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【カマンベールチーズ】の皮は白カビ由来!食べても問題はないの?

【カマンベールチーズ】の皮は白カビ由来!食べても問題はないの?

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:管理栄養士 藤江美輪子(ふじえみわこ)

2020年5月 7日

カマンベールチーズは日本人にもなじみ深いチーズだが、意外と気になってしまうのが皮の部分だ。そもそもチーズの皮とは何なのか、皮があるチーズとないチーズの違いは何かなど考え始めると疑問が尽きない。ここではカマンベールチーズの皮に関する疑問に答えよう。

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1. カマンベールチーズの皮とは?

カマンベールチーズの断面を見ると分かるが、外側と中身では色みがまったく異なる。色の濃い外側部分を外皮と呼ぶのだが、チーズだからといって必ずしも外皮があるわけではない。皮があるチーズとないチーズの違いは何なのか、なぜカマンベールチーズには皮があるのだろうか。
まずチーズの皮の有無についてだが、基本的には熟成させたチーズには皮がついていると思ってよいだろう。チーズの皮は熟成過程において自然発生的にできる。皮ができることで長期間熟成させても中身が乾燥せず美味しいチーズができあがる。多くのチーズは期間が異なるものの熟成を行っているため皮がついているのだ。例外として熟成をしないフレッシュチーズと複数のチーズを混ぜ合わせて固めたプロセスチーズには皮がついていない。そのため、チーズの皮は熟成させた証拠と思って楽しんでほしい。
カマンベールチーズは熟成させているため当然ながら皮がついている。カマンベールチーズは表面に白カビをつけて熟成させる白カビチーズであり、この白カビが皮となって表面を覆っているのだ。カマンベールチーズに白い皮がついているのはしっかりと白カビをつけて熟成させた証拠だといえる。

2. カマンベールチーズの皮は食べられる?

熟成させたチーズには皮が必ずついているが、食べられるかどうかはチーズの種類によって異なる。たとえば長期間熟成させて作られるハードチーズは、皮が硬いため物理的に食べることができない。また表面をワックスで磨いている場合もあるため、衛生面の観点からも食べるのはおすすめできない。一方、表面に塩水または酒といった液体を吹きかけながら熟成させるウォッシュチーズは皮が柔らかいこと、液体を吹きかけることで風味が増していることから皮ごと食べるのがおすすめだ。
では、肝心のカマンベールチーズはどうかというと、結論からいえば皮ごと食べてよい。皮の部分は白カビで形成されているのだが、このカビはヒトの健康を脅かすような毒を産生しないため、食べても健康上はまったく問題ない。同じカマンベールチーズでも皮の部分と中身で風味が異なるため、一緒に食べてカマンベールチーズの美味しさをまとめて堪能してもよいし、別々に食べて風味の違いを楽しむのもよい。風味とともに食感も異なるため、皮の部分をアクセントとして楽しんでもよいだろう。

3. カマンベールチーズの皮を食べたくないときは?

カマンベールチーズの皮は問題なく食べられるのだが、皮の部分がカビと聞くと敬遠してしまう人もいるだろう。もしカマンベールチーズの皮を食べたくない場合は、取り除いて食べてもよい。
カマンベールチーズの皮は外側全体を覆っているのだが、柔らかめのチーズであるため取り除くことは簡単にできる。そのまま食べる場合はあらかじめ皮を取り除いておいて構わないが、オーブンなどで焼いて食べる場合は皮を取るタイミングに注意が必要だ。カマンベールチーズの魅力といえばトロっとした食感なのだが、加熱すると溶けてしまう。皮を剥がしてから加熱するとカマンベールチーズが溶けすぎて扱いが難しくなる場合がある。皮がある状態だと形を保ちやすくなるため、加熱する場合は皮つきのままのほうが望ましいだろう。

結論

皮と中身の色のコントラストが美しいカマンベールチーズだが、白カビをつけて熟成させることで白い皮ができる。カビと聞くと健康上悪いイメージがあるが、カマンベールに使う白カビは食べてもまったく問題ない。皮の部分と中身で味わいが異なるため、皮まで食べてカマンベールチーズを堪能しよう。
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