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ほうれん草としめじで作る鉄板レシピ!相性のよさは味だけではない!

ほうれん草としめじで作る鉄板レシピ!相性のよさは味だけではない!

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:栄養士 佐々木 倫美(ささきともみ)

鉛筆アイコン 2020年10月 9日

ほうれん草としめじは、定番の組み合わせのひとつとされる。単純に味の相性のよさもあるが、ほかにも組み合わせるメリットがある。それを知ったうえで、さまざまな食べ方で楽しめれば最高だ。本記事では、ほうれん草としめじを組合せるメリットや、美味しい食べ方について紹介していく。日常的に食べるきっかけになれば幸いだ。

  

1. ほうれん草としめじは栄養面でも相性バッチリ!

しめじには幅広い栄養が含まれる。鉄や亜鉛といったミネラル、ビタミンB類、食物繊維などだ。これらはほうれん草にも豊富に含まれており、両者を組み合わせると栄養をさらに摂れる。また、しめじにはビタミンDも含まれている。カルシウムやリンなどの吸収を促す効果があり、ほうれん草には含まれない。しめじを組み合わせればビタミンDを摂れるのも嬉しい。また、ほうれん草としめじはいずれも味が濃いが、組み合わせても競合せず、うまくブレンドされる。このような特徴もあり、定番の組み合わせといわれるのだろう。栄養面でも味の面でも、両者を組み合わせるメリットは大きいといえる。

2. ほうれん草としめじ自体の味を楽しめる、あっさり料理

ほうれん草としめじは、どちらもあっさりした食材だ。その風味を活かすなら、シンプルに仕上げたあっさり料理がおすすめだ。簡単に作れる例を見ていこう。

おひたし

簡単に作れる定番といえば、おひたしだ。茹でたほうれん草としめじを、出汁しょうゆなどで和えるだけでよい。食材自体の風味を楽しめるほか、味付けも好みに合わせられるので、たいていの人は美味しく食べられるはずだ。海苔やかつお節などを散らすのもおすすめだ。

卵炒め

ほうれん草をしめじと一緒に炒め、卵でとじる、あるいは炒った卵と合わせても美味しい。油の量を調節すれば、十分にあっさり食べられる。基本はサラダ油だが、ごま油やバターを使って香りを足すのも美味しい。

味噌汁

ほうれん草としめじを味噌汁の具材にしてもよい。味噌汁の出汁に加え、具材から出る出汁の旨みも楽しめる。ただし、ほうれん草をそのまま加えるとえぐみが立つ可能性もある。場合によってはアク抜きをしてから加えるのがよいだろう。

3. たくさん食べたい人にも!ほうれん草としめじのボリュームたっぷり料理

ほうれん草としめじは、ボリュームのある料理にも使える。食材として栄養を補うこともできるので、積極的に使いたい。例をいくつか見ていこう。

パスタ

パスタの具材としてほうれん草としめじを使うと美味しい。作り方も簡単で、麺と一緒に茹でる、あるいは油で炒めて麺と絡めればよい。パスタは炭水化物ばかりが多くなりがちだが、ほうれん草やしめじを使えばビタミンやミネラルもしっかり摂れるので、おすすめだ。トマトソースなどと絡めれば、さらに栄養を増やすこともできる。

ベーコン炒め

ほうれん草としめじをベーコンと一緒に炒め、ボリュームたっぷりの炒め物に仕上げるのも美味しい。ベーコンの味がしっかりしみ込むため、調味料が少しで済むのも嬉しい。せっかくなのでほうれん草もしめじもたくさん使って、栄養をしっかり摂りたい。

カレーライス

カレールウの具材にほうれん草やしめじを使うのもよい。そのまま加えてもよいが、とくにほうれん草をペーストにして加えれば、ルウの色を変えられる。また、栄養面でも申し分ない。ほかにも豚肉や、冷蔵庫の余った具材を一緒に入れるともっと美味しくなるだろう。
ほうれん草としめじは、主菜にも問題なく組み込める。たくさん食べたい人もしっかり楽しめるはずだ。さまざまな料理や味付けを試してみてはどうだろうか。

結論

ほうれん草としめじは、味に加え栄養面でも組み合わせるメリットがある。どちらも手に入りやすく、簡単に恩恵を受けられるだろう。食べ方も、あっさりしたものからボリュームたっぷりの料理まで幅広く、好みに合わせて食べられる。率直にいってメリットだらけなので、食べない手はない。日常の献立に気軽に組み込んでみてはどうだろうか。
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  • 更新日:

    2020年10月 9日

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