鮭フライのカロリーや作り方を紹介！味わいを変えるアレンジも！

鮭フライのカロリーを紹介しよう。ある料理番組の公式サイトに掲載されている鮭フライのカロリーは1人分あたりで310kcalだ。使用されている材料は甘塩の切り身鮭・卵・小麦粉・水・パン粉・油で、千切りにしたキャベツとくし形にカットしたレモンが添えてある。ちなみに甘鮭を使用して鮭フライを作れば、下味をつける手間は不要だ。

別の料理番組の公式サイトに掲載されている鮭フライのカロリーは1人分あたりで347kcalだ。使用されている鮭の種類は生鮭で、玉ねぎ・レモン・マヨネーズ・砂糖・こしょう・パセリで作るレモンマヨソースをかけて食べ、ミニトマトとベビーリーフが添えてある。先述した鮭フライもそうだが、揚げ物には緑色の野菜が添えてあることが多いようだ。

また別のサイトに掲載されている鮭フライのカロリーは1人前あたりで363kcalだ。鮭は生鮭が使用されており、ヨーグルト入りのタルタルソースが添えられている。鮭フライに使用する材料やソースの内容はレシピにより微妙に異なるが、平均的なカロリーは300～400kcal前後が多いようだ。

次に鮭フライの作り方を紹介しよう。まず下味をつけて鮭フライを作る方法を解説する。まず切り身の生鮭にしょうゆ・みりん・こしょうで下味をつけ、ときどき上下を返して水気を拭く。次に小麦粉、卵、パン粉の順番で衣をつける。フライパンに2cm深さに油を入れ、170℃に熱し鮭フライを入れて中火で3分、返して3分くらい揚げればOK。あとは器に盛り付け千切りにしたキャベツやカットしたレモンを添えれば完成だ。

次に下味をつけずに鮭フライを作る方法を紹介しよう。ポリ袋を使用するので、洗い物が少なくて済むのが嬉しいポイントだ。まず甘鮭を一口大のそぎ切りにしてポリ袋に入れ、卵を割り入れ小麦粉を加える。衣がかたければ水を少し加え、袋の上から軽くもむようになじませる。このときポリ袋の口のほうは、なるべく汚さないようにすること。次にポリ袋を開き汚れていない口側にパン粉をのせ、鮭になじませていく。

あとは下味をつけた方法と同じようにフライパンに油を入れ、170℃に熱し鮭フライを入れ両面がキツネ色になるまで揚げればOK。最後に器に盛り付け、キャベツとレモンを添えれば完成だ。ちなみに弁当用に少量を作るときは、衣に卵を入れずに小麦粉を水で溶いたものを鮭にまぶしパン粉をつけて揚げてもOK。

次に鮭フライのアレンジレシピを紹介しよう。アレンジレシピのひとつが鮭フライのサラダだ。そのまま食べても十分に美味しい鮭フライだが、いつもの野菜サラダではもの足りないときやサラダを主菜として食べたいときにおすすめしたい。作り方はリーフレタス・パプリカ・ミニトマト・玉ねぎ・クレソンを食べやすい大きさに切り器に盛り付ける。ミックスビーンズと一口大に切った鮭フライをのせ、マヨネーズ・粉チーズ・オリーブオイル・酢・おろしにんにく・塩こしょうを混ぜたドレッシングをかければ完成だ。

次に鮭フライをアレンジした鮭のチーズサンドフライを紹介しよう。鮭は半分の厚みに切り込みを入れ薄く小麦粉をふり、チーズを巻いたベーコンを挟み、手の平で軽く押さえ、全体に塩こしょうをし小麦粉をまぶす。卵とパン粉をつけ170℃の油でキツネ色になるまで揚げたら、器にレタス、鮭のチーズサンドフライを盛り付け、ウスターソースやとんかつソース、ケチャップなどを合わせたソースをかければ完成だ。

鮭フライのカロリーや作り方、アレンジレシピを紹介したが、ほかにも鮭と青じそをくるんでフライにして、タルタルソースに刻んだらっきょうを加えたソースを添えたり、ほぐした鮭をレンコンでサンドして揚げたり、さまざまな食べ方がある。いろいろと試して鮭フライのレパートリーを増やしてもらいたい。