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アボカドの保存方法!食べ頃や追熟の仕方、長持ちさせるコツなど解説

アボカドの保存方法!食べ頃や追熟の仕方、長持ちさせるコツなど解説

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:管理栄養士 中山沙折(なかやまさおり)

2021年1月22日

「もっとも栄養価の高い果物」としてギネス認定されているアボカドは汎用性が高い食材だが、正しい保存方法はご存知だろうか?本稿では、追熟する方法や冷蔵・冷凍保存の方法、新鮮なものや食べ頃、腐ったものの見分け方などをまとめたので、ぜひ参考にしてほしい。

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1. そもそもアボカドの食べ頃って?

アボカドは皮が緑色や茶色、黒色などさまざまあるが、いったいどのタイミングが「食べ頃」なのだろうか?

黒くて弾力があるもの

アボカドは未熟の状態で収穫され、ある程度熟してから出荷されるのが一般的だ。皮が緑色のものは果肉が硬く、まだ熟していない状態である。逆に皮が黒く、指で軽く押したときに弾力を感じられるものが食べ頃だ。ただし明らかに柔らかすぎるものや、ヘタが取れているものなどは熟しすぎている可能性が高い。スーパーなどで購入する際は、できれば避けたほうがよいだろう。

2. 未熟のアボカドは常温保存で追熟

スーパーなどで皮が緑色のアボカドを手に入れたときは、常温保存で追熟させ、食べ頃になるのを待とう。

アボカドを追熟する方法

皮が黒くなり弾力性が生まれるまで、カゴなどにのせて冷暗所で保存すればよい。期間は3〜5日ほど、適温は15〜20℃前後が目安だ。5℃以下になると低温障害を招くおそれがあり、また高温すぎても傷みやすくなる。全体的にチョコレート色になった頃を見計らっていただこう。熟しすぎると皮が真っ黒になり、果肉も黒ずむだけでなく、果実の弾力がなくなり崩れやすくなる。常温保存による追熟は、食べ頃を見極めることが重要だ。

早く熟してほしいとき

リンゴやメロンなどは、野菜や果物が熟すのを促す作用のある「エチレンガス」を放出する。アボカドを早く熟させたいときはこれを利用する。リンゴやメロンなどと一緒に、ポリ袋に入れて保存しよう。

3. 熟したアボカドは冷蔵保存

アボカドが食べ頃を迎えたら、常温保存から冷蔵保存へ切り替えよう。

丸ごと冷蔵保存する方法

アボカドは15℃以下で追熟を抑えられる。食べ頃になったアボカドを丸ごと保存するなら、乾燥を防ぐためにポリ袋に入れて口を閉じ、冷蔵庫の野菜室へ入れよう。保存期間は4〜5日が目安だ。なおその際、念のため野菜室の設定温度も確認してほしい。上述のように5℃以下では低温障害を招くおそれがあるため、7℃くらいにしておくのがおすすめだ。

残ったアボカドの保存方法

半分などにカット済みのアボカドを保存する場合は、切り口の表面にレモン汁を塗ったうえでラップでぴっちり包み、ポリ袋に入れて冷蔵庫の野菜室で保存しよう。種は残したままでOKだ。なおこの場合は、2日を目安に使い切ってほしい。

変色を防ぐには?

アボカドの実は、空気に触れると酸化し変色する。これを防ぐには、切り口の表面にレモン汁(なければオリーブオイルでもOK)を塗ってから、空気に触れないようにラップでしっかり包み、ポリ袋に入れて保存することだ。

4. アボカドは冷凍保存も可能

実はアボカドは冷凍保存も可能だ。大量に手に入ったときや、熟したけどすぐには食べないというときなどは、冷凍保存してはいかがだろうか?

丸ごと冷凍保存する方法

アボカドを1個ずつラップで包み、フリーザーバッグに入れる。空気を抜いて口を閉じてから冷凍庫で保存すれば1カ月ほどはもつ。

カットしたものを冷凍保存する方法

冷蔵保存と同じように、切り口の表面にレモン汁またはオリーブオイルを塗り、ラップでぴっちり包んでからフリーザーバッグに入れる。あとは同じように空気を抜いて口を閉じ、冷凍庫で保存すればよい。カットしたものは使いやすいように小分けにするのもおすすめだ。1カ月程度を目安に使い切ろう。

解凍方法

使う数時間前に野菜室に入れて解凍するか、常温で自然解凍しよう。指で皮を押してみて、弾力が戻っていればOKだ。ただし常温下での自然解凍の場合、傷むおそれがあるため長時間放置してしまうことのないよう気をつけよう。

5. アボカドの選び方と腐ったものの見分け方

最後に、アボカドの目利きポイントや腐っているかどうかの見分け方をお伝えしておこう。

新鮮なアボカドの選び方

通年手に入るアボカドは、品質も安定しているといえる。だがせっかく選ぶならより新鮮なものがよいだろう。ポイントは「皮にツヤとハリがあるもの」「ほどよい弾力があるもの」「形がキレイなもの」「ヘタが付いているもの」だ。皮にシワがあったり柔らかすぎたり、ヘタが取れていたりするものは避けたほうがよいだろう。

腐ったアボカドの見分け方

購入前のものであれば異臭がするかどうかで判断できる。また、皮を押したときに「ペコペコ」のものは、熟しすぎて実と皮の間にすき間ができている可能性が高いので避けよう。カット済みのアボカドでも同じく異臭がしたり、白カビなどが生えていたりするものは残念だが廃棄しよう。

結論

アボカドは皮が黒く、ほどよい弾力性があるものが食べ頃だ。緑色のものを手に入れたらまずは追熟をして、食べ頃を待とう。冷蔵保存でもOKだが、しばらく食べる予定がないときなどは最初から冷凍保存したほうが傷みにくい。ビタミンEを豊富に含むアボカドを上手に保存して、ぜひいろいろな料理に活用しよう。
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  • 公開日:

    2020年3月19日

  • 更新日:

    2021年1月22日

  

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