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バイトーンって一体何のこと?タイ料理のハーブの使い道を紹介!

バイトーンって一体何のこと?タイ料理のハーブの使い道を紹介!

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:管理栄養士 黒沼祐美(くろぬまゆみ)

2020年3月18日

エスニック料理が人気を集めてからというもの、本格的なタイ料理が食べられる店も増えている。それらの店を訪れるとバナナの葉を使用した料理を目にすることがある。そのバナナの葉こそ、バイトーンだ。実はタイ料理以外にも使われることがあるバナナの葉の実力を調査していこう。

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1. バイトーンとは

バイトーンとは、タイ語でバナナの葉のこと。古くからバナナの葉は、料理はもちろん、包装や皿として活用されてきた。タイをはじめ、インドやアフリカ、東南アジアなど、用いられている地域もさまざまである。ちなみにタイには、バイトーンと似たものに、バイトーイというタコヤシの葉もよく使用される。

フレッシュハーブ大国

タイ料理は、香りや色づけにフレッシュハーブを多用することでも知られている。パクチーやバイマックルー、レモングラス、カーなど、かなり多くのハーブが日常的に使われているのだ。共通点としてあげられるのは、香り。どれも強い香りを放つ。バイトーンやバイトーイは、ハーブではないが香りを楽しむという点では共通している。バイトーンやバイトーイは加熱することで、甘い香りが立ちのぼる。この香りを活かすよう、蒸し物や揚げ物に使われることが多い。

2. バイトーンを使うタイ料理

ホー・モックが有名

バイトーンは蒸し物によく使われるが、現地でポピュラーなものは、ホー・モック・プラーと呼ばれる料理。これは魚のすり身にココナッツミルクとカレーペーストを合わせ、バイトーンで作った器に入れて蒸しあげた料理のこと。お祝い事に食されるほか、屋台や街の料理店で、広く食べることができる。

ホー・モックってどんな味?

見た目はスイーツのようだが、れっきとしたおかずだ。日本でいうところの茶碗蒸しに近い。ちなみにタイ語でホーが包む、モックが覆う、プラーが魚という意味。プラーのところが、タレーになると具沢山のものを指し、ホーイになると貝入りという意味になる。ホー・モック・ガイといって鶏肉入りのものもあるようだ。

スイーツにも

ココナッツミルクやもち米を使ったスイーツに使われることも多い。こちらは、ちまきのようにバイトーンでしっかりと包み、蒸すことが多いよう。バナナや豆入りのものなど、さまざまなタイプがある。もちもちとした食感とバナナの葉のいい香りがマッチする。

3. バイトーンの使い道

包装紙としても

タイは、屋台街が多く存在する。家庭の食堂として使われることも多く、テイクアウトも日本に比べるとかなりポピュラーだ。そんな屋台でバイトーンが使われることがあるらしい。使い道はなんと、食品をそのまま包むための包装紙!ただ、現在ではビニール袋や発泡スチロールのトレイにその座を奪われつつあるようだ。

バイトーンの持つ力

バイトーンには、抗菌作用があるといわれている。これはバイトーンに含まれるポリフェノール類によるものでもちろん天然のもの。タイをはじめ、さまざまな地域でバイトーンが食品や食事の器に使われてきたことは、とても理にかなっているというわけだ。

バナナリーフミールスとは

バイトーンは、タイ以外でも広く使われている。とくによく知られているのが南インド。バナナリーフミールスと呼ばれる、南インドの定食のようなものが有名だ。これはバナナリーフを器にして食べるのだが、その方法がなんとも斬新。まず、テーブルに着くと大きなバナナリーフが目の前に並べられる。その上に、ごはんやチャパティ、カレーがのせられていくのだ。これを手で混ぜながらいただく。日本でもフードアディクトの間では人気を集めており、食べられる店もちらほら存在する。

結論

タイや南インド以外にも、インドネシアやベトナムなど、東南アジア各国では広く料理に使用されているバイトーン。通販で購入することもできるので、本格的な味わいに挑戦してみるのもいいかもしれない。

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