このサイトは、画面を 
縦にしてご覧ください。
万能野菜【大根】のおすすめ調理法!素材本来の旨みを活かす基本とは

万能野菜【大根】のおすすめ調理法!素材本来の旨みを活かす基本とは

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:管理栄養士 渡邉里英(わたなべりえ)

2020年2月18日

日本人の食生活となじみが深い大根。煮たりおろしたり漬物にしたりと、様々な料理に使える万能野菜だ。大根1本が手に入ったら丸ごと1本を料理し、食べ尽くしても面白い。消化酵素のジアスターゼを豊富に含むので、次の日のお腹の調子はきっとバッチリだ。

この記事をシェアする      
  • Facebook
  • Twitter
  • Hatebu
  • Facebook
  • Twitter
  • LINE
  • Hatebu

1. 【煮る】下茹でが肝心

大根料理の基本は煮物だ。厚さ3~4cmに輪切りにして皮を剥き、角を面取りする。そのまま、または半分に切って、おでんやふろふき大根にしたり、鶏もも肉や豚バラ肉、ブリやイカと煮込んでもうまい。

大根を煮込みに使う場合は、米のとぎ汁で下茹でをして、アク抜きをしよう。アクを抜くと大根の苦味や臭みが取り除かれ、しかも、煮込んだ大根が透き通ってきれいに仕上がる。このひと手間で、味の沁み込みもよくなり、煮込みがグンとうまくなるのだ。

大根と一緒に煮込む材料がない時は、ダシに醤油・みりん・酒・砂糖などを加えて、大根だけで煮ても絶品。ポイントはしっかりしたダシで煮込むことのみだ。

2. 【おろす】ゆっくりていねいに

天ぷらをはじめ、湯豆腐やしゃぶしゃぶのタレに大根おろしを入れると、いい塩梅の辛味が加わる。普段は薬味として、添え物程度として扱われる大根おろし。だが、おろしを食べたいがために、天ぷらやしゃぶしゃぶを作るという人もいるほど、大根おろしは密かに人気なのだという。電動の大根おろし器を購入して、毎日思う存分大根おろしを食べているというマニアもいるほどだ。

そんな大根おろしが主役をはるメニューが、積もった雪と見まごうほど、たっぷり入れた雪見鍋。また、大根おろしにしらすをのせれば、立派な一品料理にもなる。

ちなみに大根おろしは、急いで雑におろすと辛味が増し、ゆっくりと丁寧におろすと、辛くならないらしい。鬼おろしを用いるなど、用途によっておろし方にこだわってみても面白いだろう。

3. 【焼く・炒める】手軽にできる

大根は焼いても炒めてもうまい。どちらも汁気が出ないので、お弁当のおかずにもなる。

厚さ2cmの輪切りにして皮を剥き、胡麻油で両面をこんがり焼いて、削り節と醤油をかけると、焼き大根の完成。焼いた大根の上に、さらに大根おろしをのせると、ダブル大根になって、味に厚みが出る。

また大根を長さ4cmの拍子木形に切り、同じ大きさに切った厚揚げと一緒に胡麻油で炒め、麺つゆとみりんで味付けする調理法もオススメ。最後にすりゴマをドバッと加えたり、ラー油をたらしてもイケる。厚揚げのかわりに豚コマでもOK。大皿に盛りつけてカイワレ大根を載せればおもてなしの一皿になる。

4. 【生のままで】サラダや浅漬けに

生で食す場合は、まずは、薄いイチョウ切りにして浅漬けにしてみてはいかがだろうか。キュウリやセロリの薄切りとともに、市販のすし酢と昆布茶を少し加えて軽くもむと、30分ほどで食べることができる。

千切りにして和え物にしてもよい。ホタテの水煮缶と千切り大根を混ぜ、味噌とマヨネーズで和えて盛りつけ、最後に大葉の千切りを上に載せると、こ洒落た小鉢の出来上がりだ。

サラダにする場合は細めの千切りがマスト。キュウリも千切りにし、ワカメ、カイワレ大根を軽く混ぜて盛りつけ、削り節をのせる。和風ドレッシングか、ポン酢&ゴマ油をかければ和風サラダになる。レモンをギュッと絞ってかけても美味だ。

風邪でのどが痛い時に出番となる大根飴だが、自家製もカンタン。大根を拍子切りにして、はちみつや水飴に漬けておくだけなので冬場は常備しておいて、大根の成分が染み出た汁を飲むとよい。残った大根は水分が抜けてシナッとしているが、塩や酢でもんで浅漬けにしても美味しくいただける。

結論

大根の歴史は世界的に見ても古く、古代エジプト期にはすでに栽培されていた。日本では古事記に記載があり、平安時代にはもう栽培が盛んだったという。春、夏、秋冬通して年中出回っているが、旬は冬。寒い時期に美味しくなる大根をどう調理しようかと思索にふけるのも、冬場の愉しみといえるだろう。

この記事もCheck!

おすすめ記事おすすめ記事

    ページトップへ ページトップへ
    >