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野菜の冷凍保存はもはや調理法?食感が変わる野菜と冷凍のメリット

野菜の冷凍保存はもはや調理法?食感が変わる野菜と冷凍のメリット

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:管理栄養士 佐々木倫美(ささきともみ)

2020年8月29日

冷凍保存というと肉や魚のことを考えがちだが、野菜の冷凍もぜひ検討したい。ビタミンなどの栄養が含まれているため、使いきれず傷ませるのはもったいない。冷凍なら長期保存できるので、使いきりやすくなるだろう。ただ、種類によって冷凍の仕方が若干異なる。本記事では、野菜の冷凍の仕方や料理への使い方について説明する。

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1. 野菜は冷凍保存で長く美味しく食べられる!

野菜は、とくに保存の仕方に迷う食材かもしれない。常温でも日持ちがしそうな種類もあるし、すぐにしおれてしまいそうな種類もある。実際、保存方法の選択肢も多いが、中でも冷凍保存はおすすめのひとつだ。一概にベストとはいえないものの、基本的には長く保存しやすい。また、適切に保存すれば野菜の美味しさを保てる。急に野菜が大量に手に入った場合など、一度に使いきるのは大変だ。とりあえず処理をしたうえで冷凍すれば、食べきろうと焦る必要はなくなるだろう。

2. 野菜の種類別、おすすめの冷凍方法

野菜には冷凍に向き不向きがあると書いたが、実際のところ、ほとんどの種類は簡単に冷凍可能で、一部向かないものがある、という程度だ。したがって、基本的には冷凍できると考えて問題ないだろう。代表的な野菜について、おすすめの冷凍方法を見ていこう。

にんじん、大根

にんじんや大根は日持ちしそうにも思えるが、冷蔵庫に入れていると意外としなびやすい。そこで、一口サイズに薄く切ってフリーザーバッグなどに入れ、冷凍してしまえばよい。大根は冷凍すると繊維が壊れて食感が変わるが、じつはデメリットとはならない。これにより味がしみ込みやすくなるのだ。大根は味がしみ込みにくく、煮物などに使うと完成に時間がかかる。そこで一度冷凍した大根を使えば、時間をかけることなく仕上げられるはずだ。

小松菜、ほうれん草

小松菜やほうれん草といった葉物野菜は、冷蔵庫に入れるとしおれやすく、余らせることもあるだろう。そこで小分けにして冷凍してしまえば、長期保存できるうえに使う分だけ取り出せる。洗って食べやすい大きさに切ったら、そのままラップなどで包んで冷凍してしまえばよい。新鮮な状態で冷凍するほど美味しさが続くので、買って帰ったらすぐ冷凍してしまうくらいでもよいだろう。

トマト

水分の多いトマトのような野菜は、冷凍には不向きなように思える。実際、食感を保つのは難しいだろう。ただ、トマトの場合は潰してから冷凍するという選択肢もある。あくまでスープの材料にする、使うときにさらに潰すなどの前提であれば、食感の心配もそれほどいらないはずだ。ついでに調味料も加えて冷凍すれば、下味もしっかり付けられる。トマトはとくに日持ちしにくい野菜だが、冷凍できるなら安心して買えるのではないだろうか。

おおまかに根菜、葉物野菜、水分の多い野菜について冷凍のメリットを紹介した。ほかの野菜も、同じ考え方で冷凍できるだろう。冷蔵庫に放置して劣化させるよりは、多少食感が変わるのを覚悟で冷凍するほうがよほどよいはずだ。

3. 冷凍保存した野菜は、料理に簡単に使える!

冷凍した食品を料理に使う際、まず解凍のことを考えるだろう。しかし、野菜の場合はあまり考えなくてよい。というのも、基本的には凍ったまま料理に使えるのだ。野菜をある程度薄く、一口サイズで切っていれば、たとえば煮込み料理の場合はそのまま投入するだけで構わない。どの野菜でもすぐに火が通り温かくなるため、解凍手段も難しく考えなくてよい。強いていうなら、炒め物に使う際に水分が跳ねないように気を付けたい。たとえば葉物野菜なら、軽くレンジで解凍して、出た水気をしっかり拭き取るだけでも問題ないはずだ。難しく考えず、気軽に料理に使っていこう。

結論

野菜は種類ごとに冷凍の仕方が異なるが、どれも難しくはないはずだ。食感こそ若干変わるものの、美味しさや栄養をしっかり保ったまま保存できるので、冷凍はおすすめだ。また、料理への使い方も簡単だ。新鮮な野菜が手に入ったら、一度に使わないものはとりあえず冷凍する、くらいに考えてもよいかもしれない。
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