1. やみつき間違い無し!チーズタッカルビ

そもそも「タッカルビ」とは韓国語で、「タッ」は鶏、「カルビ」はあばら骨を表し、「骨のまわりの肉を食べる鶏料理」という意味だ。実際には、ヤンニョム、コチュジャンなどで漬け込んだ鶏肉を半日ほど寝かし、ざく切りのキャベツ、サツマイモ、人参、ネギなどの野菜と一緒に鉄板の上で炒めたものをタッカルビと呼ぶ。
そのタッカルビがのる鉄板に、モッツァレラチーズとチェダーチーズをダブルでのせて、チーズを溶かしながらタッカルビにたっぷり絡ませて食すのがチーズタッカルビだ。初めて見た人はそのチーズの量に驚くほどインパクトがある。
そのタッカルビがのる鉄板に、モッツァレラチーズとチェダーチーズをダブルでのせて、チーズを溶かしながらタッカルビにたっぷり絡ませて食すのがチーズタッカルビだ。初めて見た人はそのチーズの量に驚くほどインパクトがある。
2. 家でも作れるチーズタッカルビ

流行中のチーズタッカルビ、意外に思うかもしれないが自家製もおすすめだ。味付けのために韓国調味料が必要だが、野菜や鶏肉はどこでも手に入るものなので、作ってみる価値はある。材料は以下の通りだ。
【材料】
・1口大に切った鶏もも肉3枚
※酒大さじ2と砂糖大さじ1を揉み込んでおく。
・野菜...キャベツ半玉、サツマイモ1本、人参1本、玉ネギ1個
※キャベツのざく切りに大きさが揃うようにそれぞれの野菜を切っておく。
・溶けるチーズ 好みの種類・量
・下味用調味料...コチュジャン大さじ2、醤油大さじ2、すりおろしたニンニクと生姜各1片、粉唐辛子大さじ2
※酒大さじ2と砂糖大さじ1を揉み込んでおく。
・野菜...キャベツ半玉、サツマイモ1本、人参1本、玉ネギ1個
※キャベツのざく切りに大きさが揃うようにそれぞれの野菜を切っておく。
・溶けるチーズ 好みの種類・量
・下味用調味料...コチュジャン大さじ2、醤油大さじ2、すりおろしたニンニクと生姜各1片、粉唐辛子大さじ2
【作り方】
1.材料を用意したら、酒と砂糖を揉み込んだ鶏肉をビニール袋に入れて、下味用調味料をすべて入れ、しっかり揉み込む。
2.ホットプレート(なければフライパン)に胡麻油を敷き、火の通りにくいサツマイモや人参を下に、その上にキャベツと玉ネギをのせ、さら下味を付けた鶏肉をのせ火にかける。
3.焦げないように気をつけながら全体に火が通るまで炒める。
4.火が通ったら両サイドに分けるか片側に寄せ、鉄板(フライパン)にチーズをたっぷりのせて完成。
トロトロに溶けるチーズを絡めながら食そう。チーズの塩味にコチュジャンのコクのある甘さ、唐辛子のピリ辛がマッチして味わい深い。
2.ホットプレート(なければフライパン)に胡麻油を敷き、火の通りにくいサツマイモや人参を下に、その上にキャベツと玉ネギをのせ、さら下味を付けた鶏肉をのせ火にかける。
3.焦げないように気をつけながら全体に火が通るまで炒める。
4.火が通ったら両サイドに分けるか片側に寄せ、鉄板(フライパン)にチーズをたっぷりのせて完成。
トロトロに溶けるチーズを絡めながら食そう。チーズの塩味にコチュジャンのコクのある甘さ、唐辛子のピリ辛がマッチして味わい深い。
結論
チーズに溺れそうなビジュアルの「チーズタッカルビ」だが、1口食べるともう1口と、どんどん箸が進んでしまう。チーズ好きには堪らない料理であることは間違いない。食べる時はカロリーには目をつぶってガッツリいただこう。