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韓国の風邪ごはんや風邪のときの飲み物を紹介!日本と似てる?

韓国の風邪ごはんや風邪のときの飲み物を紹介!日本と似てる?

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:管理栄養士 渡邉里英(わたなべりえ)

2020年12月 4日

日本では、いわゆる風邪ごはんとして、お粥が風邪のときによく食べられている。では、お隣の韓国では、風邪のときに、いったいどんなものが食べられているのだろうか?韓国の風邪ごはんについてこれから詳しく見ていこう。

  
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1. 韓国の食に対する考え方について

韓国には、中国から伝わった「医食同源」という思想が根付いている。「医食同源」とは、「病気を治すことと食事をすることは、ともに健康を維持するのに必要だ」といった思想だ。薬も食事も元は同じだという意味になる。
韓国での普段の食事で最も重視されているのは、「五味五色」だ。五味五色とは、昔から韓国に伝わる食に対する考え方で、「甘味・酸味・鹹味・苦味・辛味」の5つの味と、「青・赤・黄・白・黒」の5つの色を持つ食材をバランスよく普段の食生活に取り入れることが大切にされている。ちなみに青(緑)は緑の野菜、赤は唐辛子、黄は卵黄、白は卵白、黒は海苔が、それぞれの色の基本の食材になる。
日本では、普段の食生活をバランスのよいものにするために「まごわやさしい」にあてはまる食材を取り入れることが推奨されているが、五味五色も、それと似たような考え方になるだろう。
では、そんな韓国における風邪ごはんについて、これから一緒に見ていこう。

2. 韓国の風邪ごはん

韓国では以下のようなものが風邪ごはんとしてよく食べられているようだ。

チュク(韓国のお粥)

実は、韓国も日本と同じように、風邪をひいたときにお粥を食べることが多いようだ。
ただ、韓国のお粥は、日本に比べるとその種類がはるかに多い。日本では、風邪のときは、お粥に梅干しというのが定番になっている。しかし、韓国では、たとえば、アワビを使ったお粥、カボチャを使ったお粥、小豆を使ったお粥、黒ゴマを使ったお粥など、風邪の症状に合わせてお粥に使用する食材を決めるようだ。

豆もやしスープ

豆もやしをメインとして、にんにく、ネギや青唐辛子など身体を温める食材がふんだんに使用されているスープ。韓国では、風邪で悪寒がするときによく食べられているようだ。豆もやしには、ビタミンCなどのビタミン、カルシウムや鉄分などのミネラル、そしてたんぱく質も豊富に含まれている。

参鶏湯(サムゲタン)

数ある韓国料理の中で、最も栄養豊富といわれている料理。風邪でスタミナがないときに食べられているようだ。鶏肉、高麗人参、生姜、ナツメ、銀杏など漢方で使用される食材がたっぷりと入っていて、バツグンといえるほどの滋養強壮効果が期待できる。参鶏湯は、風邪ごはんとしてだけでなく、夏バテ予防をはじめ、まさに万能薬的な扱いになるようだ。

3. 韓国の風邪ドリンク

韓国では、以下のような風邪をひいたときや風邪予防として飲まれているドリンクもある。

ペジュプ

梨のジュースのこと。韓国では、1~2歳くらいから子どもにも飲ませ始めるといわれている健康飲料でもあるようだ。ペジュプは、韓国では、数多くのメーカーから販売されていて、スーパーなどでも手軽に入手できるほどポピュラーな飲み物でもあるようだ。梨のしぼり汁に、生姜やはちみつなどを加えて手作りされることも多い。梨は、韓国では、熱を下げたり、のどの痛みを緩和したりする効果があるとされている。

カリン茶

カリンは、日本でものど飴の材料として使用されていて、風邪によい果物としておなじみだ。韓国でも、風邪によるのどの痛みに効くとして、よく飲まれている。カリン茶は、カリンを薄くスライスしたものを同量の砂糖と一緒に瓶などに漬け込んで作る。1ヶ月くらい漬け込むと完成し、適量をカップに入れてお湯を注いで飲むようだ。韓国では、瓶詰されたものや粉末にされたものが市販されている。

結論

韓国の風邪ごはんについて紹介したが、いかがだろう?ご納得いただけただろうか?今回紹介した韓国の風邪ごはんや飲み物は、日本でも手に入る食材が多いし、風邪予防としてよく知られているものもある。これを機に、試しに作ってみてはいかがだろう。
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  • 更新日:

    2020年12月 4日

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