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いつもの料理を手作りドレッシングで美味しくする!基本と応用を紹介

いつもの料理を手作りドレッシングで美味しくする!基本と応用を紹介

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

鉛筆アイコン 2020年4月 9日

巷にあふれるドレッシングの多様さには目を見張るものがある。フレンチ、イタリアン、和風、おろし野菜の入ったものなど。最近ではパクチーやブルーチーズなど変わり種も。確かにドレッシングが変わると、同じ野菜でも飽きずに食べられる。基本の手作りドレッシングと活用法を紹介しよう。

  

1. そもそもドレッシングとは?

ドレッシングは、植物性オイルと酢や柑橘類の果汁をメインに、塩・砂糖・コショウなどの調味料や香辛料などを加えたものだ。

日本でドレッシングが商品として流通したのは、昭和30年代に入ってからだ。歴史はまだ浅いが、今では数えきれない種類のドレッシングが店頭に並んでいる。短い歴史にもかかわらず、すっかり日本人の食生活に溶け込んでいるのだ。

2. 基本のフレンチ、イタリアンドレッシング

シンプルなドレッシングは、家で時間をかけずに作ることができる。市販品とは違って日持ちはしないが、保存料など添加物の心配がないのが嬉しい。まずは、基本的なドレッシングから挑戦しよう。

ドレッシングの入門編として押さえておきたいのが、フレンチドレッシングだ。サラダオイル・酢・塩・コショウ、この4つの材料をボトルに入れてよくシェイクするだけ。オイル2:酢1の割合で、好みで砂糖やマスタードを入れてもよい。使用する酢の種類は、リンゴ酢・ワインビネガー・柑橘果汁など好みのものを。

イタリアンドレッシングは、サラダオイルの代わりにオリーブオイルを使う。好みで玉ねぎやニンニクのすりおろしや、バジルなどのハーブを加え。砂糖やハチミツをプラスするとマイルドな味に。トマトとモッツァレラチーズのサラダや、カルパッチョなど魚介を使ったサラダにもよく合う。

3. 料理にも使える万能ドレッシング

生野菜やボイル野菜だけではなく、料理にも使える万能ドレッシングを紹介しよう。

・ゴマドレッシング

材料は、白ゴマのペースト・酢・すりゴマ・しょうゆ・みりん・おろしニンニク少々。ゴマペーストと酢の割合は2:1。蒸し鶏や
豚肉のしゃぶしゃぶ、和え物にも合う。

・中華ドレッシング

酢2:ゴマ油1の割合に、醤油と砂糖を加えるだけ。ピリ辛が好きな人はラー油や豆板醤を少々入れる。春雨の和え物や焼ナス、茹でた青梗菜などとも相性がいい。野菜炒めやチャーハンの調味料としても活用できる。

・おろし玉ねぎドレッシング

人参1本、タマネギ1/2個をすりおろし、酢・サラダオイルと混ぜる。(1:2の割合)。醤油・砂糖・塩で味付けする。作りたては玉ねぎの辛みが強いため、1~2日冷蔵庫でなじませる。冷ややっこのタレや、肉を漬けてソテーにしても。

結論

ドレッシングは基本の割合をマスターすれば、加える材料は自由に楽しめてバリエーションは無限に広がる。料理に合わせて自分好みのドレッシングに挑戦してみよう。生野菜や果汁を使ったものは、2日程度で食べきることを忘れずに。

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  • 公開日:

    2020年2月22日

  • 更新日:

    2020年4月 9日

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