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炊飯器を使った【甘酒】の作り方を紹介!材料や簡単に作るコツとは

炊飯器を使った【甘酒】の作り方を紹介!材料や簡単に作るコツとは

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:管理栄養士 小林里穂(こばやしりほ)

鉛筆アイコン 2020年9月23日

健康面や美容面でも注目されている甘酒。コンビニやスーパーで気軽に購入することも可能だが、手作りの甘酒の美味しさは格別だ。酒粕を鍋で溶かして作る甘酒もよいが、ずっと鍋の前に立つ時間がないという人、できるだけ手軽に甘酒を作りたい人のために、炊飯器に入れるだけでOKの甘酒の作り方を紹介したい。甘酒は作りたてがもっとも美味しい。飲む時間から逆算して作り始め、作りたての美味しい甘酒を味わってみよう。

  

1. 炊飯器で甘酒を作るために必要な材料は?

甘酒がブームになったのは、さまざまな栄養素が含まれており、健康効果や美容効果が期待できるからである。米麹の甘酒にはブドウ糖が多く含まれており、そのほかたんぱく質を構成するためのアミノ酸、ビタミン、ミネラル、食物繊維などさまざまだ。

甘酒作りに必要な材料は4つだけ

甘酒作りに必要な材料は白いごはん、米麹、お湯、水である。米麹は蒸した米に麹菌を付着させて繁殖や発酵をさせたものだ。日本の食生活とは深い関わりがあり、味噌や醤油を製造するときにも使われる。

2. 炊飯器で甘酒を作る方法とは?

甘酒は昔から夏バテや熱中症予防のための民間療法として用いられてきた。健康のために普段から甘酒をとり入れていきたいという人は、砂糖の入っていない甘酒を炊飯器で手作りするのがおすすめだ。

炊飯器を使えば甘酒作りが手軽

炊飯器を使った甘酒の作り方は、まずお湯と水、米麹を合わせて炊飯器の中のごはんに加えて混ぜ合わせる。そのあと炊飯器内の温度を一定に保ち、全体を混ぜる、放置するといった作業を繰り返すことで甘酒は完成するのだ。

所要時間は約5時間

甘酒を炊飯器で作る場合、手間は少なく簡単なのだが長い時間を要する。全体で5時間ほどかかるので、時間を逆算して余裕を持って作り始めるとよい。じっくりと時間を確保できる休みの日にチャレンジしてみよう。

3. 炊飯器で手作りした甘酒の活用法

炊飯器で手作りした甘酒は、砂糖を加えたわけではないが自然な甘みがしっかりと付いていてそのままでも十分に美味しい。保存容器に移して保存しておこう。濃いめの味付けなので、ヨーグルトや豆乳に合わせるなどいろいろな飲み方が楽しめる。
ここでは、甘酒のアレンジ方法を紹介する。

暑い夏におすすめ、冷やし甘酒

暑さで疲労感が増し、体力が奪われてしまう夏は、甘酒に氷を入れて冷やし甘酒として飲むのがおすすめだ。 ブドウ糖が多く含まれている米麹の甘酒は食欲がないときのエネルギー補給としても適している。

健康志向の人にぴったり、ヨーグルト甘酒

同量の無糖ヨーグルトと甘酒を合わせれば、ヨーグルト甘酒のできあがりだ。腸活という言葉もあるように、ヨーグルトを健康のために日課としてとり入れている人も多いだろう。甘酒とヨーグルト、ダブルの発酵食品パワーでより強い健康効果を期待したい。好みによって割合を変えても美味しく飲める。

野菜不足の日に飲みたい、トマトジュース甘酒

同量の無塩のトマトジュースと甘酒を合わせれば、トマトジュース甘酒になる。トマトには抗酸化物質が多く含まれており、高い美容効果が期待されている。ほどよい酸味と旨みが甘酒の風味とマッチし、色味もきれいだ。健康のためにトマトジュースと甘酒のどちらも飲みたいという人にはおすすめの組み合わせである。

結論

米麹を使った甘酒なら炊飯器に入れて放置するだけでできてしまう。添加物や砂糖の量が気になる人は、ぜひ自宅で甘酒作りにチャレンジしてみよう。時間がかかるため、休日に取り組むことをおすすめする。また、自家製の甘酒はいろいろなアレンジをして飲むことも可能だ。ヨーグルトやトマトジュースなど、相乗効果の期待できる健康的な食品と組み合わせて飲んでみてほしい。

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  • 更新日:

    2020年9月23日

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