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ニラを生で食べるなら!簡単調理【ニラ醤油】で美味しくスタミナをつけよう

ニラを生で食べるなら!簡単調理【ニラ醤油】で美味しくスタミナをつけよう

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:管理栄養士 南城智子(なんじょうさとこ)

2020年3月10日

皆さんは「ニラ」といえば、どんな料理を思い浮かべるだろうか。寒い季節にはもつ鍋やキムチ鍋といった温かい料理に、暑い季節にはレバニラ炒め、餃子といったスタミナ料理の材料として一年中人気がある野菜だ。今回は、そんなニラを生でも食べられること、簡単で便利な美味しい食べ方、栄養や薬膳の働き、においの正体などをご紹介しよう。

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1. エネルギッシュで栄養豊富な緑黄色野菜

ニラが原産地中国から日本に伝来されたのは、奈良時代といわれている。千年以上の時を経て受け継がれてきた歴史のある野菜なのだ。今では年中売られているが、皆さんはニラの本当の旬をご存知だろうか。俳句では春の季語になっているように、本来の旬は春。太陽の陽ざしを浴びてぐんぐん伸びる葉には栄養がギュッと詰まっている。ニラは1株につき多くて10回も収穫できるほど、成長が盛んでエネルギッシュな野菜なのだ。薄っぺらな1枚1枚の葉に生命力があふれているようだ。
薬膳では身体を温め、精エネルギーを司る「腎」の働きを高める食材として有名だ。別名「起陽草」と呼ばれ、滋養強壮に役立てられてきた。そのほか、冷えた胃腸を温めたり、ストレスなどで滞りやすい気の巡りを整えたりする働きもあると伝わっている。
ニラの特徴ともいえる強烈なにおいは「アリシン」という成分。実はこの成分、さまざまな病気や生活習慣病、ガン予防のために注目されている「ファイトケミカル」のひとつである。アリシンは抗酸化力が強く、肉や卵、大豆製品などに豊富なビタミンB1の吸収を促進させ、体力増強にも役立つ優れものなのだ。

2. 生のニラでデトックスも!

ニラはビタミンA(β-カロテン)をはじめとする各種ビタミンや鉄、カルシウムといったミネラルをバランスよく含む緑黄色野菜だ。このうち、加熱した場合と比べて生で食べると栄養価が高いのは、余分な塩分を排出する「カリウム」というミネラル。ビタミンB1、B2、B6、ビタミンC、ビオチン、葉酸、パントテン酸といった水溶性ビタミンもしっかり摂ることができる。これらの栄養素は熱に弱く、水に溶け出す性質があるため、長時間水にさらしたり、加熱したりすることは控えるとよいだろう。

3. 生ニラの簡単で美味しい食べ方

ニラは生でも食べられるといわれても「どうやって?」と疑問に思われるかも知れない。そこで、簡単に作れる「ニラ醤油」をご紹介しよう。
  • ニラはサッと洗い、キッチンペーパーで水気をしっかりとる。
  • ニラを5㎜幅に細かく刻む。
  • 醤油とニラを混ぜ合わせたら完成。
納豆や野菜のお浸し、餃子などいつもの醤油にニラを刻んで混ぜるだけ!さらに、小さいビンに作り置き※すれば、醤油に流れ出た栄養素やファイトケミカルを丸ごと摂ることができる。かなり簡単なのでおすすめしたい。
 細かく刻むほどニラの細胞が壊され、アリシンが増えるという仕組みだ。ニラ醤油は炒め物や肉・魚料理の下味などにも使えば、独特の風味が美味しさを引き立て、さらに食欲も掻き立ててくれるはずだ。ただし、ひとつだけ注意点がある。食べ過ぎると胸やけを起こす可能性があることだ。ドカ食い、ヤケ食いは控えて欲しい。
※作り置きしたニラ醤油は冷蔵庫で保存する。

結論

強烈なにおいとスタミナ食の印象が強いニラ。そのほとんどが鍋物、炒め物、焼き物といった加熱調理が主流ではあるが、生でも食べられることに興味を持っていただけたら幸いだ。いつもの醤油をニラ醤油に変えるだけ!で栄養を逃さずしっかり摂ることができるのだ。皆さんのエネルギッシュなライフスタイルにぜひとも役立てて欲しい。

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