目次
1. ブロッコリーの和風和え物!ごま油と塩昆布で

まずは、ごま油と塩昆布を使ったブロッコリーの和え物について見ていこう。簡単に作れるうえ、食べごたえたっぷりだ。
ブロッコリーを加熱する
ブロッコリーを和え物に使う場合は、まず加熱しておこう。塩を加えて軽く茹でるのが定番ではあるが、手間を省きたいならレンジを使うのもよい。どちらの場合でも、房に切り分け、数分加熱すればよい。
熱いうちに和える
ブロッコリーの加熱が終わったら、手早く塩昆布とごま油を加えて和えればよい。ほかの調味料がなくても十分に美味しい。熱いうちに食べるのがおすすめだが、冷めてからでも美味しく食べられる。
トッピングも美味しい
塩昆布とごま油だけでも美味しいと先述したが、もちろんトッピングを加えるのも美味しい。たとえば白ごまがおすすめだ。そのままかけても、すりごまにしても、いずれも美味しい。ほかにも刻みネギなどを加えるのもいいだろう。
2. ブロッコリーの和風和え物!おかかと梅で

ブロッコリーをもっとあっさりと食べたいなら、おかかと梅を使った和風和え物にするのがおすすめだ。
梅を刻んでおく
梅干しは塩分が多いため、使い過ぎには気をつけたい。使う量を決めたら、種を取り除いてから包丁でたたいて、細かく刻んでおこう。刻むと簡単に和えられるようになる。
少量の油と一緒に和える
ブロッコリーを加熱し、梅とおかかを加えて和える。なお、少量の油を一緒に加えると、和えやすくなる。サラダ油が基本だが、好みでほかの油を使い、風味を変えるのもよい。また、味が薄ければしょうゆなどの調味料を加えるのもよいだろう。使う梅の量によって塩気の強さが変わるので、味をうまく調整したい。
3. ブロッコリーの洋風和え物!コンソメとガーリックで

ブロッコリーは洋風の味付けとも相性バツグンだ。たとえば、コンソメとガーリックを使った和え物を作るのもよい。
ブロッコリーは軽く炒めても美味しい
ブロッコリーは茹でるか、あるいはレンジで加熱すればOKだ。ほかに、軽く炒めるのもよい。焼きめの香ばしさが、洋風の味付けによく合う。
ガーリックは軽く火を通してもよい
ガーリックは細かく刻んで使うのがよい。ただ、生のままでは刺激が強い場合もある。そのため、軽く焼く、あるいは油と一緒に炒めるなどして火を通してもよい。火を通せば味がマイルドになり、食べやすくなる。おかかは、大きくて和えにくいなら刻んでおこう。
ブロッコリーと和える
準備ができたら、加熱したブロッコリーとコンソメ、ガーリックを和えればよい。コンソメは水で溶いてもよいが、顆粒のままでもしっかり和えればOKだ。ガーリックはそのまま加えてもよいし、ドレッシングなどにアレンジして和えるのもよい。コンソメ顆粒を使うと味が濃くなりやすいので、使う量には気をつけよう。
4. ブロッコリーの洋風和え物!ツナとコーンとマヨネーズで

ブロッコリーとツナやコーン、マヨネーズを使った和え物も美味しい。はっきりした味になり、ブロッコリーが苦手な子どもでも食べやすいのではないだろうか。
汁気をきっておく
ツナ缶やコーン缶には汁気が含まれるが、事前にしっかりきっておこう。とくにツナ缶の汁気には油が含まれる場合が多いため、カロリーを抑えるという意味もある。
なお、生のとうもろこしを使う場合は、事前に茹でてから実を取り外しておこう。
味を調えながら和える
加熱したブロッコリーと各材料を和えていく。ここで、マヨネーズだけで味付けをしようとすると脂肪の摂り過ぎにつながりやすい。適宜塩やこしょうを加え、うまく味のバランスを取りたい。ツナの塩気もあるため、味見をしながら丁寧に調味していこう。
結論
ブロッコリーの和え物の作り方は、基本的にはブロッコリーを加熱してほかの具材や調味料と和えるだけでよい。味付けのポイントとなる具材について量を気を付ければ、失敗することはほとんどないはずだ。献立のメインに合わせて味付けを変えれば、味のバランスが取れる。ブロッコリーは栄養満点なので、ぜひ積極的に食べていただきたい。
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